母は初めての施設でショートステイ中です。
厳選して決めたショートステイ
(7名のユニット制・個浴・新築同様・ショートステイ専用フロア・・)
を利用し始めた1回目から、文句の嵐だったので
別の施設も利用してみることにしたのです。
10時お迎え・・・家族の付き添いが必要なので同伴しました。
この特養施設のショートステイは、特養入所者さんに混じってワンフロアに一人だけ宿泊できるのです。入所者さんは4人部屋ですが、ショート利用は個室です。
部屋・・ショート利用の1名は個室という話でしたが、4人部屋
に案内されました。
母は4人部屋で喜んでいましたが、わたしは駄目です。
本当に駄目です。 気味が悪くて駄目です。
だって、母が案内されたベッドは、誰かのベッドなのです。
ベッドの主の名札だって、私物だって置いてあるんです。
いくらシーツが取り替えてあっても、毎日寝たきりだった方の体液や汚物が染みこんだベッドは、使いたくないです。 ジェンギンスが入院していた時のベッドみたいに、風通しをよくして管理してくれればいいけど、そうでもないでしょ・・・
ベッドの主の方は、きっと入院したんでしょ・・
トイレ・・・各お部屋に洗面とトイレが設置されています。
トイレのドアはなくてカーテンです。
やや正常な母にとって、カーテンは落ちつかない事でしょう。
そして、大問題が
同室の方がトイレットペーパーをたくさん使ってしまうので、紙は設置していないと言うのです!!
水も流せないようにしてあるから、一回一回緊急ベルをならしてスタッフを呼ぶというのです。
わたしは、たぶんそこで、非常に不機嫌な顔になっていたと思う。
認知のレベルによって、その処置をする事は私にも理解出来るし、父ジェンギンスの時は、こちらからお願いして水道を止めてもらったものだ。
しかし、母は自分でまだプライバシーを持ってトイレを利用する人だ。
スタッフ「 トイレの水を流す時は、
このベルをならしてください。
夜中でもすぐにスタッフが来ますから。 」
私 「 母は夜中に何回もトイレに行くし、いちいち呼ぶのは
抵抗があると思います
自分で水を流せるトイレは、どこにありますか 」
スタッフ 「 えーーと、向こうの方にないこともないんですが・・
流せた方が良いですか? 」
母 「 大丈夫よ・・紙は、その遠い方にあるし、呼べばいい
のね」
私 「 いま、覚えていても、一回一回 紙がないことと水が
流せないことを忘れて動揺すると思います。
だったら、 水を流す時はここを押してください って
張り紙をしてください。 」
担当のスタッフの方は、私が不機嫌なので困っていたかも知れません。
トイレのことだけじゃなくて、誰かの片づけていないベッドを使用することも気になって、あれもこれもイヤになっていたのです。
けっして、施設側を怒ったりはしませんが、イヤでイヤで、母がかわいそうで。
スタッフ 「 では、なんとか考えてみますから 」
そうだ、わたしの不機嫌の理由はもう一つあった。
この3日間でお風呂ははいらないそうです。
お風呂に入れるから施設を利用しているというのに・・・
月曜金曜がお風呂の日だから、ちょうど利用出来ない日に滞在してしまったらしいのです。
「このお部屋には、お話し出来る人がいますか? 」
「 あ。。え・・・。。あ・・」
お部屋の方はみんなロビーでお茶の時間でした。
母も、ロビーに行き、お話ができるかたのテーブルに座りました。
お話ができると言っても、つうじるかなぁ って言う感じです。
でも、そこのテーブルのご婦人は
「 もう一杯コーヒーをチョウダイよ 」
とカラのコップを逆さにしていました。
60名がロビーにいるので、コーヒーの良いにおいだし、
人のいる暖かみがありました。
ユニット式の冷たい空気とはちょっと違います。
これで、もうちょっと楽しくお話し出来たらいいんだけどな・・・
特養に入所するひとは
もう、家では面倒が見れないという重度のお年寄りです。
お話が出来て、歩けるお年よりは、家にいたほうが幸せです。
・・・その点、
姉の義母が入所した高額有料老人ホームは
普通のお年よりだったな。
話しもできるし、歩けるし、食べれるし、歌える。
だからレクもやり甲斐がある。
旅行だってあるんだもの・・
ああ、勉強になった!
まだお話もできて、笑うことができるお年よりは
ショートステイ専門フロアにステイしましょう。
特養施設の中の、特養入所者さんと混じってのステイは禁物です。
反対に、認知症が進行しているなら、認知専門に入れた方が面倒見も良いし、迷惑もかからないと思った。
夢中で介護をしている時は、なかなか自分の家族の迷惑を考えないモンなんだな。
長生きは大仕事ですよ。
木曜2時半にお迎えに行きます。
厳選して決めたショートステイ
(7名のユニット制・個浴・新築同様・ショートステイ専用フロア・・)
を利用し始めた1回目から、文句の嵐だったので
別の施設も利用してみることにしたのです。
10時お迎え・・・家族の付き添いが必要なので同伴しました。
この特養施設のショートステイは、特養入所者さんに混じってワンフロアに一人だけ宿泊できるのです。入所者さんは4人部屋ですが、ショート利用は個室です。
部屋・・ショート利用の1名は個室という話でしたが、4人部屋
に案内されました。
母は4人部屋で喜んでいましたが、わたしは駄目です。
本当に駄目です。 気味が悪くて駄目です。
だって、母が案内されたベッドは、誰かのベッドなのです。
ベッドの主の名札だって、私物だって置いてあるんです。
いくらシーツが取り替えてあっても、毎日寝たきりだった方の体液や汚物が染みこんだベッドは、使いたくないです。 ジェンギンスが入院していた時のベッドみたいに、風通しをよくして管理してくれればいいけど、そうでもないでしょ・・・
ベッドの主の方は、きっと入院したんでしょ・・
トイレ・・・各お部屋に洗面とトイレが設置されています。
トイレのドアはなくてカーテンです。
やや正常な母にとって、カーテンは落ちつかない事でしょう。
そして、大問題が
同室の方がトイレットペーパーをたくさん使ってしまうので、紙は設置していないと言うのです!!
水も流せないようにしてあるから、一回一回緊急ベルをならしてスタッフを呼ぶというのです。
わたしは、たぶんそこで、非常に不機嫌な顔になっていたと思う。
認知のレベルによって、その処置をする事は私にも理解出来るし、父ジェンギンスの時は、こちらからお願いして水道を止めてもらったものだ。
しかし、母は自分でまだプライバシーを持ってトイレを利用する人だ。
スタッフ「 トイレの水を流す時は、
このベルをならしてください。
夜中でもすぐにスタッフが来ますから。 」
私 「 母は夜中に何回もトイレに行くし、いちいち呼ぶのは
抵抗があると思います
自分で水を流せるトイレは、どこにありますか 」
スタッフ 「 えーーと、向こうの方にないこともないんですが・・
流せた方が良いですか? 」
母 「 大丈夫よ・・紙は、その遠い方にあるし、呼べばいい
のね」
私 「 いま、覚えていても、一回一回 紙がないことと水が
流せないことを忘れて動揺すると思います。
だったら、 水を流す時はここを押してください って
張り紙をしてください。 」
担当のスタッフの方は、私が不機嫌なので困っていたかも知れません。
トイレのことだけじゃなくて、誰かの片づけていないベッドを使用することも気になって、あれもこれもイヤになっていたのです。
けっして、施設側を怒ったりはしませんが、イヤでイヤで、母がかわいそうで。
スタッフ 「 では、なんとか考えてみますから 」
そうだ、わたしの不機嫌の理由はもう一つあった。
この3日間でお風呂ははいらないそうです。
お風呂に入れるから施設を利用しているというのに・・・
月曜金曜がお風呂の日だから、ちょうど利用出来ない日に滞在してしまったらしいのです。
「このお部屋には、お話し出来る人がいますか? 」
「 あ。。え・・・。。あ・・」
お部屋の方はみんなロビーでお茶の時間でした。
母も、ロビーに行き、お話ができるかたのテーブルに座りました。
お話ができると言っても、つうじるかなぁ って言う感じです。
でも、そこのテーブルのご婦人は
「 もう一杯コーヒーをチョウダイよ 」
とカラのコップを逆さにしていました。
60名がロビーにいるので、コーヒーの良いにおいだし、
人のいる暖かみがありました。
ユニット式の冷たい空気とはちょっと違います。
これで、もうちょっと楽しくお話し出来たらいいんだけどな・・・
特養に入所するひとは
もう、家では面倒が見れないという重度のお年寄りです。
お話が出来て、歩けるお年よりは、家にいたほうが幸せです。
・・・その点、
姉の義母が入所した高額有料老人ホームは
普通のお年よりだったな。
話しもできるし、歩けるし、食べれるし、歌える。
だからレクもやり甲斐がある。
旅行だってあるんだもの・・
ああ、勉強になった!
まだお話もできて、笑うことができるお年よりは
ショートステイ専門フロアにステイしましょう。
特養施設の中の、特養入所者さんと混じってのステイは禁物です。
反対に、認知症が進行しているなら、認知専門に入れた方が面倒見も良いし、迷惑もかからないと思った。
夢中で介護をしている時は、なかなか自分の家族の迷惑を考えないモンなんだな。
長生きは大仕事ですよ。
木曜2時半にお迎えに行きます。
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