michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

なるべく薬に頼らなくて済むように

2022-08-31 06:15:00 | 健康・身体

ふと気づいた。近所の坂を登るとき、あら、息が切れたりしなくなったね。

1年前から内科に通い始め、通うほど「ここが悪い、おかしい」と検査。お薬が始まり次々に増える。なんだかなぁ、、って思ってたけど、坂がさほど苦にならなくなったのはありがたい。

やっぱりお薬は適切で必要なものだったのかな。

実を言うと、心の薬も処方してもらってます。内科で「イライラがどうにも…」と話すと、先生は軽く「あ、じゃあ漢方薬を出します」と。一般的な、よく使われてるものらしい。

それでも できれば、心のお薬には頼らないでやれないものか――。

自分なりにやれること何でもやってみようと思ったんです。

心の中を書きだす、話す。とにかく自分の中にためないことが大事らしいですね。

〇こういう拙いblogを活用する。(読んでくださる方にはご迷惑かも…

〇『フォーカスチェンジ』のメルマガをきちんと真正面から読む。時々で良いから ひと言でも感想を送る。

〇lineに、自分宛の自分だけが読む日記みたいな場があるので、そこに吐き出す。ぶっちゃける。

 

そして、

やっと涼しくなってきたので、近所の公園に行って、広い空を眺めたりもしたいな。心もいくらか広くなるかしら。

 

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後ろ向きのアタマを転換したい

2022-08-30 16:06:33 | つぶやき

日々自分の心がどうにも…。 もどかしいっていうか…。

こういう時って、その後ろ向きの言葉が頭の中をぐるぐる巡ってる。そうじゃなくって別の言葉とかに置き替えて流れるようにしたら良いのよね。

歌も良い。あちこちで、ふとしたことで大好きだった曲に出逢うと、想い出されて頭の中をエンドレスで巡る。

母がデイサービスで歌った曲の歌詞を持ち帰ってきて、その中に『浜辺の唄』が。なんて素敵な~。

TVでたまたま『今日の日はさようなら』が流れてて、懐かしさに浸ったり。学生時代、よくハモって(ると思って)良い気分になったり。学校生活、つまらないばっかり でもなかったかな。

いまは頭の中で ‘誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが 見ぃつけた’ と繰り返し流れてる。毎年この時期になると なんとなく流れてくるんです。「小さい秋 見つけた」 みたいな、そういう感じが好き。

なのに、今年の秋は駆け足でやってきたけどね。

 

以前の写真を眺めてたら、アクリルたわしが出てきました。これは3枚重ねみたいになってて、急須の中とかも洗いやすい。

この頃はこんな時間があったのね。夢中になって編んでた。色んなタイプを次々に作りたくなって色んな人に(苦笑してたかも)貰ってもらってた。

 

また編んでみたくなってきた。夏は毛糸とか さわるのも暑苦しいけど、もう涼しくなってきたしね。

毛糸は前々から買ってある。あとは時間を見つけては、少しずつ編んでくだけ。

 

 

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「上等さァ」つづき

2022-08-29 05:31:49 | 健康・身体

きのうは久しぶりに涼しくて、日中お買い物へ。道中のお花とか眺めながら、やっぱ明るいうちが良いよね、って思いました。(自分の心の調整がどうにもならないときは、外に出ると良いかも。)

グランドがあって、土日は必ず子どもたちが野球してる。面白いんでしょうねぇ。練習試合かな。お、小学生くらいでも ちゃんとバットにボールが当たる。すごいねぇ~、って思っちゃう。がんばって~。

 

高校時代、授業でソフトボールがあった。わたしはボールをしっかりにらんでいても、バットに当たってくれたことが無い。

キャッチボールをすれば、投げたボールは相手に届かない。ボールを受けようと構えてても、ボールが入ってくれない。――まったく運動神経ゼロだったね。。

お兄ちゃんでもいれば、キャッチボールの練習相手とか、アドバイスとかしてくれたかな、なんて詮無いこと考えたり。

 

 

私が幼い頃、

1歳児検診では『健康優良児』と言われて、粉ミルクを頂いたりしたそうな。ところが――。

2才でやっと歩き始め、両親は喜んでいたが、祖母が「この子、歩き方おかしいでー。医者に見せた方がええ。」と言ってくれたそうです。

それて先天性股関節脱臼と診断され、半年間、腰から下をガッチリ石膏でギブス。動き回りたい盛り。思っきり遊びながら全身の運動機能を発達させる時期に、箱の中に座っているだけでした。

母は重い私を背負って、汽車で大きな町の病院に通ってくれて、それで治った。

それが完治でもなかったのかどうか、徒競走は いつもビリばかり。

体育の成績はずっと 1か 2でした(5段階で)。

50代の頃、カイロの先生に、影響が残っているかも、というようなことを言われました。

 

先天性股関節脱臼で、手術となったり、車椅子生活になったりするケースも見てきました。

わたしは歩くには支障ないわけで、祖母にも両親にも感謝しかありません。

  こうして自分で歩けるんだもの、毎回ビリだってなんだって、

   上等さぁ~。

 

 

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「上等さァ~」

2022-08-28 05:53:03 | TV

朝ドラ。‘毎日録画’にしておいて、時間のある時に見てる。

ひと仕事済んで、又は母をデイサービスに送り出して、「やれやれ…」と籐の椅子にどっかと腰をおろし、ハンドクリームなんかすりこみながら。

朝ドラの面白さの一つに、方言が。いまは沖縄言葉に興味が涌く。

ちょっとしたことも、ハッキリ言うみたいですね。

「――だね」というところを「――であるね」と言ったり。

「あ、それ良いね」くらいのとこを「上等さァ~」

 

 

「上等さァ~」これ、私はもっと使ったら良いのかな。

きのうは陽射しが強く暑い。この陽射しを活用したいというのもあって、二人分の寝具を全部干した。枕まで。

取り込むのは少々タイヘンだったけど、干す前よりも軽くなったような気がした。よく乾いてくれたかな。「上等さァ

 

食事作りが段々難しくなってきました。

母は柔らかい煮魚も口から出してくるようになった。きのうも。ガッカリしたけど思い直し、包丁で細かく細かく刻んでみたら、食べてくれた。

ここまでしないといけないのか…、とも思ったけど、「上等さァ」も浮かんできたんです。

 

 

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パスタを作る一番カンタンな方法(?)

2022-08-23 21:48:38 | 暮らし

生パスタ が好きで、近所のスーパーには2種類あり、細い方を愛用してました。

ところが最近太い方しかなくて、乾燥パスタの棚を見ると「ゆで時間 3分」というのが目に入って買ってみた。

以前から乾燥パスタは、100均で買った茹で器を使い、水を入れてレンチン。

たまたま検索で、「水ではなく、熱湯を入れてチンすれば良い」というのを見つけたんです。

そんな風に、熱湯で3分。やってみたら、充分に美味しい。

 

 

考えてみたら、お鍋で作る時は、お湯が沸騰したところに入れるんだもの、電子レンジでもそうやったら良いのよね。なんで気付かなかったのかしら…。

他にもそういう、似たようなことないかしらね。

 

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先入観を一旦ナシにできたのは――

2022-08-23 06:40:57 | 想い

Sさん、「『病院ラジオ』すごい良い番組だよね」とおしゃべりしてて、

「この『The Rose』ってコーラスで歌ったよ」と言ったんです。

それでこの曲を聴いてみました。初めて…だと思う。

こんな素敵な曲、ずっと前からあるのに初めてなんて…。

といっても、何となくぼんやりと聴こえる程度のこの耳、TVでやってても記憶に残らなかった、ということかも。

とにかく、色んな人が歌っていることを知り、Sさんは「Mさん(演歌歌手)が歌ったのがとても良かった。やっぱりMさんて上手い☆」と。

私はMさんて、申し訳ないけど これまで好きじゃなかった。

それでも、

そんな先入観をなくして、または一旦おいといて、聴いてみよう、と思えたのが不思議でした。

  

 

もしかしたら、『病院ラジオ』という素晴らしい番組に心惹かれてる、そんな中で、素直になれたのかな、って気がした。

 

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やっと、やっと模様替え

2022-08-22 05:35:30 | 暮らし

『大家さんと僕』を返却しに行ったら、続編『これから』があったので

喜んで借りてきました。

すごい楽しみ

 

 

こないだ模様替えというか、このパソコンを移動しました。

これまでの部屋はエアコンが無く、冬は極寒、西向きで夏は酷暑だったんです。

ウチの状況をお話しすると、色々あって洋間が空き、「ここはエアコンがあるんだもの、こんな風に使いたい~」と夢は広がっていたのに、少しずつ雑然としてきて、物置と化してしまった。

それを少しずつ片づけたり寄せたりして、小さな机を置き、パソコンを置いた。それだけなんですけどね。空調、快適~

その部屋にいれば、母の大まかな動きが分かるし。母がトイレに行ったら電気をつけるので、明るくなってすぐ分かる。

 

元の西の部屋の机も整理して、書き物などしようかと。

 

まるでカタツムリの歩みのような営みですが、

カタツムリだって、歩いたら、進んでいけるんですよね。

 

 

 

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冷奴で⇒卵かけご飯になる!?

2022-08-13 09:24:36 | 想ひ出

毎年この時期TVは、戦争のテーマが多く、あんまり見たくないけど、見なくては。 見たい、となるんです。

人間って、なんかどうしようもないな…、と希望を失くしたりもしますが、

戦時中の苦しい生活を、逞しく生き抜いた方々のお話の中には、そんな暮らしの中でも、こんな喜びを見出した、というのもあったりして、心にグッときます。

 

私は戦後の生まれですが、貧しかった。それでも、それなりに心穏かに暮らしていました。周りみんなそうだったように思います。

冷蔵庫も無かったし、必要なだけ買っていました。

初めてのお使いは、近所の乾物屋さん。

母から預かった がま口を開けてお店のおじさんに、そこから代金を取り出してもらいました。思えば、大らかな時代でしたね。

古新聞を袋に…ではなくって、一辺だけ糊付けして、どんな大きさの物でも入れられるようにしたのを店先に吊るしてあって、何でも入れてもらいました。

卵は、とても器用に包んでくれました。

1個 包みかけては、次の1個を並べて、少しだけ包みかけ、また次の、という風にして、1本の棒状の包みにしてくれるんです。いつも感心して見つめていました。

 

卵は高価で、たまに卵かけご飯なんかあると、目を輝かる、という状態。

ある時、冷奴を食べながら、姉が「良いこと思いついちゃった」。

ご飯に冷奴を載せて混ぜると、まるで卵かけご飯のような触感・味がするのです。

自分たちで発見しちゃったと、ささやかな喜びに心を浮き立たせる、

そんな暮らしでしたね――。

 

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『大家さんと僕』に学びたい

2022-08-10 05:58:47 | 

こないだ借りてきた本のうち、1冊は、『大家さんと僕』。

TVで紹介していて、是非読みたかったんです。

 

  

 

も、一気に読み終えてしまった。すごく面白かった。

 

この大家さん、この時点で86~87才。心は、いまだに昭和初期の頃みたい。

‘僕’ は、39才。

経験も知識も感覚も、まるで違う。異なるんですね。話もかみあわない。

それがギクシャクしない。チグハグだけど、それが愉しいんです。

 おかしみが満載。

事実を元に脚色しているそうですが、この大家さんに、一度お逢いしてみたくなりました――。

 

さて、自分の現実日常をふりかえると、全く別なんですが、

母とのチグハグ(?)、私はそういうのも楽しめるようになりたいのです。

おかしみと感じられるような感覚を身につけたい、習得したい。

 

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どちらに心を向けるか、ですよね☆

2022-08-06 22:34:03 | メルマガ

相変わらず何となく、心のどんよりが続いている。

それでも、〇〇は頑張ったからやれたじゃない~。暮らしがチョッピリ快適になりそうよね。

と、自分にご褒美(?)をあげることに。市民図書室へ行って、心の糧を得たいと。

だいぶ前に、図書カードを失くしてしまった。そう伝えると、何か言われた。

「あの、聴こえないんです。書いてもらえますか?」そう言ってメモ帳を差し出しても、まだ声で何か言われる。

「ひと言も聴こえないんです。済みません、書いてください…」

そんなやりとりを2~3度 重ねなければならなかった。

  (よくあるんです、こういうこと。しょっちゅう。。)

そのうち、本当に聴こえないことがやっと分かってもらえて、全て書いてくださった。 やれやれ・・・。

 

 

かめおかゆみこさんのメルマガ『今日のフォーカスチェンジ』、特に今朝のは 心に響いた。

  “どんな苦しみのなかにあっても、小さな幸せはある。

   それを感じるちからを育てる。”

 

私の場合、もっともっとささやかなこと。‘不幸’ ‘幸福’ というほどではないけれど、どちらに意識を向けるか。

「だから行動を起こして人と接するのはタイヘンなのよね…」という方か、

それとも、「結局は分かってもらえて、ちゃんと書いてくださったよね。そして面白そうな本を借りることが出来て、良かったね☆」という方か。

ここは〔意識して〕、後者の方に目を向けていきたいと思いました。

 

 

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