トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~Hawaii編~

2010-12-21 22:52:16 | おでかけ:おしろ
一時帰国12日目にして初めてゆっくり寝られた日。
目が覚めたらもうお昼。
あぁ、シアワセ。


夕方までの数時間をどう過ごそうか?
ガイドブックも持っていないmichnahe。
土産物屋のクーポン冊子をめくってみると
なんとハワイにも宮殿があるようだ。

ホテルの観光案内も読むと、
どうやらアメリカで唯一の宮殿らしい。
この日は内部見学は不可だったけど、こりゃ行かねば。






Iolani Palace

1880年代、カラカウア王によって建てられる。

なんだ?この旗のデコレーションは。
アメリカってなんか旗好きだよね~。


一見大きく見えるけど



奥行きは大してない。 
そんなに部屋数もないんじゃないかな?




紋章が可愛い。




庭には大きな ”この木なんの木”
実際CMで使われている木は別の場所にある。
あれは契約金が4千万/年らしい。




子供がパンくずを投げて鳥が集まってきた。
至近距離で撮影しても全然逃げない。




向かいにはカメハメハ大王像。
イメージしてたより随分痩せてて小さいわ。
この人亡き後にこの城は建てられている。


あっという間に見学終了。




ところでワイキキからこの城まで
市バスで行ったんだけど



窓の所に通っている1本の線、わかるだろうか?
これはワイヤで、後ろから運転席までずっと繋がっている。
降りたい人はこのワイヤを引っ張る仕組み。

なんとアナログな!!



でも車内のところどころにしか
「降りますボタン」がついていなくて
乗車したらまず一番近いボタンを探さなければならない
ドイツの(うちの街だけか?)バスに比べたら
どの位置からでもワイヤを引っ張れば
降りる主張ができるこのバスの方が
遥かに便利かも。





コメント
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