秘境の集落を訪れる番組 ナゼソコを見ていたら畑ワサビを友達と収穫していた。
葉や茎を醤油漬けや酒粕漬けにすると美味しいそうだ。
山間地を走ると寒冷紗を掛けた畑ワサビをよく見かける。
ワサビと言うと冷たい水の流れる水耕栽培をイメージするが畑ワサビが量は多い。畑ワサビも沢ワサビも同じ種類だが、沢ワサビは18℃以下の湧き水の出る所なので場所が限られている。
畑ワサビは根茎が肥大化しないそうで葉と茎を食べる。
沢ワサビの根茎は大きくなるのに何年も掛かる。自然災害で壊滅的になる事も多い。一本が1000円から1500円もする。
畑ワサビの農家に人に聞いた事がある。畑ワサビは何に使わるのか
チューブのワサビの原料やオカキのワサビ味、茶漬け、フリカケだそうだ。
買ってもらうのは永谷園ですか。
全国にワサビは自生しているようだ。九州の宮崎の山間地出身の人も自生しているのを食べていたそうだ。岩手県の山間地に茅葺民家で訪れたら水路脇にわさびと教えてくれた。種が落ちて毎年生えるそうだ。アブラナ科で繁殖力は強いのか
ワサビ葉を取ってあげようかと言ったが旅行中で断った。
沢ワサビの産地は伊豆半島や長野県安曇野の大王ワサビ園
共に観光地になっている。ワサビソフトは伊豆の方が断然おいしい。
伊豆はすり下ろしたワサビを乗せてくれる。ソフトとワサビはよくあう。
大王ワサビ園のはソフトは練り込んでインパクトがない。
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