知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

筋肉について ①… 掘り下げる!(大槻先生①)

2011-10-01 23:26:11 | 学問

10月に入りました。。 今日、明日は・・・ お休みですが、、明後日から下半期が始まるという方も多いと思いますが、いま・・・ 日本は元気がないですから。。。皆で盛り上げていきましょう!  \(^o^)/

9月は、、1か月で延べ、、1251人の方にこの“ブログ”を覗いて頂きました。。m(__)m

まだまだ、、頑張っていきますので・・・ みなさん、、色々『意見交換』していきましょう。。。。。。(^o^)丿

ななしのごんべさん・・・ そうだね。。 『親子』って関係は・・・ 難しいモノです。。(-_-;)

『母・娘、母・息子、父・娘、父・息子』というのでもかなり違うしね。。 女の子は『嫁』にいくけれども・・・ 自分の親を面倒見るのは『女の子』の方が見るんだろうね。。 男は、、“家庭”を持てば『主人』だからね。。守らなきゃいけないモノが出来る分、、違うしね。。

そういう意味では・・・ 娘の方が、、期待をされるだけ・・・ 辛いかなぁ。。。

自分の『ペース』をしっかり掴んで・・・ 上手に動いていくことかなぁ。。。 どうだろう??

今日は・・・

土曜日なので、、オーナーの“脳梗塞リハビリケア”の予定で・・・ ショートステイ先でのケアだったのですが。。。 Tさんが『熱』をだし・・・ 入院となってしましました。。(=_=)

『来週は大丈夫だろう』というメールを戴いたのですが・・・ 心配ですね。。

と言う事で・・・

昨日から、、テレビ朝日の“朝まで生テレビ”を最後までしっかり観て、、『日本の外交。。心配だなぁ。。』と思いながら、、昼までゆっくり寝てました。。

14:00~18:30     自宅ケア    Mさんご夫婦&息子さん(3人×90分)

今日は、、Mさんのお子さんが1番にお見えになりました。。

特別支援学校で“車いす”の子ども達を教えている先生だそうです。。 (●^o^●)

『右の腕が痺れて、、親指までくるんです。。』という事でしたので、、首・肩甲骨・鎖骨・肩・肘・手首・指と背中・・・ を、ほぐし、調整していきました。。

『身長が伸びたようです!』と喜んで?? 帰られました。。

『また痺れたら・・・ 首を左に倒して右肩を少し落として様子を見て下さい。 痺れが取れれば、首のストレッチをまめにやってください。。』

またのお越しをお待ちしてしております。。。<(_ _)>

さて・・・

1985年に“関整形外科”にてリハビリのお手伝いをさせて頂いてから、『病院に“筋肉科”というか・・・ “筋”を中心に診てくれる専門があっても良いのになぁ??』と考えていました。。

私の『仕事』は・・・ この“筋肉”は非常に重要なテーマですので、、しばらく、カテゴリー『学問』で少し掘り下げてみたいと思っています。。

まずは・・・ やっぱり。。

師匠!大槻先生の見方から・・・

 Ⅰ 筋肉とは

1.  筋肉の種類と特性

からだの筋肉には、骨格筋、平滑筋、心筋の3つの種類があります。

骨格筋は、骨に付着し骨格を動かし、平滑筋は、消化管や血管、膀胱(ぼうこう)や子宮の壁をつくり、心筋は、心臓の筋層をつくる筋肉です。

正常な骨格筋には、収縮性(縮む性質)、伸展性(伸びる性質)、弾性(伸ばされて筋肉が再び元の長さに戻る性質)の3つの特性があります。このうち、伸展性と弾性が多い筋肉が柔軟性に富み、良い筋肉だといわれています。

骨格筋の繊維には白筋繊維と赤筋繊維の2種類があります。白筋繊維は、収縮する速度が速く、疲労しやすく、基礎代謝量が低く、肥満しやすく、速筋繊維と呼ばれています。また、赤筋繊維は収縮する速度が遅く、疲労しにくく、基礎代謝量が高く、肥満しにくく、遅筋繊維と呼ばれています。マグロ(回遊魚)などの赤身は赤筋繊維で出来ていて、ヒラメ(近海魚)などの白身は白筋繊維で出来ています。

人間の骨格筋は、2つの筋繊維が混在し、場所によって白筋繊維が多い筋肉と、赤筋繊維が多い筋肉があります。脊柱起立筋や腹筋、そして、からだの深部にある筋や骨盤周囲筋、肛門括約筋には、赤筋繊維が多く含まれています。

ルーシーダットン(タイ;仙人体操)では、脊柱起立筋や腹筋、そして深層筋を鍛え、赤筋繊維が増えるので、基礎代謝量が増し、肥満しにくいからだをつくるのです。また、赤筋繊維は、老化による萎縮が白筋繊維よりも少ないともいわれています。そのため、ルーシーダットンを行ない赤筋繊維を鍛える事で、年を取っても筋力が落ちないからだをつくることが出来るのです。

また、動物性たんぱく質を(肉類)を多く食べる人の筋肉は、伸展性に欠け、植物性たんぱく質(豆類)を多く食べる人の筋肉は、伸展性が優るというデータもあります。その為、動物性たんぱく質を減らし、植物性たんぱく質を多めに摂る食事変えることが、柔軟性のある筋肉を増やすカギとなるのです。。  (ルーシーダットン パーフェクトBook より)

ここでは・・・

私が信頼する色々な先生の文献に登場して頂いて・・・ 『大局的』に健康づくりの為の“筋肉”について・・・ あらゆる角度から考えていきたいと思います。。( ..)φメモメモ