懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

倉敷市福田公園

2011年12月28日 | 日記
倉敷市の南部、水島工業地帯に近くに福田公園がある。
野球場、陸上競技場、サッカー場、体育館のそろった公園となっていた。
その北にライフパークという文化施設もある。
それが建設される前は田園と池が広がっていた。
池はかなり広く呼松水路に流れ込んでいた。福田公園の建設で池はかなり埋め立てられたと思う。
現在は宅地も沢山立ちならび昔の面影はない。
しかし、連島の山や種松山はそのままのため場所の推測はできる。

池があるところを見ると以前は低湿地で高梁川の名残りのように思う。
土地の高低は日頃は判らないが大雨が降るとよくわかる。
福田公園の前の児島に向かう県道は一段高くなっていて昔は堤防となっていたようだ。
撮影昭和48年5月 福田公園の建設計画があったのでどう変わっていくか自分で確かめたくて撮影した。

はるか連島を望む


呼松水路への水門





種松山方面を見る