懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,492 雪の智頭町

2019年02月27日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 鳥取県智頭町

雪の智頭町に撮影にいった。岡山県から智頭町に行くにはどのルートから行くにも峠越えがある。

その峠は智頭町より雪が深い、国道53号線経由が道幅も広く除雪をしてくれている。

除雪してもタイヤチェーンは必要だ。早朝だとアイスバーンになっている。

スタッドレスを買ってまで撮影には行かないので安いタイヤチーンですませる。

雪が降ると茅葺民家もトタン屋根もあまり変わりない。トタン屋根の雪は日中になれば溶けてズリ落ちる。

茅葺民家は接着面に抵抗があり雪下ろしをしないと落ちない。

倉が土壁である。こんな土蔵は見かけななった。

智頭町の茅葺き民家もほとんど残っていない。

車を運転し歩ける時に撮影していてよかったと思う。