数日、日記を書かないと、たくさんの書きたいことが溜まっています。
書き切れません。
金曜に母が仕事中の部屋に来てしゃべり始めました
「 きーちゃんが(父の一番下の妹80歳)亡くなったのよ。
田んぼに顔をつっこんで死んでたんだって。
ひーちゃんと、れーちゃんは葬儀に石川県まで行くんだって」
などと、ずっと立って喋っているから、わたしは大勢のお仕事中の人の前でドウ返事をしたらいいものか困りました。
あとから、なんであぶない階段をわざわざ上って言いに来たのか聞いてみたら
「 早く伝えておかないといけないと思ったから」 だそうです。
それで、母は人が死んだことに関しては忘れないので
もう、その話ばかりして、お香典の心配ばかりして、
「 田んぼに顔をつっこんで死んだんだって?」って聞いてくるし。
「 気持ちが悪くなって、吐こうとしたんだね」といつもの想像が働いているし。
お香典も、ああしろこうしろ と便せんやお金を出してきます。
そして、私がお香典を現金封筒にいれて用意し、
父の香典返しのビール券と(仏壇の手紙に1万円が入っていたのを1年以上たって発見したけど、はたして1万円は誰が入れたのかわからず)。
新米を送ってくれた父の実家にはビール券。
3種類の封筒を並べたら、母があれこれあれこれ聞いてくるので、早々にかたづけた。
田舎の義理に関しては、すべて今まで母がやっていた。
母はいつもグンゼの下着をお礼に送っていた。
私と同じくらいの年齢の人にもグンゼを送っていた。
はっきり断って返してきたおばさんもいるって言うのに、喜ばれていると言ってグンゼを送るのです。 お年寄りには綺麗な下着は良いことですが下着は好みがありますからね。
こうやって、田舎になにか送らなければならないことがあると、母は気にして大変です。 それは昔からで、 ヨロヨロで新宿まで行ってビール券や図書券を買ってきた時期があったので、わたしは 「 送ってもらわない方が助かる 」と年賀状に書きました。 義理人情の厚い人々ですが、事故にあったら大変です。じっさい、お返しのために骨折したおばさんもいます。
~~~~~~~~~
土曜日夕方にデイサービスから帰ってきた直後に、「パーマに行きたいけど今の時間でも良いかしら」 と言いだし(デイの鏡で自分の髪のみっともなさに呆れたらしい)。
いつものパーマ屋さんじゃなくて( 第一回目に高いパーマを掛けたら次からも毎回1万円を超えるので) 別のお店に連れて行ってあげました。
入り口でさよならして、わたしはすぐとなりのライブハウスを覗いていたら、母が来たのです。
「 すごく混んでいるからあしたの方が良いんだって、11時に予約してきたわ」
従って、一緒にあるいて替えることになりました。
母「 なんか買ってく? 」
「 もう夕飯の用意がしてあるから何も要らないよ 」
母「 ふかしイモを、ソコの八百屋でかうわ」
母「 これ、いくら? 100円なの!やすいわね。
あら、これは何かしら、 これは何かしら
買う? 」
私 「要らないと思うよ」
商店街を一緒に歩きました。
おかずのお店で 「 何か買って行こうか?」
つるかめ店頭で 「 この旨味噌って、おいしいだろうね 買うか?」
八百屋で 「 いつもこの八百屋は行列が出来てるのよね、なにか買っていくか?」
私は、母と買い物に商店街へ来たのは初めてかも知れません。
こうやって、目に付いた物を買っちゃうんですね・・・
買ってきても良いけど、減らないんだ。
うちは、規定の食べ物を規定の時間にしかたべないんで、余っちゃうんです。
===============
日曜日は、特に用事もなく、チョコパンが仕事に行くことを昨夜から何度聞かれて、何度言ったことか・・・。
これが、喋らないお年寄りだったら記憶に障害が出ていることなど気が付かないと思う。 おしゃべりな人は家族も気付きやすいね。
ダカラ、一緒に暮らしていないと親の認知は知らずに過ごしているんだ。
正常だと思ったら大間違い! 80過ぎたら皆、認知傾向はあると思うよ。
母は11時のパーマ屋さんの予約を気にして、少し早いけど10時半前に一人で出かけて行きました。 6500円だったそうです。
私は、夕方、二子玉川まで音楽を聴きに行きました。
同じ趣味をもつKappaさんとです。
私たちは認知の父親を施設に入れてまもなく亡くし、
今は弱ってきた母親と同居して、働きながらの介護をしているという何処までも同じ状況なのです。
病気の介護の今後とか、話が出来ました。
落着いたkappaさんと落着いた音楽を聴いて落着いた気持ちで帰ってきました。
帰宅したら、
「 お団子たべなさい 」 って母が言いました。
夕食後にお団子を買ってきたんでしょうか・・・
冷蔵庫には今日もアロエヨーグルトが買ってありました。
夕食のお皿はいつも自分で洗っておいてくれます。
自分のことは自分でしようとする心がけはエライです。
書き切れません。
金曜に母が仕事中の部屋に来てしゃべり始めました
「 きーちゃんが(父の一番下の妹80歳)亡くなったのよ。
田んぼに顔をつっこんで死んでたんだって。
ひーちゃんと、れーちゃんは葬儀に石川県まで行くんだって」
などと、ずっと立って喋っているから、わたしは大勢のお仕事中の人の前でドウ返事をしたらいいものか困りました。
あとから、なんであぶない階段をわざわざ上って言いに来たのか聞いてみたら
「 早く伝えておかないといけないと思ったから」 だそうです。
それで、母は人が死んだことに関しては忘れないので
もう、その話ばかりして、お香典の心配ばかりして、
「 田んぼに顔をつっこんで死んだんだって?」って聞いてくるし。
「 気持ちが悪くなって、吐こうとしたんだね」といつもの想像が働いているし。
お香典も、ああしろこうしろ と便せんやお金を出してきます。
そして、私がお香典を現金封筒にいれて用意し、
父の香典返しのビール券と(仏壇の手紙に1万円が入っていたのを1年以上たって発見したけど、はたして1万円は誰が入れたのかわからず)。
新米を送ってくれた父の実家にはビール券。
3種類の封筒を並べたら、母があれこれあれこれ聞いてくるので、早々にかたづけた。
田舎の義理に関しては、すべて今まで母がやっていた。
母はいつもグンゼの下着をお礼に送っていた。
私と同じくらいの年齢の人にもグンゼを送っていた。
はっきり断って返してきたおばさんもいるって言うのに、喜ばれていると言ってグンゼを送るのです。 お年寄りには綺麗な下着は良いことですが下着は好みがありますからね。
こうやって、田舎になにか送らなければならないことがあると、母は気にして大変です。 それは昔からで、 ヨロヨロで新宿まで行ってビール券や図書券を買ってきた時期があったので、わたしは 「 送ってもらわない方が助かる 」と年賀状に書きました。 義理人情の厚い人々ですが、事故にあったら大変です。じっさい、お返しのために骨折したおばさんもいます。
~~~~~~~~~
土曜日夕方にデイサービスから帰ってきた直後に、「パーマに行きたいけど今の時間でも良いかしら」 と言いだし(デイの鏡で自分の髪のみっともなさに呆れたらしい)。
いつものパーマ屋さんじゃなくて( 第一回目に高いパーマを掛けたら次からも毎回1万円を超えるので) 別のお店に連れて行ってあげました。
入り口でさよならして、わたしはすぐとなりのライブハウスを覗いていたら、母が来たのです。
「 すごく混んでいるからあしたの方が良いんだって、11時に予約してきたわ」
従って、一緒にあるいて替えることになりました。
母「 なんか買ってく? 」
「 もう夕飯の用意がしてあるから何も要らないよ 」
母「 ふかしイモを、ソコの八百屋でかうわ」
母「 これ、いくら? 100円なの!やすいわね。
あら、これは何かしら、 これは何かしら
買う? 」
私 「要らないと思うよ」
商店街を一緒に歩きました。
おかずのお店で 「 何か買って行こうか?」
つるかめ店頭で 「 この旨味噌って、おいしいだろうね 買うか?」
八百屋で 「 いつもこの八百屋は行列が出来てるのよね、なにか買っていくか?」
私は、母と買い物に商店街へ来たのは初めてかも知れません。
こうやって、目に付いた物を買っちゃうんですね・・・
買ってきても良いけど、減らないんだ。
うちは、規定の食べ物を規定の時間にしかたべないんで、余っちゃうんです。
===============
日曜日は、特に用事もなく、チョコパンが仕事に行くことを昨夜から何度聞かれて、何度言ったことか・・・。
これが、喋らないお年寄りだったら記憶に障害が出ていることなど気が付かないと思う。 おしゃべりな人は家族も気付きやすいね。
ダカラ、一緒に暮らしていないと親の認知は知らずに過ごしているんだ。
正常だと思ったら大間違い! 80過ぎたら皆、認知傾向はあると思うよ。
母は11時のパーマ屋さんの予約を気にして、少し早いけど10時半前に一人で出かけて行きました。 6500円だったそうです。
私は、夕方、二子玉川まで音楽を聴きに行きました。
同じ趣味をもつKappaさんとです。
私たちは認知の父親を施設に入れてまもなく亡くし、
今は弱ってきた母親と同居して、働きながらの介護をしているという何処までも同じ状況なのです。
病気の介護の今後とか、話が出来ました。
落着いたkappaさんと落着いた音楽を聴いて落着いた気持ちで帰ってきました。
帰宅したら、
「 お団子たべなさい 」 って母が言いました。
夕食後にお団子を買ってきたんでしょうか・・・
冷蔵庫には今日もアロエヨーグルトが買ってありました。
夕食のお皿はいつも自分で洗っておいてくれます。
自分のことは自分でしようとする心がけはエライです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます