令和4年8月17日(水)
第25番 室戸市: 津照(しんしょう)寺
駐車場が不明瞭で散々迷う。
駐車場が不明瞭で散々迷う。
二度目の所で、犬を散歩している人に
聞く。
「どこでも大丈夫ですよ。」
と言われる。
迷惑をかけない場所を選んで駐車する。
階段が狭く急なので、
本堂に着いた時は足はパンパン、
息づかいも荒くなっていた。
初めて!
本寺は、
大同二年(807)弘法大師により開基。
大師が修行中に山の形が地蔵菩薩の持つ 宝珠に似ていることから霊地として感得。
漁民の安全と豊漁を祈り、
延命地蔵菩薩を刻み、安置。
本尊は楫取(かじとり)地蔵とも呼ばれ、
本尊は楫取(かじとり)地蔵とも呼ばれ、
地元の信仰を集める。
戦国時代に土佐国を支配した長宗我部氏が、
江戸時代には藩主・山内氏が深く帰依した。
急な階段は百二十五段あるという。
その途中に鐘楼門があるので、
余計だったかも知れない。