michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

こんなに疲れるなんて、、

2019-10-26 21:14:01 | 介護

母をデイサービスに送り出し、

積極的に気分転換しようと、丘の公園へ。

     

 

帰宅してすぐにデイ先からメール。

徐脈がみられるという。

 

安定したり、遅くなったりを繰り返しているとか。

 

何度もメールでやりとりし、

結局、お昼過ぎに途中で帰ってきた。

その後の様子は、ふだんと特に変わりない。

 

 

やれやれ。。

この間、訪問看護の方から

「もう年齢的には何があってもおかしくないですから、気をつけてあげてね

と言ってもらったのを思い出しました。

はぁ。。

電話が出来ない。メールしか、というのが

まどろっこしかったし、とても疲れました。

徐脈くらいでこんなに疲れるんじゃ、

 その時がきたら、どうなるんだろう・・・。

 

   

 

 

 

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本当に良い仕事って――

2019-10-23 14:20:00 | 想い

 

最近見た録画番組で。

中国で日本語を勉強し、TV局のリポーターになった若者が、

東日本大震災の被災地で、あるおじさんに話を聞くという場面。

おじさんは「家を流され、もう、辛くて・・・」。

その若者は、じっと聴いていて、静かにこう言った。

「あの、、おじさん、抱きしめて良いですか?」

そして、しっかりと抱き合ったのです。

こころ動かされる場面でした。

 

それとは別の話です。

ニュースで、今回の台風の避難所。

リポーターは、ある小学生に、こう聞きました。

「家、帰りたい?」

私は唖然としました。

推測するに、子どもたちは、今置かれている状況、

今は、この避難所で暮らさなければならないことを

一生けんめいに受けとめようとしているのではないでしょうか。

そういう時に、そういう質問を投げかけないでほしい。

あのリポーターは、どういう意味で、あの質問を投げかけたのかは分かりませんが、

取材を受ける人の身になってほしいと思ったことでした。

 

           

 

私の方は、

このところ、様々な申請・手続きなどのために、役所や病院など、

必死で回っています(母の介護をしながら)。

大事なことなので、ほとんど筆談して頂いて有り難いです。

そんな中で思うのは、誠意をもって、相手の身になって、というのは、

本当に良い仕事になる。

そんなことが しみじみと思えてくるのです。

 

 

 

 

 

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鳥目線やら、お花の目線・山の目線

2019-10-13 10:34:02 | 介護

(写真は4年前の10月。大好きだった山の散策。しみじみと懐かしいね…。)

 

           

先日、たまっていた録画を観た。

その一つは尾瀬の美しい光景。

旅人目線の光景・ドローン映像はもちろん、

鳥目線・トンボ目線・水辺の花目線・山目線なんていうのが、

パッと切り換わって、快感でした。

 「おおっ

   

鷹や、トンボの気分になったり、

お花を愛でる人々の視線を浴びる、そんなお花の気分になったり、

とても興味深いものでした。

 

          

 

 ふと思った。

自分の心の中も、そんな風に目線とか切り換えられたら良いんじゃないかな、と。

よく ‘ 相手の立場に立って考えなさい ’ と、あちこちで聞く。

‘ 客観的に、ちょっと引いて観たら良い ’ とか。

 ほんと、そう思う。

 

90代の母は、どんな気持ちであんなこと言うんだろう?とか

考えてしまうことがある。

視る方向や、視点などパッと換えてみたい。

  心の広い優しい人になりたい。

 

 

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