頑張れ田中将大
田中が日本のプロ野球に復帰して期待していたが、春にスタートが出遅れモタモタしている。今年はまだ4勝、早く日米200勝を達成ほしい。
高額年俸の田中、菅野が低迷している。
日本103勝 米国78勝 181勝 200勝まであと19勝
山本昌、黒田以来 田中以外に200勝投手は生まれそうにない。松阪も引退したし、ダルビッシュもモタモタしている。
田中は高校2年生から見ている選手が200勝するのを見届けたい。
田中の入学していた三年間の駒大苫小牧は強かった。
一年の時はベンチに入れずアルプスから応援。この年は決勝で愛媛斉美高校と打ち合い初優勝を飾った。ベンチのメンバーは全て北海道出身者。
大阪、兵庫はレベルが高く大阪、兵庫でレギラーに成れない者は青森、福島、
山陰や宮崎県の私立高校に入る。巨人の坂本と田中は同級生で同じ伊丹市の中学校。
坂本が投手で田中は捕手。坂本は青森県の八戸光星学院へ田中は北海道の苫小牧の高校に進学
田中の高校2年生は二けた背番号であったがエース格の活躍で夏の大会連覇。
史上初の夏三連覇を掛けて臨んだ三年の背番号1
しかし、それを阻止したのは斎藤祐樹の早稲田実業
決勝戦は15回で勝負つかずの再試合。
人気の斎藤祐樹と早稲田実業の観客を敵にして戦い敗れる。
田中は150キロの速球>とスライダーで高校生では打てなかった。
2007年楽天に入団、楽天は2004年に近鉄が球団経営から撤退、
2005年に寄せ集めのチームで初年度は38勝97敗の弱小チーム
田中は文句も言わず楽天入団。巨人しか入らない江川卓と大違い。江川は6年もプロ入りが遅れる。
入団一年目から田中を使わないといけない投手層の薄さ 田中は高卒初年度で11勝
年間24連勝した年は日本シリーズでも勝った。
野村克也、星野仙一のウルサク厳しい監督のもと仕えてきたが田中の愚痴は聞かない。
山本昌や黒田の200勝達成まで10年あるがいつ故障するかも分からない。
東京五輪の投球を見ていて直球も変化球も切れがないように思った。
山本由伸や大谷の球を見ていてそう感じた。年齢が高くなれば仕方ない事、投球術で交わす事か