☆昨夜寝てなくて、今夜は早く寝たいので、短めの記事です。
《鳩山首相、小沢氏の監督責任「よく分からない」(2010/02/04 21:16)》
この記事、笑った。
国のリーダーが、国を揺るがす自分サイドの大問題について「分からない」である・・・。
なんで、この人は、こんな無防備なセリフを吐いちゃうのだろう。
まあ、バカだから、しょうがない・・・。
◇
小沢一郎自身の逮捕がなかったのは残念だが、物証が現時点では見つからなかったのであろう。
でも、捜査段階で、色々とあふれ出てきた「状況証拠の数々」は、こんな人間には国のリーダーは勤めさせられない、と多くの人が思ったと思う。
検察は今回、公正な動きをしてくれたと保守派の多くは思っているのだろうが、これまでの検察ならば、小沢は逮捕だっただろう。
相手が自民党であったよりも、検察は無茶をしなくなってきている。
相手が権力にあったとしてもの「公正」が厳守されたとも思えるが、検察自体も傾いていると感じさせられずにはいられない。
「政府の圧力」は良いとしても、「中共の圧力」までをも妄想する保守派もいようが、
検察が一時間半に渡って、小沢不起訴の経緯の説明をしたところを考えると、本気の帰結であったのだろう。
だが、「検察の衆人環視下捜査」において、検察側に、無意識の「似非公正感」の縛りが生まれていたのだろう、と私は思うのだ。
◇
まあ、数ヶ月も経たずに、違う事件で、小沢は検察とやりあうことになる。
◇
私がおかしいと思うのが、ある国会議員の、それも与党幹事長の秘書ら3人が逮捕されているという「異常事態」であるにもかかわらず、当の国会議員がのほほんと幹事長の席に居座り続けていることが信じられない。
あまりにも、その行動がドス汚れている故に、その議員が逮捕されるのが当然と思われていたので、逮捕されてから、幹事長及び議員辞職が当然と思っていたら、
かろうじて不起訴になったが故に、自分は無罪潔白だとでも思っていることがおかしい。
秘書の一人に嫌疑がかかっただけでも、辞任相当で、それが逮捕、それが「×三人」なのである。
いつの間にやら、小沢の辞任の線引きが、小沢自身の逮捕か否かになってしまっていること自体の「からくり」たるや、どないなっとるのか・・・!
新聞ではさすがに、朝日といえども、その糾弾を行ない続けている。
が、テレビやラジオでは「検察完敗」などとのたまっている。
事件はこれからなんですけどね・・・。
(2010/02/04)
《鳩山首相、小沢氏の監督責任「よく分からない」(2010/02/04 21:16)》
この記事、笑った。
国のリーダーが、国を揺るがす自分サイドの大問題について「分からない」である・・・。
なんで、この人は、こんな無防備なセリフを吐いちゃうのだろう。
まあ、バカだから、しょうがない・・・。
◇
小沢一郎自身の逮捕がなかったのは残念だが、物証が現時点では見つからなかったのであろう。
でも、捜査段階で、色々とあふれ出てきた「状況証拠の数々」は、こんな人間には国のリーダーは勤めさせられない、と多くの人が思ったと思う。
検察は今回、公正な動きをしてくれたと保守派の多くは思っているのだろうが、これまでの検察ならば、小沢は逮捕だっただろう。
相手が自民党であったよりも、検察は無茶をしなくなってきている。
相手が権力にあったとしてもの「公正」が厳守されたとも思えるが、検察自体も傾いていると感じさせられずにはいられない。
「政府の圧力」は良いとしても、「中共の圧力」までをも妄想する保守派もいようが、
検察が一時間半に渡って、小沢不起訴の経緯の説明をしたところを考えると、本気の帰結であったのだろう。
だが、「検察の衆人環視下捜査」において、検察側に、無意識の「似非公正感」の縛りが生まれていたのだろう、と私は思うのだ。
◇
まあ、数ヶ月も経たずに、違う事件で、小沢は検察とやりあうことになる。
◇
私がおかしいと思うのが、ある国会議員の、それも与党幹事長の秘書ら3人が逮捕されているという「異常事態」であるにもかかわらず、当の国会議員がのほほんと幹事長の席に居座り続けていることが信じられない。
あまりにも、その行動がドス汚れている故に、その議員が逮捕されるのが当然と思われていたので、逮捕されてから、幹事長及び議員辞職が当然と思っていたら、
かろうじて不起訴になったが故に、自分は無罪潔白だとでも思っていることがおかしい。
秘書の一人に嫌疑がかかっただけでも、辞任相当で、それが逮捕、それが「×三人」なのである。
いつの間にやら、小沢の辞任の線引きが、小沢自身の逮捕か否かになってしまっていること自体の「からくり」たるや、どないなっとるのか・・・!
新聞ではさすがに、朝日といえども、その糾弾を行ない続けている。
が、テレビやラジオでは「検察完敗」などとのたまっている。
事件はこれからなんですけどね・・・。
(2010/02/04)