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ツール・ド・スイス 2010 その6

2010-06-20 18:12:50 | サイクルロードレース
◆ツール・ド・スイス 2010 第7ステージ
残り60kmくらいで単独でアタックをかけて、
そのまま逃げ切り、
ブルグハートが今大会二勝目ですよ!

総合以外の賞をBMCの選手が独占して、今日は正にBMCデイでした
追走集団の一人であり、
山岳賞ジャージを取ったマティアス・フランクは、
チームメイトのブルグハートが逃げていたのもあり、
先頭交代を一回もせずに二つあった山岳ポイントの所だけ
先頭に出て通過したのですが、
上記のように、ブルグハートが逃げ切り優勝を果たすには、
牽かない事で追走集団のペースを少しでも遅くするのは当然ですし、
もしも追いついたとしても、フランクが一番体力あるのは明白な訳で、
追いついたら、フランクが勝つ確立は増えますので、
チームの勝利を第一に考え、先頭交代に加わらないのは当然の事とはいえ、
さすがにクインツィアートに説教されてましたねwwww
でもフランクも、ちゃんと
先頭に行く際や最後尾に下がる際に他の選手にも一言掛けてましたし、
最低限の事はしてたように見えましたので、思いの他悪い印象は持たなかったですね。
追走集団のスプリント勝負では、
さすがの実力を見せたフレイレは見事でした。
総合争いは予想通り、特に動きはありませんでした。




◆ツール・ド・スイス 2010 第8ステージ
ラスト10kmで単独アタックを決めたコスタが、
そのまま逃げ切り優勝しました!
チームメイトのロハスが後ろでマークしてたのもあり、
調子が良かったモンフォールがなかなかアタックを掛けれず、
最終的には、体力が尽きかけていたモンフォールをかわし、
ロハスが前に出て2位になり、
1,2位をケースデパーニュデイ勢で占めましたので、
第七ステージがBMCデイなら、
第八ステージはケースデパーニュデイでしたね
コース断面図はきつそうじゃないのに、
激坂があったりなどして、思いのほか上りがきついコースで、
メイン集団の人数も少なくなっていき、
ヘーシンクはアシストが居なくなり、厳しい感じになったので、
総合争いにも動きがあるかもと思ったのですが、
主要選手のアタックにはヘーシンク自ら何とかチェックに入り、
いつの間にか、またアシストが復活したのもあり、
何とかリーダーを保守しました。

明日はTTという事で、
総合トップから数十秒差に選手が沢山いる事もあり、
TTがあまり得意ではないヘーシンクがリーダーを守れるのか、
または他のTTが得意な選手がトップに立つのか、
第一ステージに続いてカンチェがステージ優勝するのか等…いろいろ楽しみだー!
ちゃんと走るかどうかはまだ分かりませんが、ランスには一応期待してます。

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