『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『マーシャル博士の恐竜ランド』を観た]

2009-09-22 17:46:30 | 物語の感想
☆シルバーウィークで、弟が子供を親戚のうちに預けて暇なようなので、うちの母親、いつもの姪と4人で<MOVIX昭島>に行った。

 未見の『カムイ外伝』は、姪が「予告編を見せられ過ぎて嫌だ」と言うので、ノーマークの『マーシャル博士の恐竜ランド』を観た。

 明らかに子供向けの作品だ^^;

 世間で「トンデモ」扱いされているマーシャル博士が、色んな文明がゴッタ煮状態の異次元に旅する話だ。

 最初は、その子供っぽい特撮のチープさや、出演者の分かりやすい演技に、面白くないドリフのコントを見せられている気分だった。

 私はよりによって、久し振りに映画を見る弟に、なんちゅうものを見せてしまっているのかと暗澹たる気持ちになった^^;

 弟は、「何でこんな映画を見せるのか」と、ちょいと腹が立っていたそうだ。

 序盤に笑っていたのも、苦笑だったそうだ。

 しかし、私は、序盤からも、結構クスクス笑っていた。

 何となく、全てが計算された上で、わざとに進められているような気がしたのだ。

 類人猿やエイリアンのもろ着ぐるみ風に対し、恐竜の特撮などはあまりにも見事だったから、「あえて」の「狙い」なのだと思っていたのだ。

   ◇

 メインの4人、マーシャル博士にヒロインのホリー、にわか相棒ウィルに類人猿チャカの人となりが見ているこちらに馴染むと、そのギャグ路線が爆発する。

 序盤の戸惑いが嘘のように、笑える笑える!

 この作品、ウンコやチンコなどのお下劣や、ソフトなグロ描写で子供の心を引きつけつつも、同時に、妙に大人の笑いを散りばめてくれている。

 ウンコやチンコで子供は大笑いし、

 それにつられて、相乗効果で大人も屈託なく笑えるのだ。

   ◇

 一番優れていると思ったのが、異次元を旅するタキオン装置をヒロインに預け、残りの男3人で、リゾートプールで飲んだくれるシーンだ。

 ビキニパンツのマーシャル博士にもたいがい笑ったが、

 その飲んだくれる3人の、意味のない会話が、とてもまったり空間を形成していいのである。

「お前、こいつと幾ら金を貰ったならキスできる?」

 と、相棒が博士に類人猿とのキスを促す。

 相棒も、実に面白く、そのとぼけた性格もいいが、表情が素晴らしく、出てきただけで笑った。

「別に平気さ。今の気分なら出来る」

 博士は答え、チャカに顔を近づける。

「誰にも言うなよ^^」

 いや、酔っ払っていると、こういうナンセンスな会話を延々と続けるじゃない?^^

 このシーンは、まだまだ続いて、「あー、腹が減った!」などとぼやいていると、巨大なカニが地平線の彼方から、陽炎にぼやかされつつ、ハサミをカシャカシャやりながら近づいてくる。

 3人は危険を感じるのだが、もう酔っ払っているので動けない。

 すると、突然、カニの進行方向で地盤沈下。

 巨大カニは亀裂に飲み込まれ、その下の熱湯で茹でられ、茹でカニとなって、3人のおいしいつまみとなるのだ。

 その3人の食いっぷり・・・、いいんだわ^^

 こんな、男の「愉しいひと時」が描けている作品は稀である。

   ◇

 また、上記のシーンの前にも、プテラノドンの巣の、マグマ池の中心にあるタキオン装置を取りに行くシーンで、

 マーシャル博士が、タキオン装置に組み込まれて流れる「コーラスライン」の曲に乗って、踊りつつ、タキオン装置に向かうのだが、

 そのマーシャル博士の露出度の高い格好も笑った。

 弟は、『アゴなしゲン』みたいだ! と大笑いしていた。

 だが、その復路では、タキオン装置から曲が流れなくなってしまう。

 その曲を子守唄にしていたプテラノドンの卵が孵化し、大暴れしそうだ。

 で、マーシャル博士は、再び眠りにつかせようと歌いだす。

 この『コーラスライン』の歌は、作品中、何度も繰り返されているので、客にも耳に馴染んでいる。

 メインは、マーシャル博士が歌いだし、ホリーとウィルはコーラスだ。

 で、独唱部分になった。

 歌う奴がいない。

 プテラノドンが起きてしまう。

 ・・・と、美声が響く。

 カメラがパンすると、類人猿で人語が喋れないはずのチャカが歌い上げている。

 死ぬほど笑った^^

   ◇

 結果、帰りの車中は、4人で、この作品の魅力をずっと語り合う場になった^^v

                                     (2009/09/22)
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[日教組について(3・[『いいかげんにしろ 日教組(松浦光修著)』を読む・②])]

2009-09-22 11:39:47 | 保守の一考
☆・・・う~む。

 新しい文科省大臣については、依然として調べていないのだが、

 私が閲覧させて頂いている荒間総帥サイトでこんなコメントがあった。

  Re: 凶悪内閣 - キルドンム 2009/09/15(Tue) 23:09 No.7860
  一番心配していた文科相だが、旧民社系の人がなるらしい。
  しかし…この人も相当いかがわしいなあ(泣)。
  だいたい、「おごとの日」って何なのだ…
  (雄琴といえば、関西在住者の思い浮かべるものはまず決まっている^^;)。

 ・・・昔、『REGGIE』と言う助っ人外人が主役の野球漫画があったのですが、その広島を模した球団の選手が全員、「吉原」「川崎」「雄琴」とか風俗街の名前ばっかだったのを思い出します^^;

 いや、私が言いたいのはそんなことではない。

 以下の再掲の最後に、私は、旧民社についてちょいと書いている。

 旧民社は、保守派にもシンパが多数いるのである・・・。

 更に、つまり、私が言いたいのは、左翼政権民主党にも、当然、自民党の劣化コピーであるが故に、保守派が支持出来ちゃう部分もある。

 で、日教組と言う極左集団のカウンターとして、「同じ手法」を使う現「新しい歴史教科書をつくる会」も<ウヨク集団(「右翼」ではない)>として存在していると言いたいのだ。

 文中で、日教組のおぞましさと、現「つくる会」のおぞましさを同根に描いているのもそれ故である。

 それもそのはず、どちらも、マルクス主義を根本においている^^;

   ◇

   ・・・2006/09/05

  [『いいかげんにしろ 日教組(松浦光修著)』を読む・②<正義>]

▼読み進めていく。

 そこには等身大の学者さんの姿が見えてくる。

 他の、生半な学者さんならば、その言葉の引用などを避けるであろう小林よしのりの言葉などもてらいなく記されている。

 思えば、その思想活動生活を、思想上のテーマと融合させて描いていくのが、小林よしのり著『ゴーマニズム宣言』の斬新な手法だった。

 『いいかげんにしろ 日教組』もまた、くしくも、その『ゴーマニズム宣言』と似た表現形態を持つ。

 高校教師を勤めていた時期もあった。

 ごくごく普通の教師が、ただ、その単純素朴な「正義感」だけで、当時の学校に疑問を呈した。

 何やら理不尽な対応に、それが、社会の取り立てて問題視すべきでもない矛盾の一つなのだろうとさえ考えてもいたようだ。

 その記憶はいつしか忘却の彼方に消え去る。

 ・・・松浦先生は、後に、その事例もまた、次第にあらわになる巨大な<黒い影>の片鱗だったのだと認識する。

 大学の教師となり、研究に時間を費やせる時間も多くなった。

 このまま、安穏と暮らしてもいけた。

 だが、その当時起こった教育現場での殺人事件<黒磯事件(中学一年の男子生徒が、女性教師に馬乗りになってメッタ刺し)・平成10年>が気になった。

 大学付属の高校の講演にて、そのことについて語ってみた。

 おって、かような事件の起こる背景に『近代の教育システムそのものが、<制度疲労>を起こしている』という趣旨の短い論文を発表するのだった。
   (この論文は、後に、『①』で引用したように、元大学教授K氏の非難を受ける)

 そして、その年に、「つくる会」のシンポジウムに赴いてみた(蘭注:この頃の「つくる会」は比較的まとも)。

 その活動は知っていて、その趣旨に賛同してたが、特に積極的に行動しようなどという思いもなく、小林よしのりの言うところの「よき観客」であろうと考えていた。

 ・・・だが、いつの間にやら、あれよあれよと三重県支部長になっていた。

 そして、その、自分が「つくる会」教科書を広めなくてはならない三重県こそが、日本最高最強最凶最悪の「日教組王国」だったのである。

 私は、松浦光修先生に会った印象を「歌舞伎俳優のようだ」と表現した。
いい顔である。

 同じ系統の「歌舞伎顔」の方に、遠藤浩一先生がいる。

 ただ、遠藤先生が「硬派」であるのに対し(此度の「つくる会」内紛では、その硬派であることが悪い結果を生んだような気がする・・・)、松浦先生のほうは「陽性」の属性が感じられた。

 遠藤先生の方が、思想活動を「厳しきもの」と考えているのに対し、松浦先生は、これから語ることになるが、苦難を「エンジョイ」しているようにも感じられるのだ。

 これは、松浦先生が、かつて、まだまだ幼い高校生を前に教壇に立っていたことが関係すると思う・・・。

▼『いいかげんにしろ 日教組』は、『ゴーマニズム宣言』の如く、等身大の人間が、その「正義」「常識」「信念」を持ってして、<非常識社会>に分け入って行く【冒険譚】である(この、「冒険譚」と言う表現こそ、松浦先生のお好みかと^^)

 私も、その例に倣って(と言いましょうか、専門の研究分野を持たない私は、いつもそのような描き方)、個人的に『いいかげんにしろ 日教組』を紐解いてみたい。

 ・・・私は、その御著書を送ってくれた松浦先生の気持ちとして「論功行賞」の意味合いがあったのでは、と先に記した。

 もちろん、その意味もあろう。

 だが、読み進めていくうちに、もう一つの意味合いがあったことを知るのである。

 それは、うまく言えないが、こう言うことだ。

  【君たち(私やまほ氏や若鷲さん)が直面した経験は、
     私(松浦先生)もまた、経験してきている。
      それは乗り越えねばならないことなんだぜ、ベイべ】

 それを知らせるためだったと考えられるのである。

 思えば、この本において、松浦先生は、「日教組」と言う巨大な偽善と相対した。

 恐ろしきは、戦後六十年に及ぶ長い歴史期間、日本は着々と犯され(侵され)続けていた。

 その様な、人間の世代の移り変わりさえも超越するような策略は、本来は、人ひとりの価値が省みられることの小さい中国などのお家芸であるが、「日教組」教育に代表される戦後教育は、アメリカはGHQによってもたらされた。

 アメリカは、東洋を研究し、日本に中国的な洗脳方法を施したのか。日本と中国ではかなり民族特質が違うのであるが・・・。

 故に、当然ながら、いわゆる「保守主義者」の抵抗は根強く、戦後体制の破棄を求め、戦いは続けられている。

 だが、同時に、日本人は勤勉でもあり、与えられたものを最高の合理性で遂行する。

 GHQさえ思いもよらないような完成度を「日教組」体制の下、日本の教育界は成し遂げようとしていた。

 教育の帰結は、国家の繁栄or衰退となって現われる。

 GHQの求めていたのは、日本の国際社会における「【国家力】の先鋭性」の「骨抜き」であったが故に、それに準じる「日教組教育」もまた、その完成は、日本国の衰退を意味するのである。

 ましてや、「日教組」教育は、GHQさえも想像だにできないような共産主義国家との融合を伴い、その初期の目的を不気味に貫徹しようとしていた。

 それが現在の、保守と左翼の激烈なるぶつかりあいとなって現われている。

 保守が、共産主義仕込みのテクニックを弄する左翼に拮抗し得ている背景には、左翼の完全空洞化がある。

 これは、分かりやすく言うと、人の悪口ばかり言っている人間に嫌気が差すように、そんな左翼が国民に倦み出したことを示す(が、同時に、国民全体に、希薄な「サヨク」的なものの見方が浸透してしまったことも意味しよう)。

 故に、今、左翼陣営は狂い咲きの断末魔状況なのである。

 それを殲滅しようと、保守陣営も会戦しているのである。

 ・・・その闘争の片鱗を、高校教師時代の松浦先生は、垣間見ていた。

 そして、私(や若鷲さん、まほ氏も)もまた、「つくる会」内紛において、【保守の語彙を用いたサヨク】と対峙することになった。

 両者には、共通するものがあったのだ。

 初期、私は、西尾先生や、その取り巻き(テック、磐南総研、「つくる会」東京支部)が一方的な『四人組(+八木)』糾弾を流し続ける中で、私だけが反対の意見を主張していた。

 寂しくなかった。

 楽しかった。

 なぜなら、私は、西尾先生のいい加減なところを直観していたし、故に、自分に「正義」があることを確信していたからだ。

 ならば、何も不安に感じることはなかった。

 恐ろしいのは、その、ささやかなる正義が、押し潰されることだった・・・。

 高校教師時代の松浦先生は、このように思っていた。

 ≪・・・もともと私は、心身ともに弱い人間である。それでも、自分の行動を「正義」と信じる時、人というものは予想外の強さを発揮できるということを、私は教育の「現場」で、あらためて学ばせてもらった。・・・≫

 ここで、私は、いきなりグッときた。

 理不尽なる戦いを前に、信念を持てる人物の身近な先達をここに見たのである。

 付け加えるならば(私は利己的な人間ではあるが)、

   【「正義」は、他者のために発揮されるものである】

 と言うものがあろう。

 松浦先生には、その時の「生徒たち」と言う守るべきものがあった。

 私のほうにも、ささやかながら、保守されて然るべき道理が蔑ろにされることに憤りがあった。

 そんな私を、「わがまま坊ちゃん」とか「壊し屋」とか評する自称・保守派の野郎もいた。

 私は、よ~く考えてものを言え! と思った。

 西尾幹二を見ろ! あれこそが「壊し屋」だ、と。

「坊ちゃん」と呼ばれるのは、まあ良いとして、今回の件で「わがまま」と言われるのだけはどうしても不愉快であった。

 私は、わがまま以前の、目の前の理不尽な状況に置かれた他者のために怒っていたのである。

「わがまま」とレッテル貼りすれば、事足りると考える自称・保守派の哀しさよ・・・。

 八木秀次+「四人組」が丸々組み込まれている『日本教育再生機構』は、ほぼ次期総理が確定されている安倍晋三の教育改革とがっちりスクラムを組んでいるようである。

 私は、本当に微々たる力ではあったが、その成立に力を向けることが出来たと思う。

「正義」の意味さえ分からず、珍しく「正義」に邁進した私を「わがまま」「壊し屋」と罵り、「四人組」の受けた理不尽に沈黙したヤカラどもは今はどうしているのか。

 西尾を見ろ!

 磐南の岩田・早瀬を見ろ!

 ネット保守界を渡り歩き左翼的思想を吹聴してまわるテック・福井を見ろ!

 恐ろしきは左翼思想と似通ってしまう主婦感覚で保守思想を語ろうとする『日録』管理人・長谷川を見ろ!

 こいつらには、思想などはない。

 ただ、「エゴ」「言い訳」「白々しさ」が服着て歩いているだけだ。

 私は、こいつらに、「日本教育再生機構」と言う言葉を使わせたくない。

 その単語を使えるようになるまでに、私でさえも苦労したきたのだ。

 若鷲さんの受けた衝撃たるや涙なくしては読めない。

   ◇

   <若鷲さんの苦難>

 新田均先生のブログ(『つくる会の体質を正す会』)の開設に伴い、多くの「つくる会」の欺瞞があらわになった。西尾幹二の卑劣が白日のもとに晒された。

 若鷲さんは、「つくる会」内紛における公共的道徳心の蔑ろを憂慮し、これは由々しき保守界の大問題と考え、そのことを皆に知らせるべく、広島の保守的な者が集う、寝るケーノ議員『どっと公務(http://8319.teacup.com/kaku777/bbs)』に投稿した。

 しかし、そこで待ち受けていたものは、信用していた保守派の「都合の悪い事象に対しての無視」であった。

 その時の、若鷲さんのショックたるや、筆舌に尽くしがたい。

 私も、その「仕打ち」にはゾッとした。

 ヒッチコックの諸作品を思い出させられたものだ。

 しかし、私は、これで、ある種、吹っ切れたのだ。
 ・・・(ここに強烈な言葉の一行がありましたが割愛)・・・

   <私のトコの『サイバ掲示板』より>

  2503『若鷲さん』蘭@携帯 2006/05/19 23:14
    無駄ですよ。
    それが彼らの生き方です。
    西尾幹二が、どんなに凄まじく恐ろしいことをしていようが、関係ないんですよ。
    これが、彼らの「人生」です。
    その顔をジーッと見ようではないですか・・・。
    私がなんで子どもが好きか、何となく分かってきたでしょう。
    どんなに偉そうな能書きたれてようが、ある種の大人はそんなもんなんですよ。
    腐った野郎ばかりです。

  2504『なっとくいかない・・・』若鷲桜 2006/05/20 00:04
    そんなはずはない! という気持ちです。
    これじゃまるで、言論抹殺、中共じゃないですか!?
    もし、そうだとしたら、よっぽど新田氏のブログが世間の目にさらされると
    都合が悪い!、と言う事の証左ではないか!
    西尾氏のブログの内容も、コメント欄に投稿している面々の内容も、
    保守とはあるまじき品の無さを感じました。
    新田氏らは、攻撃されたので、
    それについての丁寧な反論・訂正を求めているだけにすぎない気がします。
    南京事件や強制連行などの攻撃に対する、日本が行っている反論・訂正と、
    同じ種類の事という気がします。
    寝るケーノさんや不動さん、こなさん!!
    どう思っているのでしょうか?
    寝るケーノさんは、パソコン関連が苦手だったはず。
    管理を誰かに任せていて、その人物が勝手にやったのか!?
    いろいろ、考えてしまいます。
    小生は、まだ信じたい!!  これ、偽わざる心。
    しかし、もはや、小生の書き込みに対し、「無視」&「新たに書き込んで話題を変える」、
    という方向になっていってるのでは!?、という疑念もあります。
    (蘭による注・若鷲さんによる新田サイトURL含みの投稿が投稿されないのは、
     技術上の問題でしたが、それに呼応して、他の広島勢が若鷲さんを無視したのは驚いた)

  2505『Re:なっとくいかない・・・』蘭@夜勤 2006/05/20 01:06
    「良心」ある者は、必ず立ち上がります。
    私は涙を流して怒っていますよ。
    この悔しさ、その「したり顔」を心に刻み込みましょう!

  2506『Re:なっとくいかない・・・』ミッドナイト・蘭@涙 2006/05/20 12:10
    >>若鷲さん
    標語なんですよ・・・。
    今、西尾先生が、八木・新田先生を、あまりにもの誹謗中傷でけなしている。
    最初の頃こそ、「怪メール(藤岡工作員の傑作)」「コンピューター問題」
    「渡辺記者」などの理論立てられる攻撃要素があった。
    しかし、その前提はことごとく崩れ去った。
    新田先生の実証的な端正な語り口に真実が見出せた。
    西尾先生に残ったのは、「若者」憎しの憎悪の為せるわざ・誹謗中傷、
    そして、相反する感情「若者」愛しの愛情の帰結としての概念「神社右翼」しかなかった。
    ここで、新田先生が、反論したことで、西尾先生側は論理での敗北を感じ、更なる誹謗中傷に走る。
    そこで、なんですよ。
    それに普通に抗する新田先生の姿を見て、
    誰かが、「口撃に口撃を返す愚かさ」と呟いたとする。
    すると、ある種の単細胞な人々は、
    その、「口撃に口撃を返す愚かさ」と言う標語の奴隷になってしまうのですよ。
    そう、例えば、私が文句を発したら、
    「日本人の思想の根本には<和>がある」
    と標語の奴隷が言うようにです。
    人間には、もって生まれた最低限の生存権の一つとして【防衛権】があるのです。
    あの、西尾先生の異常な、変質的な口撃(それも全て妄想の産物・証拠ゼロ)に、
    黙っていられるとでも言うのでしょうか?
    でも、バカな奴は言うのです。
    「分かる人にはわかっている」
    でも、そういう奴や、「和を尊ぶ」ヤカラに限って、黙っている奴に対し、
    「黙っていると言うことは、罪を認めたと言うことなんだな」
    などと標語を言うのです。
    若鷲さん、ひたすらに、じっくりと語り抗するしかないのですよ。
    私は、嘘を撒き散らす西尾界隈・藤岡界隈をけして許しませんよ。
    そして、
    《・私利・私欲・私怨で、共同体(国家)を破壊しようとするヤカラ・・・。
     ・思想なく、日和見(パワーバランスを抜け目なく見て)で自分の意見をコロコロ変えるヤカラ・・・。
     ・標語に呪縛され、物事の例外を認めようとしないヤカラ・・・。
     ・自分のコミュニティを保つために、外界を認めないヤカラ・・・。》
    を許しはしない。
    正直者たちが、あんなにも苦しんでいるのに、見てみぬ振りをする広島勢を許しはしない。
    私は、拉致問題が発覚した翌日かなんかに、テレビニュースで、
    金正日将軍様に送る人工栽培の新種の「花」なんてニュースをやっていた
    テレビ朝日の夕方のニュースに激怒した。
    そんなことを報告してる場合じゃないだろっ!!
    西尾幹二があれだけのキチガイっぷりを害悪としてばら撒いているのが見て取れていて、
    八木中国訪問の話をトピックとして語った野郎の欺瞞!
    目の前で、虐殺が行われているのに、遠くの風景を眺めているような異常性!
    寝るケーノ議員の変節は、その良心を信じていただけに辛かったなあ^^;

  2508『Re:なっとくいかない・・・』ミッドナイト・蘭@涙 2006/05/21 02:58

   >>しかし、もはや、小生の書き込みに対し、「無視」&「新たに書き込んで話題を変える」、
    という方向になっていってるのでは!?、という疑念もあります。

   ここが罪悪のポイントなのですよ。
   アドレス転載の出来るか出来ないかがポイントではないのです。
   たとえ、アドレス転載がサーバーの様式上で、不可能だとしても、
   それを尋ねる若鷲さんに、誰も答えようとしない現実・・・。
   自分で、答えを出すのではなく、寝るケーノ議員がそうしているから、
   自分もその意思に順ずると言う【独立した意思のないおぞましさ】が、広島勢にはあります。
   あたかも、西尾幹二がそうするから、それに話をあわせようといういい加減さと同じです。
   機械計算課長さんは、広島ではないが、西尾先生の提灯かつぎ発言ばかりし始めている。
   昔は、こんな人ではなかった。
   遠藤先生との交流で、自分の思想の独立を保てなくなったのだな。
   恐ろしいのが、あきんどさんも、課長も、
   おそらく、西尾先生の欺瞞の全てがあらわになったとき、こんなことを言う出すだろう。
    【西尾先生は、保守のために、自ら「悪人役」を演じたんだ!】
   でもさあ、西尾先生の今回のやり方、
    【全て、朝日新聞のやり方から学んだんだ】。
   と、考えると、
   そのうち、朝日の本田記者のように、
   新田先生に、【意見のすり合わせ】をしようと、提案を始めるに違いない。
   もしくは、【藤岡一派のように、嘘に嘘を確信犯的に連ねていくのだろう】。

   ◇

 ・・・いや、何で、広島勢にこだわって書くのかと言うと、伏線なのである。

 松浦先生が、「つくる会」三重県支部長に就任した前後、

 産経新聞では、広島県日教組の横暴が毎日のように記事にされていたのである。

 いざ、松浦先生が三重県日教組について調べると、

 それはもう、広島県の比ではない亡国の末期状況が広がっていた。

 広島が「問題が問題視」される環境だとしたら、

 三重は「異常事態が常態」とされる環境だったのである。

 だが、広島のネット論客たちは、

 「つくる会」内紛に至る経緯の「異常事態の常態」化には気づいてくれなかった。

 広島県民と言うのは、自分たちだけが特別な境遇にあると考える傾向があるのか?

 ≪(平成十一年九月、新田先生とともに、松浦先生は東京は産経新聞社へ)
  この日の夕方、私は同社の論説委員・石川水穂氏と、『正論』編集部・上島嘉郎氏に会った。
  持参した資料を見せながら三重の教育の現状を訴えると、二人とも驚いていたが、
  その時上島氏は、ふと「広島よりひどいな」とつぶやいた。≫

 ・・・だが、おそらく、広島勢は、入り組んだカラクリの問題重要性に認識が向かないだろう・・・。

▼(おまけの話)

 私が、現「つくる会」の理事たち(呪い組)は、「旧民社党」つながりだ、こいつら悪い集団だ! と、言い始めたら、『2ちゃんねる』でこんな投稿が・・・。

  35 :右や左の名無し様:2006/09/02(土) 21:27:17 ID:sZ5Xn06V
   (前略)現場記者の山羊支持を黙認している産経の住田社長も、
    山羊の事務所開きに出た石川記者も民社。
    「民社」って、一括りにしない方がいい。
    それじゃ「神社」「生長」「日本会議」と闇雲にレッテル貼りして
    敵を増やすだけの西尾と同じだよ。

  36 :右や左の名無し様:2006/09/02(土) 21:37:35 ID:???
   それもそうですな、反省。

 ・・・てな訳で、私の『旧民社・陰謀論』は撤回しますです、ハイ。

 石川記者と言うのは、上記の石川水穂論説委員のことですね^^;

                               (2006/09/05)

   ◇

 なお、私と産経の石川水穂論説委員は、先の9/11の<ノモンハン事件70周年シンポジウム>にてニアミスしているようである(クリック!)。

                                     (2009/09/22)
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