みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

吉田家住宅へ

2008-05-06 22:09:34 | Weblog
GWの疲れかなフフフ・・・夕べ長男が泊まって、部活があるから7時頃起きるからね、と言われていたので目覚ましを掛けておいたのに気が付かず寝坊をして、息子は自分でパンを食べていた。ごめ~ん
年のせいかな。前はこんな事がなかったのにね。

Tちゃんから電話があり時間があったら近くの吉田家住宅で裂き織りなどの展示があるから行ってみないと電話があったので連れて行って貰う。

吉田家住宅というのは小川町にあり重要文化財建造物に指定されている茅葺き屋根の民家なのです。1721年に建築された実年代の解る県内最古の民家だそうです。傷みが激しかったので平成8年から3年をかけて全面解体修理が行われて、今ではこの住宅を使って個展、イベントサークル活動などが行われているようです。


入ると土間があり板の間には囲炉裏が切ってあります。



まきがくべてあり、鉄瓶がかかっていました。

囲炉裏の周りに座って丁度ハーモニカの演奏があったので聞いてきました。

この住宅が気に入って時々練馬からハーモニカの演奏に来ているとのことでした。
昔の歌だったら何でもリクエストをと言われTちゃんの好きな「池上線」をといったのですが知らないからゴメンナサイといわれてしまいました。

フォークソングではなくてなつかしのメロディーが得意のようでした。

その奥に畳の部屋がありそこで織物などの展示、販売をしていました。
私達の目的です。
今日が最終日という事で展示していたバック類など売れてしまったそうで、余りありませんでした。私も手織りをしているのでとても興味がありました。

衣類はどんな風に縫ってあるのだろうと裏を良く見てしまいました。

裂き織りは切るとほどけてしまうので切り口の始末はどうするのと聞いたところ失敗を恐れずに切ってしまい、手早く縫うのだそうです。
(う~ん私にはなかなか出来な~い)
せっかく織ったものを無駄にしたくないもの。(これだからだめなのね。)



織物のほかに手つくりのアクセサリーや急須などの焼き物が展示販売をしていました。
とても参考になりました。Tちゃんありがとう


コメント
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