◆クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 第7ステージ
ブライコヴィッチ総合優勝オメ~!!
第三ステージのTTで圧倒的な強さを見せつけ、
山も上れて下りも速く、まさに完勝でした。
コンタドールも実力認めてますし、
これから大きいレースでも勝ちそうですね。
今日のレース自体は、
逃げグループに居たボアッソンが、
見事なアタックを掛けて、逃げ切り優勝を果たしたのですが、
ゴールシーン渋っ!格好良かった!
そしてメイン集団のスプリントで、
昨日は遅れたヴァンガーデレンが
最後に意地を見せてくれてメイン集団のスプリントを制しました。
総合でも三位という素晴らしい結果で、
まだ21歳(!)という事で、これから末恐ろしい…
ブライコヴィッチと同じく数年後に大きいレースで勝てることを祈ってます。
そのメイン集団のスプリントで、
ヴァンガーデレンの次にゴールしたコンタドールは、
これでポイントを取り、なんとマイヨヴェールですよ!
総合二位という結果だけじゃなく、
マイヨヴェールまで取るとは恐るべし…
調整として出たというには充分な結果を残しましたし、
本番であるツールが俄然楽しみになってきました。
総合優勝をマジ狙いしたミラーは散々な結果で、
メンショフやSサンチェスも良いとは言えませんでしたし、
こちらはツールまでに調子を整えられるのか心配ですね。
なんとか万全な状態で出てくれる事を祈ってます。
今回のドーフィネはあまり知らない選手や中堅選手に、
良い感じにスポットが当たり、
自分が知らないだけで良い選手はまだまだ居るのを再確認出来ましたし、
レディオシャックのチーム力が想像以上に凄いのが浮き彫りになった気がします。
総合優勝を果たしたブライコヴィッチの実力は相当な物ですし、
そのブライコヴィッチの総合を守るのに最大限に仕事をした、
ホーナーは影のMVPと言っても良いくらいの素晴らしい働きをしてました。
第六ステージではブライコヴィッチを牽き続ける仕事を終えた後に、
同郷のよしみで、ヴァンガーデレンまで牽いてましたし、
実力も体力も半端なく、
他にもライプハイマーにポポヴィッチにクレーデンと錚々たる面子で、
それに比べてアスタナは上記の四人がランスに付いて行った為、
チーム力が弱体化してるのは否めませんので、
ランスの調子も大事ですが、もしかするともしかするかもね…
まぁ、コンタの強さは誰もが認めるくらいに半端無いにも程がありますし、
これくらいのハンデが無いと面白くないのかもですがw、
チーム力といえば、
一つにまとまるのかどうか心配ですがw
リクイガスも半端無いですし、
今年こそ優勝して欲しいと願って止まないアンディ・シュレクが居る、
サクソバンクも良い面子で実力者揃いで素晴らしく、
しかも仲も良さそうでまとまってそうなんで、
アンディは調子がまだ万全ではないらしいので心配ですが、
今年こそ、総合優勝期待してます。
◆クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 最終総合成績
1位 ヤネス・ブライコヴィッチ(スロベニア、レディオシャック) 28h06'28"
2位 アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ) +1'41"
3位 ティジェイ・ヴァンガーデレン(オーストラリア、チームHTCコロンビア)+2'41"
4位 ユルゲン・ヴァンデンブロック(ベルギー、オメガファーマ・ロット)+3'46"
5位 ジェローム・コッペル(フランス、ソウル・ソジャサン) +4'17"
6位 ニコラ・ボゴンディ(フランス、Bboxブイグテレコム) +4'23"
7位 クリストフ・リブロン(フランス、アージェードゥーゼル)
8位 ピエール・ロラン(フランス、Bboxブイグテレコム) +6'16"
9位 クリストファー・ホーナー(アメリカ、レディオシャック) +6'20"
10位 シルヴェスタ・シュミット(ポーランド、リクイガス・ドイモ) +6'57"
PS
ツールドスイスに関しましては、
昨日は遅くから放送していたのもあり、録画しましたので、
録画した昨日のツールドスイスを見てから今日のレースが見たいのですが、
今日はW杯の日本代表の試合がありますし、NBAファイナルの試合もあり、
見る時間を取るのが厳しいので、
ツールドスイスに関しては後日まとめて書きます。
ブライコヴィッチ総合優勝オメ~!!
第三ステージのTTで圧倒的な強さを見せつけ、
山も上れて下りも速く、まさに完勝でした。
コンタドールも実力認めてますし、
これから大きいレースでも勝ちそうですね。
今日のレース自体は、
逃げグループに居たボアッソンが、
見事なアタックを掛けて、逃げ切り優勝を果たしたのですが、
ゴールシーン渋っ!格好良かった!
そしてメイン集団のスプリントで、
昨日は遅れたヴァンガーデレンが
最後に意地を見せてくれてメイン集団のスプリントを制しました。
総合でも三位という素晴らしい結果で、
まだ21歳(!)という事で、これから末恐ろしい…
ブライコヴィッチと同じく数年後に大きいレースで勝てることを祈ってます。
そのメイン集団のスプリントで、
ヴァンガーデレンの次にゴールしたコンタドールは、
これでポイントを取り、なんとマイヨヴェールですよ!
総合二位という結果だけじゃなく、
マイヨヴェールまで取るとは恐るべし…
調整として出たというには充分な結果を残しましたし、
本番であるツールが俄然楽しみになってきました。
総合優勝をマジ狙いしたミラーは散々な結果で、
メンショフやSサンチェスも良いとは言えませんでしたし、
こちらはツールまでに調子を整えられるのか心配ですね。
なんとか万全な状態で出てくれる事を祈ってます。
今回のドーフィネはあまり知らない選手や中堅選手に、
良い感じにスポットが当たり、
自分が知らないだけで良い選手はまだまだ居るのを再確認出来ましたし、
レディオシャックのチーム力が想像以上に凄いのが浮き彫りになった気がします。
総合優勝を果たしたブライコヴィッチの実力は相当な物ですし、
そのブライコヴィッチの総合を守るのに最大限に仕事をした、
ホーナーは影のMVPと言っても良いくらいの素晴らしい働きをしてました。
第六ステージではブライコヴィッチを牽き続ける仕事を終えた後に、
同郷のよしみで、ヴァンガーデレンまで牽いてましたし、
実力も体力も半端なく、
他にもライプハイマーにポポヴィッチにクレーデンと錚々たる面子で、
それに比べてアスタナは上記の四人がランスに付いて行った為、
チーム力が弱体化してるのは否めませんので、
ランスの調子も大事ですが、もしかするともしかするかもね…
まぁ、コンタの強さは誰もが認めるくらいに半端無いにも程がありますし、
これくらいのハンデが無いと面白くないのかもですがw、
チーム力といえば、
一つにまとまるのかどうか心配ですがw
リクイガスも半端無いですし、
今年こそ優勝して欲しいと願って止まないアンディ・シュレクが居る、
サクソバンクも良い面子で実力者揃いで素晴らしく、
しかも仲も良さそうでまとまってそうなんで、
アンディは調子がまだ万全ではないらしいので心配ですが、
今年こそ、総合優勝期待してます。
◆クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 最終総合成績
1位 ヤネス・ブライコヴィッチ(スロベニア、レディオシャック) 28h06'28"
2位 アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ) +1'41"
3位 ティジェイ・ヴァンガーデレン(オーストラリア、チームHTCコロンビア)+2'41"
4位 ユルゲン・ヴァンデンブロック(ベルギー、オメガファーマ・ロット)+3'46"
5位 ジェローム・コッペル(フランス、ソウル・ソジャサン) +4'17"
6位 ニコラ・ボゴンディ(フランス、Bboxブイグテレコム) +4'23"
7位 クリストフ・リブロン(フランス、アージェードゥーゼル)
8位 ピエール・ロラン(フランス、Bboxブイグテレコム) +6'16"
9位 クリストファー・ホーナー(アメリカ、レディオシャック) +6'20"
10位 シルヴェスタ・シュミット(ポーランド、リクイガス・ドイモ) +6'57"
PS
ツールドスイスに関しましては、
昨日は遅くから放送していたのもあり、録画しましたので、
録画した昨日のツールドスイスを見てから今日のレースが見たいのですが、
今日はW杯の日本代表の試合がありますし、NBAファイナルの試合もあり、
見る時間を取るのが厳しいので、
ツールドスイスに関しては後日まとめて書きます。