☆ティーンエイジャーの娘っ子と、<R-15>指定の映画を、MOVIX昭島に見に行った。
見る前に、ロッテリアで「絶妙ハンバーガー」などを食べたのだが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cd/a39b42f1b09ad5c97f3c2fb56477e9b3.jpg)
その子が巨乳なのに絞りのないワンピースを着ているので、「マタニティに見えるよお^^」などと言ってたら、
後で観た映画で、ヒロインに男が服装のアドバイスをしていたので、ちょっとタイミングが良かったと思う^^
◇
私は、このような作品(いわゆるラブコメ)が好きらしい。
ゲラゲラ笑いながら見て、映画館を笑顔で出た。
物語は、なかなか男(恋人)と出会えない敏腕TV女性プロデューサーが、番組のテコ入れに招聘した、本能のままに発言するのが売りのタレントと反目しあいながらも惹かれあっていくという物語だ。
いまだに男にロマンを求めている主人公アビーに、『幸せになるための27のドレス』のキャサリン・ハイグル、
下品なタレントに『幸せの1ページ』のジェラルド・バトラーが配役されている。
キャサリン・ハイグルは、私好みの女優じゃないが、おそらく、アメリカ的な美人なのだろう。
で、私は、自分の好みじゃない女優が、作品の最後には魅力的に見えてくるパターンが大好きな男であるが故に、楽しんだ。
対して、ジェラルド・バトラーは、これは見事に格好いい^^
四十男の私が目指すべき男である。
が、作中では、アビーに疎まれるマイク役である。
それが次第に、作品の最後にはアビーにとって、魅力的に見えてくるパターンが、私は大好きな男であるが故に、楽しんだ。
◇
番組内で、男女関係は恋愛云々よりも本能のままであるべきだ、それが真実だ! と主張するマイクのペースで、物語は、「性」絡みのコメディが続く。
序盤は、スタンダップコメディアンのようなマイクの台詞回しが、英語に疎い私には100%理解できたかわからないが、字幕屋さんが頑張ってくれていたので、結構笑った。
だが、やはり、「屋外羞恥プレイ」的な「野球場公然手コキ」シチュエーションや、
「野外調教」みたいな「レストラン無線バイブ責め」シチュエーションと言う、大きなアクションギャグに大笑いさせられるのだった^^
また、アビーの、マイクの芸風の台頭による不安が、自分の夢の中で「ヌード天気予報」を妄想させるのだが、それもベタなのだが、キャサリン・ハイグルのボディラインの美しさともども良かった。
◇
終盤、マイクのアドバイスで理想の彼氏と巡りあったのだが、その時には、アビーとマイクの間には不思議な感情が宿ってきた。
私は、このような定番のストーリーの中で、そこに見るべきは、その主人公二人の演技だと思うのだ。
キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラーともに申し分ない。
見ているこちらには、その微妙な「切なさ」が身をもって伝わってくるので、私などは、長い時間、ちょいと感傷的にさせられる。
確実に「いい友達」関係なのに、とてつもなく盛り上がる男女関係と言うものがある。
その瞬間、お互い見詰め合って、その感情を言葉に出せば恋愛方向にシフトチェンジするのに、「何か」が足りなくて、そのままで終わることがある。
この作品では、その瞬間からのキスへの移行が良かった。
その後の、出張先のホテルで別室に戻った二人が、お互いを求めている様も良かった。
アビーの部屋には、突然、彼氏・コリンが来訪し、そこに、それを知らずにアビーを求めるマイクが来る。
ホテルの一室の扉越しに三人が対面する。
「フライトの時間が変わったので、知らせに来た。朝の八時だ^^ じゃあ」
と、既知のことをアビーに言うマイクの目で、アビーはその気持ちを知る。
そして、アビーは、男が好むような魅力的な女を演じていた自分の「本当の姿」をコリンに告白する決心をする。
いい脚本だと思う。
◇
アビーが嬉しい時に、頭や手足を振り乱し小躍りする姿が魅力的でしたね^^
(2009/09/20)
見る前に、ロッテリアで「絶妙ハンバーガー」などを食べたのだが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cd/a39b42f1b09ad5c97f3c2fb56477e9b3.jpg)
その子が巨乳なのに絞りのないワンピースを着ているので、「マタニティに見えるよお^^」などと言ってたら、
後で観た映画で、ヒロインに男が服装のアドバイスをしていたので、ちょっとタイミングが良かったと思う^^
◇
私は、このような作品(いわゆるラブコメ)が好きらしい。
ゲラゲラ笑いながら見て、映画館を笑顔で出た。
物語は、なかなか男(恋人)と出会えない敏腕TV女性プロデューサーが、番組のテコ入れに招聘した、本能のままに発言するのが売りのタレントと反目しあいながらも惹かれあっていくという物語だ。
いまだに男にロマンを求めている主人公アビーに、『幸せになるための27のドレス』のキャサリン・ハイグル、
下品なタレントに『幸せの1ページ』のジェラルド・バトラーが配役されている。
キャサリン・ハイグルは、私好みの女優じゃないが、おそらく、アメリカ的な美人なのだろう。
で、私は、自分の好みじゃない女優が、作品の最後には魅力的に見えてくるパターンが大好きな男であるが故に、楽しんだ。
対して、ジェラルド・バトラーは、これは見事に格好いい^^
四十男の私が目指すべき男である。
が、作中では、アビーに疎まれるマイク役である。
それが次第に、作品の最後にはアビーにとって、魅力的に見えてくるパターンが、私は大好きな男であるが故に、楽しんだ。
◇
番組内で、男女関係は恋愛云々よりも本能のままであるべきだ、それが真実だ! と主張するマイクのペースで、物語は、「性」絡みのコメディが続く。
序盤は、スタンダップコメディアンのようなマイクの台詞回しが、英語に疎い私には100%理解できたかわからないが、字幕屋さんが頑張ってくれていたので、結構笑った。
だが、やはり、「屋外羞恥プレイ」的な「野球場公然手コキ」シチュエーションや、
「野外調教」みたいな「レストラン無線バイブ責め」シチュエーションと言う、大きなアクションギャグに大笑いさせられるのだった^^
また、アビーの、マイクの芸風の台頭による不安が、自分の夢の中で「ヌード天気予報」を妄想させるのだが、それもベタなのだが、キャサリン・ハイグルのボディラインの美しさともども良かった。
◇
終盤、マイクのアドバイスで理想の彼氏と巡りあったのだが、その時には、アビーとマイクの間には不思議な感情が宿ってきた。
私は、このような定番のストーリーの中で、そこに見るべきは、その主人公二人の演技だと思うのだ。
キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラーともに申し分ない。
見ているこちらには、その微妙な「切なさ」が身をもって伝わってくるので、私などは、長い時間、ちょいと感傷的にさせられる。
確実に「いい友達」関係なのに、とてつもなく盛り上がる男女関係と言うものがある。
その瞬間、お互い見詰め合って、その感情を言葉に出せば恋愛方向にシフトチェンジするのに、「何か」が足りなくて、そのままで終わることがある。
この作品では、その瞬間からのキスへの移行が良かった。
その後の、出張先のホテルで別室に戻った二人が、お互いを求めている様も良かった。
アビーの部屋には、突然、彼氏・コリンが来訪し、そこに、それを知らずにアビーを求めるマイクが来る。
ホテルの一室の扉越しに三人が対面する。
「フライトの時間が変わったので、知らせに来た。朝の八時だ^^ じゃあ」
と、既知のことをアビーに言うマイクの目で、アビーはその気持ちを知る。
そして、アビーは、男が好むような魅力的な女を演じていた自分の「本当の姿」をコリンに告白する決心をする。
いい脚本だと思う。
◇
アビーが嬉しい時に、頭や手足を振り乱し小躍りする姿が魅力的でしたね^^
(2009/09/20)