☆昨日は残業がなく、ブログの更新を二つエントリーしても、まだまだ時間があった。
最近、テレビのニュースを見る暇もなかったので、久し振りに「報道ステーション」でも見てみようとチャンネルを合わせた。
古館は直情型なので、さすがに、最近の民主党のお粗末には愛想が尽きている気配があり、ちょいと面白いのだ。
でも、コメンテーターに鳥越俊太郎が来ていた。
民主党のゴタゴタのニュースの後、その鳥越俊太郎が、タメを持たせて、語り始めた内容にびっくりした。
確かに、この人、なかなかの男前で、もういい年なのだろうが、女も惹かれる外見だろう。
もちろん、私には敵わないが^^;
で、その「男前」が、自身もメインキャスターとして成らしてきた良く通る声で、民主党について語り始めた(私はビデオを録っていなかったので、ネットで、そのセリフを拾いました。みんなもちゃんと見ていて、驚いていたんだね^^;)。
・・・「「民主党が政権を取った意味をちょっと別の角度から考えてみたい。民主党が政権を取ったのは小沢さんがいろいろやったとか、誰が頑張ったとかいろいろな見方がありますが、実は民主党が政権を取ったのは時代の要請だったと思う。時代が民主党を選んだのだと。つまり、戦後60余年の間、大半を自民党と官僚の二人三脚で日本の政治は行われてきた。利益誘導型ですよね。その中で豊かな社会は実現できたんだけども、バブル崩壊、冷戦が終わったあたりくらいから段々おかしくなってきて、どうやら自民党と官僚が二人三脚でやって来た政治ではこの先やって行けないぞと。つまり、少子高齢化が怒涛のごとく進んでくる。介護問題は目の前にどんどん膨れ上がっていく、一方子供の数はどんどん減っていく、人口は減っていく、経済はもうひとつ上手く回っていかない。そういう時代の中で、このままではダメだぞということで、新しいオルタナティブとして民主党の政権を時代が選んだ。国民が選んだ。これは単にちょっとやそっとの目先で代わったのではなくて、そういう深い時代の流れの中で、僕は出てきたんだと思う。
だからこそ、民主党はそれをしっかり受け止めて、小沢派だ菅派だとコップの中の嵐のような事をやっているのではなくて、日本の5年先、10年先、日本の国をどうして行くのか、今からやってないと間に合わないことが一杯ある。そういう事をちゃんと政策としてやる。マスコミの伝え方も問題があって、どうしても小沢がどうした菅がどうした仙石がどうしたという政局報道になる。面白いけどそれではダメなんで、やっぱりどういう政策を打ち出してどういう国づくりをするんだという議論をキチッとする。そういう政治のあり方に報道も焦点を当てるべきだし、国会議員の民主党の皆さんもそういうつもりで、時代の要請を自分達は引き受けてやるんだというぐらいの気持ちでやって欲しいと思っているんですけど、なかなかそう行っていないですね」
この時点に及んでの、このセリフに心底驚いた。
鳥越俊太郎、こいつは狂人だ! と思った。
いや、一年前の政権交代直後だったら、このような「祝辞」も分かるんだよ。
私さえも含めた多くの保守派の者が、民主党政権の行く末を見透かしていたけれど、
それでも、政権交代直後ならば、左翼に限らず保守派も、「あるいは・・・」の期待を寄せたくもあった。
しかし、今、こんな長広舌は、それこそ口が裂けても吐けまいよ。
古館も呆気にとられていた・・・。
民主党・・・、マニフェストは何一つとして行なえず、そのマニフェストにさえも、多くの詐欺内容を記していて、また、国民が知る由もない、中国や半島二国との「暗黙の了解」だけは膨大な税金を使い実行しようとする。
鳥越が前政権(自民党)の悪弊的に語る官僚との癒着関係は、民主党政権においては、その数倍の規模になっており、「政治とカネ」の問題も、自民党議員数に比べ、民主党議員数のパーセンテージは著しく高い・・・。
そして、政治めいた茶番を一年間続けた後、今度は、内紛である。
この内紛は、正直、国民、誰も辟易しているみたいだが・・・。
◇
菅などは、もう、総理大臣になってから一ヵ月半も国政を投げ出している。
まあ、その前の鳩山があまりにも無責任だったのだが、それでも、支持率の高かった政権を貶めたのは菅自身だ・・・。
菅など、いちお、「経済通」を気取っているが、現在の「民主党政権が引き起こした円高対策」に何ら対策を取っていない・・・。
昨日など、アリバイ的に、日銀総裁と電話で15分話したのだと言う。
もち、何ら有効な対策を打ち出せていない。
もはや、政治じゃない・・・。
そのような、理屈上のアリバイ作りが、却って、民主党においては批判のタネになるのは、数々のブーメラン現象で分かろう・・・。
・・・そんな中においての、キチガイ鳥越の「時代の要請」発言である。
そもそも、こいつは、反日の売国者だから、このような発言も頷けるのだが、
ならば、今後、鳥越は、歴史の事象全てを、「時代の要請」を基礎として語って欲しいのだ。
そう、先の大戦の勃発に至る経緯も、「時代の要請」だったのだと。
もちろん、「韓国併合」なんかもね^^v
でもね、鳥越の語る「時代の要請」としての政権交代だけど、少なくとも、国民の4/9は認めていなかったんだよ、昨年の八月の時点で。
対して、先の大戦直前の政権の支持率は如何ばかりか?
それこそ、「時代の要請」的な熱狂的な支持を集めていた。
◇
民主党や左翼のキチガイどもは、自分ら状況を映す鏡を、常に持つことをしない。
自民党の官僚政治を批判した民主党は、自民党に倍する官僚との癒着を為し得ている。
自民党の「政治とカネ」問題を追及していた民主党は、その十倍に達する腐敗を行なっている。
つまり、情状酌量の余地ある婦女暴行を行なった者を、常習レイプ魔が糾弾しているような構図が、今回、テレビで流されてしまったわけだ。
これを読んで、私の文章を非難したいバカよりも、私の影響力はもちろんあるが、
でも、テレビで、抜群のルックス及び演説で語れるキチガイよりは、私の主張は虚弱だ。
「蟷螂の斧」ではあるが、こうして語ってみるしかない・・・。
(2010/08/24)
最近、テレビのニュースを見る暇もなかったので、久し振りに「報道ステーション」でも見てみようとチャンネルを合わせた。
古館は直情型なので、さすがに、最近の民主党のお粗末には愛想が尽きている気配があり、ちょいと面白いのだ。
でも、コメンテーターに鳥越俊太郎が来ていた。
民主党のゴタゴタのニュースの後、その鳥越俊太郎が、タメを持たせて、語り始めた内容にびっくりした。
確かに、この人、なかなかの男前で、もういい年なのだろうが、女も惹かれる外見だろう。
もちろん、私には敵わないが^^;
で、その「男前」が、自身もメインキャスターとして成らしてきた良く通る声で、民主党について語り始めた(私はビデオを録っていなかったので、ネットで、そのセリフを拾いました。みんなもちゃんと見ていて、驚いていたんだね^^;)。
・・・「「民主党が政権を取った意味をちょっと別の角度から考えてみたい。民主党が政権を取ったのは小沢さんがいろいろやったとか、誰が頑張ったとかいろいろな見方がありますが、実は民主党が政権を取ったのは時代の要請だったと思う。時代が民主党を選んだのだと。つまり、戦後60余年の間、大半を自民党と官僚の二人三脚で日本の政治は行われてきた。利益誘導型ですよね。その中で豊かな社会は実現できたんだけども、バブル崩壊、冷戦が終わったあたりくらいから段々おかしくなってきて、どうやら自民党と官僚が二人三脚でやって来た政治ではこの先やって行けないぞと。つまり、少子高齢化が怒涛のごとく進んでくる。介護問題は目の前にどんどん膨れ上がっていく、一方子供の数はどんどん減っていく、人口は減っていく、経済はもうひとつ上手く回っていかない。そういう時代の中で、このままではダメだぞということで、新しいオルタナティブとして民主党の政権を時代が選んだ。国民が選んだ。これは単にちょっとやそっとの目先で代わったのではなくて、そういう深い時代の流れの中で、僕は出てきたんだと思う。
だからこそ、民主党はそれをしっかり受け止めて、小沢派だ菅派だとコップの中の嵐のような事をやっているのではなくて、日本の5年先、10年先、日本の国をどうして行くのか、今からやってないと間に合わないことが一杯ある。そういう事をちゃんと政策としてやる。マスコミの伝え方も問題があって、どうしても小沢がどうした菅がどうした仙石がどうしたという政局報道になる。面白いけどそれではダメなんで、やっぱりどういう政策を打ち出してどういう国づくりをするんだという議論をキチッとする。そういう政治のあり方に報道も焦点を当てるべきだし、国会議員の民主党の皆さんもそういうつもりで、時代の要請を自分達は引き受けてやるんだというぐらいの気持ちでやって欲しいと思っているんですけど、なかなかそう行っていないですね」
この時点に及んでの、このセリフに心底驚いた。
鳥越俊太郎、こいつは狂人だ! と思った。
いや、一年前の政権交代直後だったら、このような「祝辞」も分かるんだよ。
私さえも含めた多くの保守派の者が、民主党政権の行く末を見透かしていたけれど、
それでも、政権交代直後ならば、左翼に限らず保守派も、「あるいは・・・」の期待を寄せたくもあった。
しかし、今、こんな長広舌は、それこそ口が裂けても吐けまいよ。
古館も呆気にとられていた・・・。
民主党・・・、マニフェストは何一つとして行なえず、そのマニフェストにさえも、多くの詐欺内容を記していて、また、国民が知る由もない、中国や半島二国との「暗黙の了解」だけは膨大な税金を使い実行しようとする。
鳥越が前政権(自民党)の悪弊的に語る官僚との癒着関係は、民主党政権においては、その数倍の規模になっており、「政治とカネ」の問題も、自民党議員数に比べ、民主党議員数のパーセンテージは著しく高い・・・。
そして、政治めいた茶番を一年間続けた後、今度は、内紛である。
この内紛は、正直、国民、誰も辟易しているみたいだが・・・。
◇
菅などは、もう、総理大臣になってから一ヵ月半も国政を投げ出している。
まあ、その前の鳩山があまりにも無責任だったのだが、それでも、支持率の高かった政権を貶めたのは菅自身だ・・・。
菅など、いちお、「経済通」を気取っているが、現在の「民主党政権が引き起こした円高対策」に何ら対策を取っていない・・・。
昨日など、アリバイ的に、日銀総裁と電話で15分話したのだと言う。
もち、何ら有効な対策を打ち出せていない。
もはや、政治じゃない・・・。
そのような、理屈上のアリバイ作りが、却って、民主党においては批判のタネになるのは、数々のブーメラン現象で分かろう・・・。
・・・そんな中においての、キチガイ鳥越の「時代の要請」発言である。
そもそも、こいつは、反日の売国者だから、このような発言も頷けるのだが、
ならば、今後、鳥越は、歴史の事象全てを、「時代の要請」を基礎として語って欲しいのだ。
そう、先の大戦の勃発に至る経緯も、「時代の要請」だったのだと。
もちろん、「韓国併合」なんかもね^^v
でもね、鳥越の語る「時代の要請」としての政権交代だけど、少なくとも、国民の4/9は認めていなかったんだよ、昨年の八月の時点で。
対して、先の大戦直前の政権の支持率は如何ばかりか?
それこそ、「時代の要請」的な熱狂的な支持を集めていた。
◇
民主党や左翼のキチガイどもは、自分ら状況を映す鏡を、常に持つことをしない。
自民党の官僚政治を批判した民主党は、自民党に倍する官僚との癒着を為し得ている。
自民党の「政治とカネ」問題を追及していた民主党は、その十倍に達する腐敗を行なっている。
つまり、情状酌量の余地ある婦女暴行を行なった者を、常習レイプ魔が糾弾しているような構図が、今回、テレビで流されてしまったわけだ。
これを読んで、私の文章を非難したいバカよりも、私の影響力はもちろんあるが、
でも、テレビで、抜群のルックス及び演説で語れるキチガイよりは、私の主張は虚弱だ。
「蟷螂の斧」ではあるが、こうして語ってみるしかない・・・。
(2010/08/24)