『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[与党民主党考・105 「たけしの正論、その他」]

2010-08-10 21:46:49 | 保守の一考
☆少しでも、このシリーズのエントリーをしないと、その間に、民主党、とんでもないことを色々しまくるので、私は「宿題」が溜まって、困ってしまう^^;

 中井の、キム・ヒョンヒ来日に関わる、その責任の所在を韓国に擦りつける国会での虚偽発言があった。

     [与党民主党考・103 「黙示録」]・・・クリック!

 仙石の、自民党の西田議員に対しての酷いコメントがあり、それは記者質問での正式な発言であったのに、マスコミのバイアスで間違って伝わったとの責任転嫁の虚偽発言があった。

   《逆ギレの官房長官「耳をかっぽじって刮目せよ」(2010/08/04 20:03)》

 <・・・また、仙谷氏が6月16日、西田氏を念頭に「罵詈(ばり)雑言を投げつける質問をした参院の人がいた。国会でなければ名誉棄損の告訴状が3本も4本も出ざるを得ない」と述べたことを問われると、「私の記者会見などの正式な発言ではなく、そういう非公式な雑談が書かれたとすれば、西田さんに迷惑をかけた」と報道側の問題にすり替えた。
 西田氏はほこを収めたが、発言は正式な記者会見でのものだった。意図してかどうかはともかく、仙谷氏は国会答弁をうそで乗り切った形だ。・・・>

 かつて、菅の、ラジオ番組においての「君が代」蔑視発言があり、その国会での追及において、あたかも、そんな事実が無かったかのように「証拠を出せ!」と言う虚偽発言があった。

   《菅首相、国会でウソ!?「君が代歌ってない」証言続々(2010/08/05 19:57)》

 <・・・菅直人首相(63)が国会でウソをついた可能性が高くなった。衆院予算委員会で、ラジオ番組で国歌「君が代」を歌わなかったと指摘され、菅首相は「そういう態度を取ったことはない」とブチ切れ答弁をしたが、それを否定する証言が続出しているのだ。国会での虚偽答弁は、辞任もあり得る重大事態。参院選大敗後の「居座り続投」以上に、国民の信頼を失墜しかねない展開となりそうだ。・・・>

   ◇

 短い期間に、政権は、国民を愚弄する嘘を連発させている。

 これが、民主党政権の常態だ。

 今月末に予定されている、日韓併合100年に向けての「首相談話」も、着々と確実に「過剰自虐的」に練られはじめている。

 非常に優柔不断な民主党議員たちだが、この問題だけには、不気味な前進を続けている。

 これ、民主党への票を減じることあれ、増加させることにはけしてならない。

 でも、彼らは執拗にこだわりを見せている。

 簡単である。

 その、過剰に自虐的な首相談話を韓国に発することこそが、民主党のアイデンティティーの核心なのである。

 そこに、民主党の根源の思想が宿っているのだ。

   ◇

 また、菅のバカはこんなことを、本日、言っている。

   《菅首相、衆院選マニフェスト「修正は説明して、誠実に対応」 (2010/08/10)》

 <菅直人首相は10日午後の記者会見で、昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)について、「修正が必要になるものは説明し、ご理解を頂く努力を含めて誠実な対応をとっていきたい」と述べ、厳しい財政状況の中、修正せざるを得ない政策については丁寧に説明していく考えを示した。>

 修正と言うか、何もかもが実現不可能じゃないですか?

 撤回して、解散総選挙を実施してみて下さい。

 あんたらの言ってること(マニフェストwww)は、専門家でない私だって、その政権交代前から不可能だと語っていたのだが・・・。

 何を今更・・・、と言うか、国民を騙した損害賠償をして欲しい。

 税金を返して欲しい。

   ◇

 今朝の産経新聞のインタビュー記事では、たけしが実にいいことを語っている。

   《北野武ニッポンの問題点を語る(下)政治家はちっちゃな善人、映画界は評論家と癒着…社会そのものが“なあなあ”(2010/08/10)》

 <・・・「政治とカネだって、相撲界で問題になっている暴力団とのつながりだって、日本社会そのものが、なあなあでもってきたのは間違いない。メディアも、大きなものに対して闘うと言っている割には、広告主に対してはずいぶん弱気だったりしてね。最近はそれがばれちゃっているんで、メディアに対してみんなの意見が冷たいんじゃないですかね」・・・
 ・・・「政治もそう。政権交代のときにマニフェストが話題になったでしょ。おれはね、高速道路無料化なんて絶対できないって言ったの。民主党のあの人たちを見て、どうしてできるんだって」
 「鳩山さんはたとえば、町内で暴力団に金払っても町はうまくいってたのに『この町に暴力団はいらない』と言う町会長みたいなもんだった。悪人になれなくて、ちっちゃな善人になろうとすると、みんなああいう轍を踏むんですよ。だって基本的に政治家ってのは、多数の人間を殺す可能性がある戦いにまで、主導権を取る人なんだから、小さな善なんて言っている場合じゃない。大善人やるなら(インド独立の父)ガンジーやるしかないじゃないですか」・・・>

 「基本的に政治家ってのは、多数の人間を殺す可能性がある戦いにまで、主導権を取る人なんだから、小さな善なんて言っている場合じゃない」って言葉に、特に共感しました。

 そうだよなあ・・・、「人を傷つけてはいけない」と言う原理に凝り固まった人間は、

 非道な政体(中国共産党など)の抑圧に対しての行動さえも否定する。

 自分らの女子供が殺されようとも、「友愛!」を叫び続ける。

 その帰結が、今月末に予定されている民主党の首相による韓国に対しての謝罪談話だ。

 うん、我ながら、「民主党の首相による韓国に対しての謝罪談話」って表現はいいね。

 あくまでも、菅は民主党の首相で、日本の首相とは見做せないのだ。

 民主党の母国は、韓国なのであるから・・・。

                                           (2010/08/10)
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