michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

梅が咲いたよ、菜の花と    〔自然〕

2012-03-31 06:52:17 | Weblog

きのう、朝は2℃、日中は20℃を越えました。

も、ぽっかぽか。

お昼休み、ゴロンと横になりながら

  お散歩いって、梅見てこようかな…、

  でも3日前に見たばっかし。

  まだそんなに咲いてないんじゃ…、

と思ったけれど、思い出した。明日は雨だった。

  やっぱし、今日見てこよー

 

ケータイだけ握り締め、

行って、やっぱり正解でした。

これは陽だまり。

 

梅林の方は どうかしらん。

 

見ごろに入ったところでした。 

こんな淡いピンクのも心惹かれます。

  

 

 

 

 

 

丘の上の しだれ梅は、どうかしら?

 

 

下にもぐるようにして見上げると、

も、圧倒されます。

 

 

 むこうに菜の花が。

 

 

 

菜の花だって、負けちゃいません。

あ、競争じゃなくって、、よく調和してますよね。

 

 

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『原発、ちょっと待って。』    〔活動〕

2012-03-30 08:18:09 | Weblog

新聞で、『グリーンピース』の

 <原発は本当に安全ですか?
  野田首相に「ちょっとまって」のメッセージを送りましょう。>

という呼びかけを知りました。

それで、上にリンクしたHPから、自分なりのメッセージをさっそく送信。

常々もどかしい思いをしていたので、

ひとつ形に表せて、ちょっとスッとしました。

 

代替エネルギーは、現実的には難しい、と言われるかもしれませんが

政府が、国民が、本気になれば、と思うんです。

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「知らない」ってことは「知っていく楽しみがある」ってこと    〔つぶやき〕

2012-03-28 07:28:07 | Weblog

  今日は、michiの実態を、

  恥ずかしながら暴露、の巻です。

 

このごろ、何気なくTVを付けると、よく高校野球をやっていて、

詳しいこと何も分からないまま見せてもらってます。

 「若いって良いねぇ~」

 「溌溂としてるわね」

 「みんなガンバレ~

 

         

何年か前、近所に野球場が出来た頃、

数週間ごとくらいに 通りすがり眺めてました。

それで初めて知ったんです、

野球場って、更地にするだけじゃないってこと。

水はけが良くなるようにとか色々考えて、地面を造るところから始まるんですね。

 

地面が出来ると、ピッチャーの立つ位置は、少し高くなってるんですね。

これも『大発見 』でした。

 

時々TVで見ているうちに、審判のジェスチャーが一つ、また一つと分かってきた。

「あっ、こういうサインは、きっとこういう意味なのかしらね」

 

高校野球って、夏のもの、夏だけ、と思っていたら、春にもあることを

4~5年前に知りました(子どもに訊いて分かった)。

 

きのうの大発見は、

TV画面の右下に「S」とか「B」とかある、それが「ストライク」「ボール」らしい、というのは

前から知ってたんですが、

その上に、「6回裏」など書いてあるところに ひし形があって、

そこで例えば「1塁」「3塁」にランナーが居る、など表示してある、というのを見つけた。

  思わず、にんまり。

 

         

『知らない』っていうことは、『知っていく喜びがある』ってことなんですね。

この先、可能性がある、ということ。

 

小学生の頃、学校で、

自分の知らなかった世界を次々に教えてもらって、

 「うわぁ~ 」と目を輝かせていた頃を、思い出すんです。

 

 

   (※ここまで、つらつら書いた その一つ一つが、おかしな言い方をしてなかったか、

     はなはだ心許ないんですが。。。)

 

 

 

 

 

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『聴き取る』ことにイッパイいっぱいで?    〔聴こえ〕

2012-03-26 07:53:33 | Weblog

最近、自分のアタマの悪さを痛感させられてます。

 いまさら、って感じなんですけどね。

 

これまでの様々な場面を思い返してみると――、

 (っていうか、苦い体験として忘れられない )

対面してて、要点は なんとか聴き取れても、

その場では『聴き取る』ことに イッパイいっぱい、

エネルギー使い果たしたみたいになってしまって、

あとから思うと(一人になって落ち着いた時)、

「私の思うあたりを言ってみたら良かったのに――」とか、

「このことは話せたけど、もっと大事な こういうこともあったのに――」と

残念になったり。

 

それは、自分の実力・実態で、一旦そのまんま受け取るしかない。

 それは分かってるんだけど。。

 

それか、そんな私の実態は、

ふつうに聴こえたとしても変わらなかったりしてね。 

 

 

 

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「ふつう」に出来なくなったとき、観方をガラリと…   〔障がいを乗り越える〕

2012-03-25 06:41:01 | Weblog

3/21にご紹介した、『彫刻家 船越保武』。

晩年は、利き腕がマヒしながら、ガラリと方法を変えて

素晴らしい彫刻作品を残された。

 

私は、その作品自体もさることながら、

彼の心の変化、心の世界で どう乗り越えられたのかに関心があるんです。

           

すぐに思い出したのは、舘野泉さん。

『左手のピアニスト』として何度もテレビなどに登場されましたよね。

ピアノというのは、一応両手で奏でることを前提として作られている。

『左手のためのピアノ曲』というのもあるけれど、それは練習のために作られたもの。

「(当時は)こんな曲、弾くものか、って思ってましたよ」と彼は苦笑しておられました。

 ( 詳しくは、ここにも載っています。 )  ↓

http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/038.html

 

ところがある時、彼の息子(バイオリニスト)が、ある楽譜、

戦争で右手をなくした友人のために書かれた曲を

さりげなく ピアノの上に置いて帰る。

そこから大きく動いていった――。

舘野さんの場合は、それまでに培ってきた

素晴らしい芸術性やピアノ技術などがあったから出来たようですが、

それプラス、「なんとか乗り越えたい」という強い意志、切望するものがあったようです。

 

           

さて、ガラリと変わって、難聴 というものを見つめてみると・・・、

聴こえづらいという事柄だけでなく、

そこからくる様々な思いや、

ときどき、周りの人との(スムーズにはいかない)関わりあい。。

 何十年経っても、まだまだ手探り中で、そうこうするうちにも聴力は確実に落ちてゆき…、

   時に ため息、

   時に ちょっとした手応え、

私の場合は、そんなこんなの毎日なんですが――。

 

でも、いろんな形で、いろんな方のお話を聴かせて戴いたり、

また聴いてもらったり。

そんな中で、なんとか支えてもらっている毎日です。 

 

 

  

 

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自分なりの喜びなんですが、2つほど     〔気持ち〕

2012-03-23 07:38:53 | Weblog

最近うれしかったこと、ホントに『自分なり』の味わいなんですが、

2つほど。

                 

『簡易筆談器』――これも良いんですが、

メモの方が良い場合もあるんですね。

で、文具のお店に行くと、使いやすいメモはないか、時々探してます。

こないだ見つけたのは、小さなボールペンがセットになってて、うまく収まる格好になっている。

「これは良い 」と買ってきたけど、しばらくしたらボールペンが書けなくなってしまった。

小さなメモなので、他のボールペンも鉛筆やシャープペンも入らない。。

 「なんとか書けるようにならないかなぁ…」

 「ペン先のボールが動かないんでしょうねぇ…」

ふと思いついて、ハンドクリームをほんのチョッピリ ペン先に付けて書いてみたら・・・、

すぐ書けるようになった

 「ヤッタネ~

きっと、錆びかけた機械に油さすようなものなんでしょうね。

これでまたこのメモ&ペンのセットが使えるね。

       

近々、あるイベントが。

でも私にできる役割って、ごく限られている…。

そこへ思わぬ声かけが(入力関係)。

「あっ、そういうの やりたかったんです~」と即答しましたね。

自分なりに、全力でやっていこうと思って、楽しみ。

 

                

日々、自分の非力を痛感したり、イロイロあるんですが

こんなことがあると、励みになったり。

自分なりに味わっていけば良いんでしょうかね。

 

 

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片手で彫刻、『船越保武』    〔障がいを乗り越えて〕

2012-03-21 07:21:33 | Weblog

3日間の帰省が無事に済み、

もうすっかり平常の生活に戻りました。

帰省の間じゅう、家族と話が尽きず、

 ゆっくりと大きな声で話してもらったり、

 簡単な手話 してもらったり、

 また、メモや簡易筆談器も大活躍。

一字一字書いてもらっているのを見つめながら

「なんの話かな…? どういう方向のことかな?」と推測しながら、

「すごいスローだけど、こんな風に

話がチョットずつ分かっていくのも

それなりに味わっちゃお。

もう、フツウにポンポン会話するのはムリなのだから

自分の中で切り替えちゃおう」って感じでしたね。

 

帰宅して、たまったメールなどドンドン読み進めていて、

蛭田和夫のブログ』の3/17の記事に目が留まりました。

(上にリンクしたので是非読んで戴きたいです。コメントも含めて。

 蛭田さん、引用させてもらって、ゴメンナサイ )

 

その日のタイトルは「岩手の彫刻家 船越保武」。

この番組、私も もう最後の 終わるところだけ観たんです。

惜しいことしました。

 

それによると、

素晴らしい彫刻家なのに、

脳梗塞で利き腕側の半身と視覚の一部を失い、一時は絶望しながら、

これまでとは全く別の方法にガラリと切り替えて、見事な彫刻をされるようになったそうです。

(あぁ、こんな説明ではゼンゼン足らないんですが。)

 

感動して、

すぐに自分に引き付けて考えました。

 

聴こえづらくなって、コミュニケーションがうまくいかず、辛かった。

今もタイヘンなことが多いけれど、

そのお陰で(?)

 シッカリ「心の会話」がしたい、

 キャッチボールして、もっと心の底から分かりあいたい、

という想いが強くなってきたように思うんです。

現実的には、まだまだ試行錯誤で反省だらけなんですが。。

 

自分なりの暮らし方を、これからも模索し続けていこうと思うんです。

 

 

 

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すばらしき『介護百人一首』 その(3)    〔短歌〕

2012-03-16 07:52:43 | Weblog

NHK 介護百人一首』、

このシリーズ、
今日で一応ひと区切りにする予定です。


     *******    *******

   穏やかな母は浮き世の話題なく


        空の青さを何度もなんども


                       秋野登志子
                       
母はおしゃべりで人のうわさをよく話し、聞き苦しい話に私は嫌な気持ちになったこともありました。今は、空や自然の美しさを話すだけ。そんな母の方が好きです。

      

 

 

    
   小康の夫(つま)としばしの冬日向


      椿の莟数えましょうね


                   大藪光江

ストーマー生活9年、脳出血に見舞われて4年。夫は85歳を過ぎました。記憶をすべて失いましたが「現在」だけは確かです。しかし意識が移行すれば「今」も直ちに過去として消えます。実生より育てた椿がいっぱい蕾をつけました。ふたりで数えながら記憶の蘇ることを願っています。
(※ストーマーは人工肛門のこと)

 

      *******    *******

――こんな短歌に囲まれていると、「人間讃歌」のように想えてくるのです。

 

               

 

さて、

明日から3日ほど留守します。よろしく 

 

 

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すばらしき『介護百人一首』 その(2)    〔短歌〕

2012-03-15 07:07:41 | Weblog

あったかい場所の梅はチラホラ咲き始めたので、

梅林の方はどうかなと、様子見てきました。

そしたら、まだまだ固い莟。

オオイヌノフグリは咲いてました。

 

 

さて、『NHK 介護百人一首』の続きです。

   *******     *******


   死にたいと瞬きで追う文字盤に


     ごまかしきかずハイハイと言う


                     片桐由紀子


動かない体、言葉を失った母は文字盤を使って思いを伝える。「し」「に」「た」「い」という文字を一字一字声に出して確認する私は、途中で内容を察しても声を出すことをやめるわけにはいかなかった。ただ涙をこらえて冗談半分に答えるしかなかった。

   *******     *******


――これには胸がつまり、もう言葉がありませんでした。。。

でも『冗談半分に答え』ることは お出来になったんですよね。

 

 

      

 

   *******     *******

 

    春真昼ははを陽にあてふつくらと


         布団のやうにふくらませたき


                        高橋とし子

3月11日の東日本大震災直後、体の不自由な姑にはことさらつらい毎日でした。朝晩湯たんぽを抱いておりました。やがて春もたけなわ。小さくなってしまった姑を日向に置いてふっくらさせたくなりました。

   *******     *******


ああ、この歌は、そういう状況だったのですね。

避難所生活や仮設住宅など、、

ことに高齢の方や体の不自由な方には、どんなにか…と常々思っていました。

『布団のやうに』『ふくらませたき』――そんなお気持ち よーく分かります。

 


    

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すばらしき『介護百人一首』 その(1)    〔短歌〕

2012-03-14 06:33:54 | Weblog

毎年送ってもらってきた小冊子、『NHK 介護百人一首』。

  ( ↑ この、リンクしたところで、全ての作品が見れます)

介護する人・受ける人など、それぞれの、
その時その時の こころ模様などを表した、貴重な作品揃いです。

この企画は、もう6回目。
私は初回から戴いてて、だんだんと投稿作品の中身が充実してきているのを感じ、
「ね、こういうのがあってねぇ~、どう思う?」って紹介したくなるんです。

100首すべて読ませてもらって、
特に これ、と
私の心に響いたものは、5首。

今日は、そのうちの一つです。
  (原文は、縦書き)

 

   *******   *******

  デイケアー行く日忘れた母親に


     ボケた父言う「お前が行けや」


                      延時千浪

父は、要介護2で週3回デイケアーへ行きます。ある朝、介護をする母は迎えの車が来てから父がデイケアーへ行く日だったと気付いたそうです。慌てて支度する母に、父が「わしが行くよりお前が行った方がええんじゃないか」と。後でこの話を聞き、家族で「ナイス」と大笑いしました。

   *******   *******

なんてほがらかな家族でしょう
そりゃ、毎日いつも こんな風には いかないかもしれない。
本当にタイヘンな時もあるかも。
でも、あるひと時の味わいなどを、こんな風に作品の形に出来ると、
心の支えになったり、なにか、大事なことを胸のなかで確認したり。
そんなあったかいものが周りじゅうに広がっていったりするんですよね。

 

 

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イベントで 乗れないとき 〔聴こえ〕

2012-03-13 07:39:34 | Weblog

このところ、震災関係の特集が続きます。

ある音楽番組で、一人の歌手の方がこんなお話を。

「被災地に行って、少しでも元気になっていただけたらと、

歌わせて戴きました。

でもあまり反応の無い方がおられて・・・」

いろいろ考えてしまった、というのです。

 

聴こえなくて反応できない自分としては、

そういうこと 気になるんですよね。

  みんながノッテ、手拍子を始めても、出来ない。

  全員が一緒に歌い始めても、歌えない。

  爆笑の連続になっても笑えない。。

「申し訳ない」と同時に、自分自身も「わたし一人」という

寂しさのようなものを感じてしまったり。

 

TVや、パソコン動画などなら

結構「なんとなく分かるわね」「漠然と全体的に感じ取れる」みたいなところで、

 それなりに 味わえることがよくあるんだけど。

 

ふうむ、、

  だいたい こんなものなのかしら――。

 

 

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合唱曲『花の冠』    〔メルマガ〕

2012-03-12 07:08:25 | Weblog

メルマガ『心の糧・きっと良くなる!いい言葉 』、

いつも送ってもらってます。

とっても優しくて、あたたかいんです。

 

今朝のメッセージには、歌の紹介があって

感動しました。 ↓

http://archive.mag2.com/0000141254/index.html

 

一部引用させてもらいます。

*****************************************

仙台の大越桂(おおごえ・かつら)さん(23歳)。

「朝日新聞 天声人声」(2012年3月7日)にも紹介されました。

 大越さんは、脳性まひなどの重度の障害があり、
 13歳で筆談を覚えるまで周囲は3歳ほどの知能と思っていたそうです。

 「言葉を使う自由を知り、外の世界への扉が開いた」

 どんな境遇でも希望を捨てない彼女の詩は、
 多くの人に元気と勇気を与えています。

*****************************************

私も この「天声人語」で、彼女のことを知ってビックリしたんです。

コミュニケーション手段が見つからないために

3歳ほどの知能と思われていたなんて・・・。

 

彼女はそんな境遇にもめげることなく

あたたかい心のこもった

こんなにも素敵な詩が作れるようになったんですね。

 

この素晴らしい合唱曲を繰り返し聴いています。

ヘッドホンで ボリウム最大にして、

手がだるくなっても 両耳に手を当て、

その 当て加減を 工夫して

出来る限り 聴けるようにしながら――。

 

  動画も、とっても素敵です。

 

 

 

 

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今日の、この日     〔つぶやき〕

2012-03-11 07:52:48 | Weblog

この日を、どんな気持ちで迎えたら良いのか、

まだ探っているところ――。

心を向けて、想う、願う 

それだけで良いのか…。

 

いろんな形で

いろんな方のお話を聞かせて戴いてきて、

いま思うことは、

 

どんな立場の人も、それぞれの歩みがある、ということ。

こんなんじゃダメだ。なんて思うこと 無い。

今は、こう なんだね、って

ありのまんま 受けとめる。

そこから 始まる。

 

そして、もし 気が向いたら

今できることは、ってところで

半歩でも良い、1mmでも良いから進んでみる、

手を ほんのチョッピリ 伸ばしてみるだけでも良い。

少し顔を上げてみるだけでも上等。

  そしたら、さっきとはちがう景色が見えてきたり 

  チョット感じ方が変わったり。

  また、

  すぐ隣りに、心を向けてくれている人が居ることに気づいたり。

――そこから何かが 始まっていくんですよね。

 

これまでの自分の日常のことでも、そんな体験を重ねてきました。

なので、自分の中で確認して、自分に言い聞かせてます。

 

 

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『言葉に出して確認しましょう』    〔かかわり合い〕

2012-03-09 07:31:41 | Weblog

やっと梅がちらほらと咲きだしました。

  やっっと春が、、

様子うかがいに来た、って感じでしょうか、

まだまだ朝は氷点下の日もあるようです。

 

きのう、引用させてもらった言葉が、なんだか心に残ってるんです。

『 そしてこらえず、その都度感じたことをちゃんと言葉に出して確認して行きましょう。 』

  (「地球のステージブログ」3/7より)

 

これって、色んなことに言えると思うんですね。

(話がズレてきちゃうかもしれないけれど――)

いろんなことがあっても、

つい、自分の胸のうちで、なんとか処理して収めようとしてしまう。

それが良い場合もあるかもしれないけれど、

出してみたら、「エッ~」と思うような意外な事実が分かったこともよくあるし、

「てっきり…」と思っていたのが、ゼンゼン違ってた、ということだって。

 

自分が、どんなに真剣にじっくりと考えたって、

タカが知れてる(私の場合)。

どうしても、自分の側からの狭い観方になってしまうんですねぇ。。

  ひとりで考え込んだりなんて、ソンなだけ ですね!  

 

 

 

 

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辛い番組を見るときは   〔こころ〕

2012-03-08 07:09:13 | Weblog

ゆうべのNスペは 辛かった。。

実際に被災した方の場合は、

どんなにか・・・。

 

で、『地球のステージ ブログ』3/7に、

「辛い番組を見るときはぜひ大切な人と一緒に。そしてこらえず、その都度感じたことをちゃんと言葉に出して確認して行きましょう。それが、とても大切なことだと思います。」とありました。

なるほど――。

 

        

好きな手話の一つに『ボランティア』があるんです。

これは、左右の指を人に見立てて、

一緒に並んで歩くような表現をするんですよ。

「援助」とか「励ます」とかではなく、

「すぐそば、横に寄り添って、共に歩む」

 

  日常的な色んなことも、こんな姿勢でいきたいものだ、と思います。

    支えるつもりが、同時に支えてもらってたり、

    励ますつもりが、いつのまにか励まされていたり。

 

 

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