言葉というのは大切だけれど、
その言葉が持つ意味を取り違えてしまうことがよくある。
心していきたいです。
今朝のニュースで、体罰を誤解している先生たちの話題が。
『体罰禁止を過度に意識するあまり』
『子供に絶対触ってはいけないと誤った指導をする管理職もいる』というのです。
なんとまぁ。。
体罰ではないけれど、自分の子どもの頃の体験で、
たった1回、数学の宿題を忘れただけで、その授業の間じゅう
教室の一番前に、床に座らされたことが。(3~4人だったと思う)
今みたいにピカピカのきれいな床じゃないんですよ。汚れっぽい床に、じかに正座か横座り。
すごい屈辱。 も、泣きたかった。
その先生は普段から冷酷な…と言っては言い過ぎかもしれないけれど。
また、小学校の3~4年の頃、
校庭で整列するとき、先生は、少しずつ間隔を詰めたりする時、
腕を乱暴につかんで引っぱって直していた。すごく痛かったし、「まるでモノ扱い」と感じた。
「お口ないの? 言ってくれたらすぐに直すのに」と思ったし、
地面の位置を指さすだけでも分かるのに。
とにかく、
今朝のニュースは、「体罰」という言葉が一人歩きしているように感じました。
ここで ちょっと気分を変えて――。
この拙いblog、ふと気づくと開始してから4年3ヶ月経ってて
トータル訪問が103,303 IP。 ええ~っ、そんなに
閲覧数は その倍。 ワォ~
訪れてくださった方は、前の記事も、つまり2日分くらい読んでくださることが多いらしい。
数字って、一般的に「事務的」とか、冷たいとか見られがちですが、
私には これらの数字は 温かい 心の支え です。
もちろん、個人的なメールや声かけなども。