トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ドイツのエコ製品と製品寿命の関係は・・・?

2010-12-13 13:44:00 | おうち

今日はmich著:nahe書き足し


我が家の電球がまた切れた。
いったいこれで何度目だ?


切れた電球はもともと電灯に付属していた。
付属していたものだからすぐに切れるのだろう・・・


ドイツの電球はいろいろと種類があるけど、
白熱球タイプが多い。
最近は、エコなものもたくさんあり、
写真の物は40Wの明るさで33Wの消費電力を実現しているらしい。
寿命も2年と長持ちだ。




家電製品もそうだが、
その製品がどれくらいエコであるかを示す指標が表示されている。
この電球はランクC。
電球にするとなかなか良いほうで、普通はランクEである。


しかしながら、常々疑問に思っていた・・・
この寿命の表示、本当に合ってるのだろうか?
だってうちの照明、この電球が3個、豆電球も3個ついているのだが
購入してから約2年、6回以上は電球を取り替えている気がするぞ!?




そんな中、新たに事実に気づいてしまった!!!





1日2.7時間使用した場合、寿命は約2年
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





・・・・・・・・2.7時間なんて・・・・
そんな短時間しか使わない日はないだろう・・・・・??
今なんて午後3時過ぎにはつけ始めてるし、朝もまだ暗いから
合計10時間位はつけてるよ。
この場合、寿命はどのくらい縮むのさ?

まあ、ビックリ!
まさか、こんなカラクリがあるとは・・・。
ちゃんと隅々まで読まなきゃだめだね。


ひょっとして・・・これがエコ大国の秘訣ですか!?
ドイツの製品寿命計算・・・恐るべし・・・。