懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

境港に蟹買いにいく

2015年11月09日 | 日記
毎年今の時期になると境港に蟹を買いにいく。
あと何回蟹が食べられるだろうか季節季節の物の何回食べられるか。
死んだらおしまい。
季節季節楽しむのが年寄りの喜びだ。
昨年は境港の前に倉吉に立ち寄った。
今年は孫も一緒に行った。

孫たちが夏にうちに来て夕食を食べた。
家内が野菜サラダに蟹かまぼこを散らした。
幼稚園と小学校低学年の孫が話をしている。

「このサラダの蟹は蟹とちがうんでえ、かまぼこなんで」
と話すのが聞こえた。子供のくせに余計な事をいう。
しかも、かまぼこには手を出さずジィジが食べる事になった。

秋には蟹買いに行こうといったらびょこたんとお辞儀をしてお願いしますといった。
市場に沢山店がでて並べられた蟹を見たこともないであろう。大きな魚や大蛸
も見たことないであろう。市場に連れていくことにした。
水槽に生きたタラバガニやズワイ蟹に大喜び、試食の蟹に味をしめる。ぶりが一本5600円ハマチ1500円
大人でも市場は楽しい。子供頃の実体験は大切だと思う。

こんな子供の頃の記憶は大人になっても残るのであろうか
ジジ、ババとの記憶も残していてほしいものだ。記憶にありませんはつらい。



岡山の茅葺民家 倉敷市郷内の民家

2015年11月09日 | 茅葺き民家
車で走りながらキョロキョロ、茅葺民家がないか探す。どこへ行ってもキョロキョロ
交通事故、前方不注意にならない程度に周囲を見る。
茅葺民家の写真を撮り始めて風景を見ても楽しみが増えた。
脇道や見知らぬ集落に立ち寄る事が多くなった。
昔からの山際の集落には面白い風景が残っている。
車で行ったら行き止まりやUターンのできない場所もある。
時間を掛けて歩いてまわるのがいいがなかなか面倒で車で済ませる。
他人の家をカメラに収める変な趣味に凝ってしまった。
男の趣味はこんなものに凝るのが多い。
興味のない人には理解できないものに凝るのが男の性癖なのかもしれない。

岡山南部の民家の特徴が出ている。
箱棟、下屋があり本瓦葺き、なまこ壁の倉