懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,252  島根県三刀屋町の民家

2015年11月11日 | 日本茅葺紀行
島根県や兵庫県の投稿が多くなる、茅葺民家が多いのでどうしてもそうなる。
島根県を東の端からローラー作戦で細道、脇道、怖い道を走ってきた。
「思えば遠くへきたもんだ」などと海援隊の歌を口ぶさみながら走る。
これからどんな家に出会うのだろうかどんな人に出会うのだろうかそんな思い持ちながら茅葺探訪の旅が続く。いつもアホな事をやっている思う。
男の多くはこんなアホなことに情熱を注ぐ。
そんなアホなことに一生懸命やっている者には負けたと思う。
人生は何かに一生懸命になれたら幸せだ。屁理屈や講釈ばかりで何も行動しない人よりましだ。人間は体験がすべてである。

島根県も茅葺民家があるのは三刀屋あたりまでそれより西にもあるにはあるが少ない。
牛を飼っていたのか繋ぐ柵がある。女性では牛がいうことを聞かず動かない。
動物は人をランクづけする。
障子に縁側が懐かしい。