懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 そのNO,91 伯備線清音駅

2019年02月12日 | 私の昭和鉄道遺産

優先列車を待つため停車していた貨物列車、乗務員も外にでて休憩していた。

発車時間が近づいたか運転席に乗り込むところだった。

蒸気機関車は電車のようにすぐに発車出来ない。蒸気圧力を見て燃料を投入しなければならない。

貨物の重量や登り勾配を見ては石炭量の投入量が決める。

こんな貨物列車も見なくなって久しい。機関車と共に昭和で消えた風景の一つであろう。

機関車の前に付いている除雪装置はスノープラウといわれ雪のシーズンに半年近く装着される。