ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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ミラノ~サンレモ 2012 レース後

2012-03-19 08:36:20 | サイクルロードレース
ミラノ~サンレモ 2012」のレース後のインタビューで、
勝利したジェランスに対して
「勝利を奪った」とか「実力では負けたけど試合には勝った」などと一部で言われてらしいです。
それに対して、ジェランスは
「ディフェンディングチャンピオンのゴスが後続集団にいたので、
自分の仕事はアタックをチェックすることだった。
でもロードレースでは強い選手がいつも勝つわけじゃない。
頭を使ってチャンスを作ることも出来るんだ」
と言い、
「今日はファビアン(カンチェラーラ)が間違いなく一番強かった。まるでモーターバイクだった」
と、カンチェの走りを讃え、
「彼が逃げグループをゴールまで連れて行ったと行っていいと思う。
自分も1回だけローテーションに加わったけど、すぐにファビアンが前に出たんだ」
と言ってます。

レース後にカンチェラーラは、素直にジェランスの勝利を称えたあとに、
最後の場面を振り返り、
「交代して欲しかったが、代わっていたら後続に追いつかれていた。
仕方が無いのでリスクは承知で自分で引くことにした」
と言ってます。

つまり以上の発言を総括すると、
ニバリはサガンが、ジェランスはゴスが後方に居る以上、
先頭を牽かなくてもいい理由が出来ますので、
わざと先頭交代に変わらなかった=カンチェがローテーションを要求するも二人は応じなかった訳ではなく、
ジェランスが前に出たものの、「これでは後続に追いつかれる」と思い、
カンチェがジェランスから先頭を奪い返したという事ですよ!w
しかも、それだけ前牽いて、最後は僅かな差での2位でしたし、
カンチェさん、マジぱない!!
一応、チームのエーススプリンターのベンナーティが後続に居たんだけど、
どっちしても10位だったみたいだし、そこはスルーしておこうw

ただ、この発言はどこまで鵜呑みにしていいかは微妙な所で、
カンチェがジェランスを大人の余裕で庇った感も無きにしも非ずなんですけどね。
この人はそういう所…スポーツマンシップに溢れてるというか紳士キャラですから。
だから世界中で敬意を払われていて人気があるんだろうね。
フランドルとルーべはマジ期待してますよー!
一昨年の再現+aの物が見れるといいな~





PS
昨日の記事少し追記しました。

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