10月も半ばも過ぎたのに・・・ 東京は気温29度のところもあったようです。。(@_@;) 体調に注意して下さいね。。。
世界体操の内村選手は凄いですね。。。 昨日の種目別“床”の金メダルに引き続き、今日も・・・ “鉄棒”で銅メダル!!!!!!\(◎o◎)/! やりますね。。 体操ニッポン復活です!
今日は・・・
9:00~13:30 出張ケア 西馬込 S濃さん宅 90分×3人
先日、、お孫さんの運動会があったようで・・・ ババチャン(失礼 (^O^) )とお嫁さんはかなり疲れていましたが、、、息子さんは半期終りの先月よりは背中の張りが少なかったです。。
やはり、、男性は、子どもの行事であまり『疲れない?』ようです。。(^_^;)
15:45~17:30 出張ケア コンビニオーナー T さん 脳梗塞リハビリケア
先週、、伺った時には、筋肉も落ち。。。 脚の(特に右脚)使い方も忘れてしまったような状態でしたが・・・ 今日は少し戻していました。。(^J^)
それでも、、気力はまだまだなようで、、『T嶋さん(店長)が言うんだよ。。もっと歩け、歩けって・・・』 つい最近まで、東京アスレティッククラブが始めた、“フィットネスデイ リスポ”に通うって張り切っていたのに。。。
まぁ、風邪も引いているようですから、、『少しずつ、少しずつ・・・ 動き出せば良いんですよ』と返してあげると『それを聞くと、、、安心するよ。。』って。。。(=_=) かなり気落ちぎみです。。
ベッドでの機能回復は行ないませんでしたが、エクステンションやスクワットは先週より“力”が戻っていたので・・・ やっぱり少しずつです。。<(`^´)>
18:00~19:30 自宅ケア 中野スナック 芝 ママ
ママも今日は、ゴルフに息子さんと出かけていたようで、調子が良かったのか・・・ いつもより背中の張りは少なかったです。。。
最近よく思う事ですが・・・
トレーニングの原則って、、皆さんはご存知ですか?
過負荷の原理、漸進性の原則、可逆性の原理、ルーの法則、特異性の原理、継続性の原則、自覚性の原則、意識性の原理、全面性の原理、個別性の原理等々・・・
『読み』で何となくわかるものもありますが(詳しい説明はゆくゆく)・・・ 私は、上記でいう全面性;全体性の原理と個別性の原理、、そして、特異性の原理を指導上・・・ 大切にしています。。
今日のケアでいけば・・・
基本的に、私の“導引ケア”は、全身をほぐし、調整しながら行なうので・・・ 原則『流れ』があります。。
これは、、誰を施術するにしても同様です。。 基本、『1つの痛みに対処するには、、そのつながりにある筋・神経に刺激を与え、調整しなければ良くならない!』と考えているからです。。(全体性の原則)
がしかし・・・ S濃さんと息子さんはやはり、、親子なので、、体癖が似ていて・・・ 同様な流れで進んで行きますが(伏臥位から始めていきます;背中・腰中心)、、、 お嫁さんは血縁ではないので・・・ パターンが違い座位から始めていきます(首・肩・背中)。。
それに、、息子さんは下肢の筋が特に硬く、膝が伏臥位で踵がお尻につかないので、膝の関節の動きを良くする施術が入り、お嫁さんは、、纏足(小さい時に足が大きくならないように小さい靴を履いていた)のような事をしていたらしく・・・ 指が屈曲しています。。その事で足・腰の状態も良くないので・・・ その施術もします。。。 (個別性・特異性)
個人の生活や状態を読みとりながら・・・ 90分のプログラムを立てていくのです。。\(^o^)/
スポーツや趣味を行なっているのなら・・・ そのパフォーマンス向上の為に、動きが良くなるトレーニング(PNF・操体法)や、動きづくりのトレーニングも行ないます(特異性)
というような・・・ 『からだの読み』を全体性の流れを創りながら行なっていく訳です。。
スイミングでも・・・
背泳ぎ・クロール・平泳ぎ・バタフライという種目を泳ぐ(水泳は陸上のスポーツではないので、、その練習自体が特異性)為に“練習”をしている訳です。。(初めに泳ぎありき)
『キックの為のキックの練習』にならないように・・・ チーム(クラブ)で“一貫性”を持って、練習プログラムを創っていくのです(全体性)
ただし・・・ 色々な子ども達がいるので、、ムリのないよう。。一人ひとりの子ども達を観ながら集団指導(全体性)の中で・・・ 対応する子ども達に合わせた指導(個別性)プログラムを創っていきます。。
ワンポイントスイミング
指導教程35. あおむけキック(平泳ぎ)
手をきおつけにし、仰向けにて身体を水面に合わせます。水面に合わせたら踵をお尻に近づけるように背中で引き付けます。足首をしっかり曲げ、足の裏(踵)で外側にけります。
呼吸動作を行なわない事で引き続き脚の動きに集中できますし、身体を水面に合わせる事により、胸の使い方&抵抗の少ない体位を習得出来ます。。
※ 注意点
身体を水面に合わせた時の『腰の位置が変わらない』ように意識をさせましょう。コーチは対象者の頭の方に位置し、後頭部と肩甲骨中央に手の平をあてます。
対象者がけり終わった時に背中を押し、身体を水面に合わせるように補助する事!!
あおり足傾向にある子どもにも、、効果を表しますので・・・ ぜひ、お試しあれ! (@^^)/~~~