michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ああ、カメムシよ。。    〔暮らし〕

2009-10-31 09:25:02 | Weblog

右手から朝日がさしてきます。
左の石の小道をゆったりと昇るのも、
なかなか風情があるのよね。




桜並木です。
さ、今日も、
何気ない一日が。

            

このところ、
カメムシが大発生。

この辺り、
この季節は、毎年こうなんです。

作物を荒らすし、
家の中まで入ってくる。

なんにもしなければ、あの臭いは出さないらしいけれど・・・。


3日ほど前、
どういう拍子か、
私のおでこに止まった。

ええっ

とっさに手で払ったら、
次の瞬間、目に刺激を感じた。

そして、涙。。。

痛いし、しばらく目をつむっていたら、
涙で、その成分は流れたようでした。


やっぱり、ナントカせにゃー。
可愛そうとか、言ってらんないね。



見つけ次第、
ティッシュ2枚で、そうっと包んで
(つぶさないように)
口をシッカリねじってゴミ箱へ。

多い日は、日に10匹くらいそうやって葬ってました。

取って、
やれやれ、と座ると、
また出てくる。

そんなことを繰り返していると、
なんとなく
カメムシに占領されたような気分に・・・。

いや、
こんなのは違うゾ。



ふと思いついた。
掃除機で吸い取っちゃお

もう、掃除機を出しっぱなし。
コード、つなぎっぱなし。


さらに
ネットで調べてみたら
「粘着テープで取ったら良い」とありました。

なるほど


というわけで、
お部屋には、
掃除機と、粘着テープで、万全の構え。

さあ、来い。


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ポトス君、身長、5m    〔自然〕

2009-10-30 09:59:03 | Weblog


                            

きのう、やっと、水栽培の方を鉢植えにしたんです。
(下の写真の左に、棚があり、
 その棚の上に、上の写真のように2往復させてます。)


順番にお話しますすとね、
3年くらい前でしょうか、苗をもらい、
ドンドコ伸びるので、去年9月に壁で遊ばせるようにしたんです。

それからもズンズン伸びて、壁では納まりにくく、
11月、半分に切って、
それは水栽培に。

根っこは、コップの中で茂りました。


その根っこが、水面からはみ出ないように、
水をいつもたっぷり入れ、
掃除機かけるときなど、
うっかり こぼさないように 気を使ってたんです。

それで、鉢へ。


巻尺で、ざっと
身長測定してみました。

予想通り、水の方は、1.8m。
ずっと鉢で育っている方は、5m。

…3倍近い!?


水栽培だった分も、木の枠に納まって、
その辺りの空間は、とってもスッキリ


でも、土の栄養を得て、
ドンドン伸びてくんでしょうねぇ。

もう、壁や棚の上で、
好きなように遊んでちょうだい
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お花のペンダント    〔手芸〕

2009-10-29 09:56:22 | Weblog
型紙を作って、裁断し、
最初は、こんな感じ。

ザク縫いして縮め、花芯には綿を詰め、

  
それから、合わせながら縫い付けて、

   (必需品の、‘糸通し’も撮っておきました。
   (左下の丸いのは、お花の下側。)
   
そうして、完成。


¥100ショップの材料セットで、
楽しませてもらいました。


※添えてあった完成写真では、
 もっと花びらがゆるやかに、広がり気味なんですよ。
 このときは、一体どうやったら、そんな風に・・・?
 って感じだったけど、 
 もう1つ買ってきて、もう一度挑戦してみようかしら。。
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手話の動画    〔聴こえ〕

2009-10-28 08:27:17 | Weblog
手話の動画って無いかしら…と検索してみたら、

手話あいらんどテレビ局
というのを見つけました。

毎月ひとつ、動画が出ているんですね。

さっそく見てみました。


パソコンに付けてある、小さなヘッドホンでは、
この頼りない耳には、ほとんど聴き取れず、
手話も速くてあまり分からない。

  ああ、情けない・・・。


でも、諦めきれず、
大きな(耳を覆う)ヘッドホンを付けて、
両手で押さえぎみにし、
動画は、画面いっぱいに大きくして――。

そうしたら、
ああ、大まかな辺りは分かる~


  なんだか涙が滲んで…。
  やっぱり、人と、
  話がしたい……。



10月のと9月のを、
2度ずつ観ました。

後半は、毎回、
“手話を3つ、覚えましょう”、
というコーナー。

とても分かりやすく、
微妙な辺りまで教えてくれる。

例えば、
「教える」と「教わる」の手話は、
前々から知っていたけど、
初めて、キチンと正確に分かりました。


  手話も、サラサラッと手が動いたのでは、
  初心者は、分からないんですよね。
   (字で言えば、行書・草書よりも、
    楷書の方が分かりやすいように――。)

  ここに出演されるお二人は、
  ‘楷書’に近くて、ありがたいです。



これ、毎日観て、
勉強していこっと~

楽しみができました。
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幸せの香り――レタス     〔自然〕

2009-10-27 10:30:41 | Weblog
小~っちゃな、
直径1cmもないほどの 小っちゃな花ですが、
一面に咲いていると、
ステキです。






こないだ、用事で、
職場の窓口に、裏から入ると、
サニーレタスが2コンテナありました。

当日販売する‘朝採り’みたい。

と~っても良い香りで
新鮮そのもの。
まさに、生命力あふれて。

香りだけで、幸せになっちゃいました――




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授業で、能を     〔想い出〕

2009-10-26 07:59:57 | Weblog
ゆうべから本降り。
長靴を履いてきました。

前々から、
天気予報で よく
「ぐずついた天気」というような言い方をしているのが
気になっています。

きのうの新聞、投書欄に、同様の意見があり、
「雨は、農作業には欠かせない大切なもの」で、
「こちらの方では、雨が降ると、

 『良いお湿りですね』
 
 と挨拶を交わします。」
とのことでした。

  全く同感です。


             


このごろ学校の先生のことを
想い出しています。

中学・高校共、
‘とにかく、勉強、勉強’
‘この部分、(入試に)出るゾ’
という感じでしたが、


高校の歴史の授業で、
  (私は、暗記に弱くて、
   歴史などの科目は苦手だったんですが)

あるとき、先生は
能を、
ごく一部でしたが演じてくれたんです。

それは、授業内容の流れの中で、
「私は、能を習っていてね、」
「すり足というのは・・・」と
短時間でしたが、演じて下さった。

それは、他の授業のように
上から教える、というものとは全く異質のもので、

 先生は、何かを伝えたいんだ――、

と感じて、見入っていました。

それは、昔の人の心、のようなものか…、
芸術の本質的なものか…、
まったく漠然としか分かりませんでしたが、

とても心に沁みてくるものでした。


それなのに、先生のお名前も忘れてしまった・・・。

あのとき、とても心に響いてきたことを
何らかの形で
先生にお伝えすれば良かったと、
後悔しています。

先生、ありがとうございました。
今も、お元気でしょうか? 
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『中道に生きる』って…?   〔本〕

2009-10-25 08:17:50 | Weblog

 相田みつをさんの、
 今日の言葉は、これにしました。

   そうなのよね~


このポトス、
8/18の時点で、小さな紙を巻いて印をつけてある。
まる2ヶ月で、60cm伸びました。
  (全体で4mくらい。
   お水だけで、よく伸びること――


             


10/20の欄に、
ある雑誌で目に留まったと、
こんな抜粋(大まかな)を書きましたよね。


『うつ で ゼンゼン構わない。
 それは、
 じっくり自分自身を見つめ、深く考える大切な時期。 
 みんながみんな、希望を持って前向き・積極的に、
 なんて ならなくて良いんですよ。』



これは、“ふくふく”だか “いきいき”という雑誌の
バックナンバー。
歯医者さんの待合室にあったんです。

もう一度見てみました。


五木寛之さんの特集で
最初のページは、こんな文章でした。

『明るくとか、暗くとかに囚われず、偏らず
 中道に生きる。そして中道とは これとこれの
 2で割った真ん中ではなく、そのいづれもである
 ということを知ることが大切です』



   う~ん、深い。
   もっと探っていきたいわねぇ。




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オヤツの実(?)   〔自然〕

2009-10-24 08:58:31 | Weblog
きのうの金木犀、
1Fで近づいてみました。

これを撮っている間じゅう、
  なんて芳しい~


そのそばに、
懐かしい実がありました。

小指の先の大きさも無いんですが、
茹でると、ホクホクして、
お芋のような味がするんですよね。

「昔は、これ採ってオヤツにしたんだよ
と教えてくれたBさん、
お元気でしょうか――。


  こういうの『ムカゴ』って言うんですってね。
  あ、『実』とは言わないんでしょうか?



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学長さん、大好き☆   〔想い出〕

2009-10-23 07:33:28 | Weblog
カリンだと思うんです。
  (「花梨」て書くんですね。)




曇天をバックに、まるで
枝に突き刺したような実。

なんか、独特の雰囲気で、
物語の背景画になりそう……。




何日か前から、
急に良い香りが漂い始めたんです。
そういえば、この季節、
  金木犀――。


   (2Fからまっすぐ撮りました。)

そこここにあって、

この村を、すっぽりと
懐かしいような
優しい香りで包み込んでくれます。



           


きのう、学校の先生のことを書いてから、
短大時代のことを想い出しました。

ミッションですが、誰でも入れるし、
毎週の礼拝も参加・不参加は自由でした。
(でも、ほとんど全員、自主的に参加してましたね。)

六角形をしたチャペルで、いつも
学長さんが お話をして下さる。

いつも「わたしたちは――」なんです。
例えば、
「わたしたちは、こんな風に弱い(あるいは、「間違い多き」)人間です。
 ……
でも、神がいつも見守ってくださっています。
 ……
ですから……。

といったようなお話で、

  神さまって、ホントにいるのかどうか
  私には分かりませんが、

自然に、
 (ああ、自分に出来る精一杯のところでやっていこう)
と思えてくるんです。


最初はビックリしました。

  だって、それまでの先生って、
  完全に上から「お前たちは」「こうしなさい」
  という方向性だったし、
  怖い存在だったりしましたから。


いつも学長さんは、
「わたしたちは――」と
優しく穏やかに語って下さった。

授業でもそういう姿勢で
心理学など教えて下さいました。

学生みんなに慕われていました。


児童福祉科だけの
小さな短大でしたが、
安心できるような雰囲気でしたね。



人って、それぞれで、
厳しくされたり、叱られることで
伸びる方もおられるようですが、

わたしは、
優しい人が、
ありがたく
心に残っていますね。
 

  人間が甘くできてるんですかね。。
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先生たち、命がけで…    〔TV〕

2009-10-22 09:33:24 | Weblog
ゆうべの NHK『歴史秘話ヒストリア』は

“南の島の先生、命がけの密航記 
          ~教え方を求めて3000キロ~”
というサブタイトル。


  戦後、‘日本本土から行政分離され、
  人や物の行き来も情報も途絶えてしまっていた奄美群島’、

  ‘新しい時代の子どもたちにどんな教育をして育てていけばいいのか、
  焦りを募らせた教育関係者たちは、ついに一つの決断をする。それは、
  本土に「密航」し、「新しい教育」を持ち帰ること’


先生たちは大奮闘。

そして、

  ‘「子どもたちに自主性を説くならば、まず
  自分たち自身が自主的に声をあげるべきではないか」、
  新しい教育の理念を指針に、教師たちが始めた本土復帰運動は、
  やがて奄美全島を飲み込む奔流を生み出す。


                        (番組HPより抜粋)


――とても感動しました。
先生方は、こんなにも子どもたちのことを深く想って
決断、そして実践されたのですね。



自分の場合は、
こういう時代から もっと年月が経ってから
学校に上がりました(本土です)。

先生たちは、どんな思いや考えで指導してくださったんでしょう……。


自分の記憶としては、
小・中・高の間で
尊敬する先生というのは、
あまり思い当たらないんですが、

それは、申し訳ないことに
自分が気づかなかった、
感じられなかっただけなのかも・・・。
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歌う表情   〔思うこと〕

2009-10-21 08:33:43 | Weblog

  う~ん、、
  花びらに朝露が光って、とっても綺麗だったんですが、
  そこまでは写せなかったですね。。。

           


こないだTVで『叙情歌特集』をやっていたので
録画して、
繰り返し聴いてます。

こういう、昔から慣れ親しんだ歌は、
それなりに楽しめるんです
(ヘッドホンを、音楽用のに替えて)。

といっても、曲によっては、
トーンというのでしょうか、基本の音の高さが
なかなか掴めなかったり、

メロディを掴むのが、
特に編曲やメドレーになると、
初め、付いてくのが大変だったり。。


それでも、昔から歌い継がれてきた名歌、
しみじみと心に響いてきます。
なぜか涙が滲んできたり……。



合唱も好きですね。

アマチュアのコンサートには何度も行きましたが、
衣装に凝って、まるで文化祭とか学芸会のような雰囲気のことも。。

きっと、着ている方々は、
準備の頃から楽しいのでしょうね、ワイワイと――。

(私は、せいぜい2色くらいで、
 落ち着いた雰囲気の衣装が良いように思いますね。
 曲にもよりますが。)


そして、歌う様子は(コンサートでも、TVでも)、
いかにも「私(ボク)ステキに歌ってるでしょ~
という表情の方も。


こういうことって、好みの問題でしょうが、
私は、
まっすぐ前向いて、
「とにかく歌うのが好きなの」という
素直な表情で歌っているのが
好感もてますね。


  

・・・と書いてきて、
ふと思いました。

  自分は、歩いているとき、話すとき、
  どんな表情してるのかしら・・・? 
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「前向き・積極的じゃなくって良い」   〔本〕

2009-10-20 09:15:42 | Weblog
ちょっとずつ色づいてきたね、
柚子。




いつも、ここで能天気なこと書かせてもらったりしてます。
そのときは、そのように思ってて、
思った通~りに書いてるわけですが、

書き終えて、パソコンを閉じると、
自分の現実・実態を思い知らされたり。。。


でも、こないだ雑誌で、ある記事が目に留まったんです。

ある著名人のお話で、
  (うろ覚えですが)
『うつ で ゼンゼン構わない。
それは、
じっくり自分自身を見つめ、深く考える大切な時期。 
みんながみんな、希望を持って前向き・積極的に、
なんて ならなくて良いんですよ。』

といったような内容。

他でも2・3 そういうお話を伺い、
勇気付けられましたねぇ。

今は、うつ ではないけれど、
引きぎみな自分に、はがゆい思いをすることが
よくあるんです。


      

小学生の頃は、なにかにつけて よく小バカにされました。

たとえば、3~4年生の頃のこと。
教室で、自分の椅子の後に、ランドセルを掛けている。
それを、後ろの子が、机を前に押してくると、
ランドセルは押しつぶされた格好になる。

わたしは、思わず言いました、
「ランドセルが可愛そうや……」。

周りの子は、
「可愛そうやてー! アッハッハ~!」とバカにする。

私は、もう何にも言えず、ただ下向いてしまう。。

(こういうのって、詩とか作ってみたら良かったかもね、
 ‘ランドセルの詩’とか☆)



5年生のときに、東京へ引越し、転校。

よく方言を笑われて、その度に
「東京の子って、なんてカッコイイんだろう――。」
ってなっちゃった。。


でも、
そういう言葉の違いも、
おもしろがって一緒に笑っちゃう、
っていうことも出来たように思うんですが、

「自分の喋り方って ドンくさい。。」と
縮こまってしまった。




なにか自分のクセ、傾向があるんですねぇ。


ハンドルネームを変えたくらいでは、
変わらないですよね、自分…。
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池は、いつも静かに     〔自然〕

2009-10-19 08:37:29 | Weblog
きのう、近くの池へ。

ここへ行くのは春から秋がいい。

なぜなら冬になると、
寒風が吹きすさぶ。。
また、道が凍って、
原チャリでは危なっかしい。。


山道を登って、標高たしか500~600m。
気圧で、耳がツーンときます。
麓より、ちょっと涼しい。


この日も、静かに迎えてくれました。



農業用水のようですが、
湖のよう。
(実際は、この写真に写っている分の、何十倍も広いんです。)

ボートを浮かべてみたいね――。


ハイキングコースを登ってみました。




池の周りは、東海自然道。

  (右側が池)



  こんな枝に、またがって景色を眺めてみたいね。




帰り道はススキが見送ってくれました。



  ん?「またおいで」って…?



  紅葉の頃、必ず来るよ~
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なんでも自動ですね…    〔エコ〕

2009-10-18 07:51:55 | Weblog
きのうの昼下がり、
雨上がりの薔薇園です。



          

こないだ、NHKで、エコについての市民会議を開催したという話題。 
世界、数ヶ国 同時に、です。
これは素晴らしいと思いましたね。


そして、数日前、新聞の投書欄に、
あるご高齢の女性が、
「自動ドアを使わず、手動ドアの方を使っています。」とありました。


自動・・・今どきは、なんでも自動ですねぇ。

便利ではあるんですが、
そして、‘最新’という雰囲気はありますが、

時と場合によっては、
なんで、わざわざ‘限りある貴重な’エネルギーを使って・・・、
と思うことも。



手洗いの水って、どこもたいてい自動。
手を充分に洗い終えても、
まだ水がジャージャー出ている。
「ああ、もったいないー




また、
ある歯医者さんのトイレに入ると、
大きな張り紙が。
『便座の蓋は、自動で開閉します。
 ムリに手で開け閉めしないでください。』

なるほど、
個室に入ると、どこにセンサーがあるのか、
自動的にふわ~っと蓋が開く。

用が済むと、ふわ~っと閉まる。
(私を どこで感知しているのか、
 なんとなくヘンな感じ…。)


まぁ、ねぇ、
こういうのも良いけれど、

エネルギーの使い道とか
もったいない、って思うのは、私だけ?

研究費用や、その手間ひまも、
もっと、ホントに必要なところへ向けてほしい気がしたんですが。。





前の職場の、ある自動ドアは、
結構 人通りの多い通路。

人が通るとき、開いて、
行き過ぎると、閉まる。

これ、一人ずつの状況なら良いんですが、

前の人が行って、閉まりかけたときに自分が通ろうとしても、
機械は、一瞬戸惑ったようになるので、
チョット待ってから通る格好になる
(機械にあわせて)。。

人が次々に行ったり来たりする時間帯は、
機械が、カックンカックン息切れのような状態。。


また、冬の北風の季節は、
開ける間隔(寸法)を狭めてくれてはあるんですが、

開いている間じゅう、冷たい風が吹きすさぶ・・・。

これ、手動なら、すぐに閉められるのに――。



今の職場には、自動ドアって無いんですよ。

自分が入ったら、チョット後ろを振り返って、
人が来そうだったら、開けておいたり
(軽く会釈したりしてね)、

そんな暮らしが好きですねぇ~。

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ウチらの村のが最高に美味しいよ☆    〔暮らし〕

2009-10-17 09:04:39 | Weblog
きのうおしゃべりした水筒を見つけたのは、
地元のホームセンター。

以前、春頃だったか、幟が立っていて、
『収穫払いでOK~♪』とありました。

たぶん、お米を収穫してから、ってことでしょうね。
この地域の暮らしに合わせてくれてるんですね



さて、
稔りの秋。

TVでは、よく‘ご当地グルメ’の紹介が。

どこでしたか、漁村の市場では、
どの魚もまだ生きている。

ザルに入れた魚が、ピンピン元気に飛び出してしまってました。

こういうのは、さぞ美味しいでしょうねぇ~。



  私は、小さな港町に生まれました。

  祖母の家のすぐそばに市場があり、
  朝8時頃、魚を買いに行く。

  魚は、お鍋に入れたその瞬間まで生きているんです。

  カレイとか煮たのは薄味で、
  煮汁には、ほとんど色が付いてないほど。

  ふっくらしてて、カレイ本来の味。
  最高に美味しかったですねぇ。


  シャコなんかは、いっぱい茹でて、
  ザルに山盛りで食卓へ。

  呑ん兵衛たちは、酒の肴に。
  わたしたちは、オヤツのようにして、
  ムシャムシャと剥きながら頬ばってました。


  アジの新鮮なのが手に入ると、
  母は、よく握り寿司を作ってくれました。
  開いて、小骨を取って、
  1匹で、1つ握るんです。
  とびっきりの美味しさでしたねぇ




TVに出てくる漁師さんや、おかみさんたち、
「ここの魚が最高だよ☆」と言いながら満面の笑顔。

こういうの 好きですね~


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