3月10日から3月16日までの期間開催していました、岡山の茅葺民家の写真は閉幕しました。
このブログをご覧の方で岡山の茅葺民家写真展にお越しくださいました方に厚く御礼を申し上げます。過去の写真展に何度も足を運んでくれた方もおられて感謝しています。
会期中、人が途切れる事なく次々と来ていただき退屈せずに受け付けをする事ができました。
私は写真展の案内のハガキは手間と金がかかるので出す事も無いので集客は期待できません。
それでも色々な資料を見て来ていただけるのは有難い事です。
私の写真展の狙いは
1.日頃は車椅子で家に籠りっぱなしのため少しでも社会とのつながりを持つ
人との会話と出会いの楽しみに
2.過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化してネガが見えるようにする。
また写真展に合わせて写真をアルバムを作成し作品として整理する。
3.写真展にて皆に写真を見てもらって取り組んできた事の評価をうける。
人はどんな評価をするか直接反応を感じとる。
4.写真展の会場での会話から活動のヒントやアドバイスをもらう。
総論
1.茅葺民家をテーマにしている人は少ない。五人程度だった。
ネイチャーやデジカメで撮影している人は庶民の建物などには関心がないようだ。
またモノクロに対して関心がない。
2.美しい写真はすぐにでも撮れるが懐かしい写真」は20年も30年も前から行動を起こして 撮影し何十年も経過して初めて写真のもつ力が発揮される写真である。
あの時、撮っておけばよかったのにと後になって気づくもの。
みんな過ぎ去った過去を反省する。