☆現在、『ドラクエ9』に夢中なので、簡略評ですいません^^;
その、あまりにも捻りのないタイトルが示すとおり、ミディアムな出来の作品でした。
予告編で大体の内容の予想はついており、けれど、その予想が、見る分には心地良さ気だったので、いそいそと観に行った。
「3D版」を観たのだが、私、この、最近流行の技術手法の作品、初体験である。
昔は、立体映画と言って、その技術は、今に比べるとはるかに未熟ながらもちょいと流行ったそうなのだが、私の歳でもさすがに記憶にない。
ただ、子供の頃、テレビ東京(その頃は「東京12チャンネル」^^;)で、『ゴリラの復讐』と言う立体映画が放送された。
赤青セロファンのメガネを、確か「セブンイレブン」で購入して、そのテレビ放映を見た記憶がある。
また、雑誌『POPEYE』」で立体画像特集が組まれたことも覚えており、そんな記憶に残るほどのレア体験としての経験しかない。
◇
私は、「メガネ男子」なので、今回の作品で、映画館が貸してくれた3D観賞用メガネを、メガネの上に重ねるのだった。
だから、観終えて、少々疲労感が起きた。
そして、3D映像にも、感心はしたが、感動はしなかった。
◇
感動したのは、
普通の、結婚直前だった娘である主人公のスーザンが、隕石が直撃したことにより、その不思議なパワーで巨大化・・・、国の秘密基地に隔離されて、同じ異形の者たちと対面させられ、最初は、そのモンスターたちに嫌悪を感じるのだが、徐々に友情を感じていくくだりだ。
モンスターたちは、それぞれ、大きな疎外感を感じていたに違いないのに、非常にポジティブなのも、良かった。
ボブ、コックローチ博士、ミッシングリンク、ムシザウルス・・・、それぞれが形も大きさも知能レベルも全く異なるのに、妙に仲良い姿も良かった。
それぞれの特性を、カタログ的に活躍させるのではなく、あくまでも、それぞれの個性でもってチームが形成されているのも良い。
私は、ムシザウルスが気に入った。
こいつは、ガタイは大きいが、心は赤ちゃんみたいなのである。
全身が毛で覆われていて可愛い。
私は、意外に好きな作品に『ジャイアントベビー』があるのだが、その作品を彷彿とさせてくれた^^
◇
スーザンは、若い女性として完成された主人公であった。
表情が豊かで、目玉がグリグリに大きくて、そばかすが魅力的だった。
ここで、皆さんに、この作品の楽しみ方を教えておく。
実は、スーザンは、モンスター繋がりで、『モンスターズ・インク』のブーの成長した姿だと仮定してみるのだ。
すると、この作品は最高に素敵な風情を帯びる^^
ブーもスーザンも、大きな目がチャームポイントである。
あの寸足らずの幼女・ブーが、ナイスバディの女性に成長したって訳だ。
物心がつかず、モンスターの世界を勝手気ままに闊歩するしかなかったブーが、この作品では、ちゃんと自立し、能動的に地球を救うヒーローになるのである^^
私は、『XーMen』のストームと言い、銀髪の女には魅かれる男であり、物語のクライマックスで、スーザンがエイリアンに着せられるエロい模様の超ボディコンスーツ姿などは、たまらないものがありましたです、ハイ^^;
エンドロールに流れるスーザンのシルエットも、『007』のタイトルロールなみにセクシーでした^^v
(2009/07/12)
その、あまりにも捻りのないタイトルが示すとおり、ミディアムな出来の作品でした。
予告編で大体の内容の予想はついており、けれど、その予想が、見る分には心地良さ気だったので、いそいそと観に行った。
「3D版」を観たのだが、私、この、最近流行の技術手法の作品、初体験である。
昔は、立体映画と言って、その技術は、今に比べるとはるかに未熟ながらもちょいと流行ったそうなのだが、私の歳でもさすがに記憶にない。
ただ、子供の頃、テレビ東京(その頃は「東京12チャンネル」^^;)で、『ゴリラの復讐』と言う立体映画が放送された。
赤青セロファンのメガネを、確か「セブンイレブン」で購入して、そのテレビ放映を見た記憶がある。
また、雑誌『POPEYE』」で立体画像特集が組まれたことも覚えており、そんな記憶に残るほどのレア体験としての経験しかない。
◇
私は、「メガネ男子」なので、今回の作品で、映画館が貸してくれた3D観賞用メガネを、メガネの上に重ねるのだった。
だから、観終えて、少々疲労感が起きた。
そして、3D映像にも、感心はしたが、感動はしなかった。
◇
感動したのは、
普通の、結婚直前だった娘である主人公のスーザンが、隕石が直撃したことにより、その不思議なパワーで巨大化・・・、国の秘密基地に隔離されて、同じ異形の者たちと対面させられ、最初は、そのモンスターたちに嫌悪を感じるのだが、徐々に友情を感じていくくだりだ。
モンスターたちは、それぞれ、大きな疎外感を感じていたに違いないのに、非常にポジティブなのも、良かった。
ボブ、コックローチ博士、ミッシングリンク、ムシザウルス・・・、それぞれが形も大きさも知能レベルも全く異なるのに、妙に仲良い姿も良かった。
それぞれの特性を、カタログ的に活躍させるのではなく、あくまでも、それぞれの個性でもってチームが形成されているのも良い。
私は、ムシザウルスが気に入った。
こいつは、ガタイは大きいが、心は赤ちゃんみたいなのである。
全身が毛で覆われていて可愛い。
私は、意外に好きな作品に『ジャイアントベビー』があるのだが、その作品を彷彿とさせてくれた^^
◇
スーザンは、若い女性として完成された主人公であった。
表情が豊かで、目玉がグリグリに大きくて、そばかすが魅力的だった。
ここで、皆さんに、この作品の楽しみ方を教えておく。
実は、スーザンは、モンスター繋がりで、『モンスターズ・インク』のブーの成長した姿だと仮定してみるのだ。
すると、この作品は最高に素敵な風情を帯びる^^
ブーもスーザンも、大きな目がチャームポイントである。
あの寸足らずの幼女・ブーが、ナイスバディの女性に成長したって訳だ。
物心がつかず、モンスターの世界を勝手気ままに闊歩するしかなかったブーが、この作品では、ちゃんと自立し、能動的に地球を救うヒーローになるのである^^
私は、『XーMen』のストームと言い、銀髪の女には魅かれる男であり、物語のクライマックスで、スーザンがエイリアンに着せられるエロい模様の超ボディコンスーツ姿などは、たまらないものがありましたです、ハイ^^;
エンドロールに流れるスーザンのシルエットも、『007』のタイトルロールなみにセクシーでした^^v
(2009/07/12)