撮影場所 岡山県勝山町古々呂尾中
今回から三回にわたり「こりゃあ古い」を投稿します。
勝山町のこの一帯の集落はほとんどが行き止まりの道である。背後に深い山が控えている事もある。大きな平野もなく川筋にわずかな集落が続く
こんなところには何十年も変わらない風景のままで残されていることがある。
私が訪れたのは平成になってからだが20年前の昭和の風景のままだった。
人は民家が時間の長さと風雪に耐え残る姿に感銘を受けるものだ。
よくぞ今まで残ってくれたという思いが募る。
こんな風景がいくでもあった時代に気づきもしなかったのに無くなる頃にやっと気づいた嬉しさもあった。
この民家に出合って凄く感動したのを覚えている。
お爺さんの一人暮らしであった。
留守で話が出来なかったのが残念だ。
しかし、そんな集落も10年もすると高齢化、過疎化も進み最初の面影は消えていった。
今回から三回にわたり「こりゃあ古い」を投稿します。
勝山町のこの一帯の集落はほとんどが行き止まりの道である。背後に深い山が控えている事もある。大きな平野もなく川筋にわずかな集落が続く
こんなところには何十年も変わらない風景のままで残されていることがある。
私が訪れたのは平成になってからだが20年前の昭和の風景のままだった。
人は民家が時間の長さと風雪に耐え残る姿に感銘を受けるものだ。
よくぞ今まで残ってくれたという思いが募る。
こんな風景がいくでもあった時代に気づきもしなかったのに無くなる頃にやっと気づいた嬉しさもあった。
この民家に出合って凄く感動したのを覚えている。
お爺さんの一人暮らしであった。
留守で話が出来なかったのが残念だ。
しかし、そんな集落も10年もすると高齢化、過疎化も進み最初の面影は消えていった。