
相田みつをさんの、こんなメッセージが
雑誌に載っていて、ハッとしました。
肥料、なんですねぇ――。






こないだTVで、
『E.T.
20周年 特別版』がありました。
録画して、きのうまた観てみました。
特別版は、さらに感動~

最初は、奇妙でグロテスクに見えたE.T.ですが、
次第に、愛おしく思えてきたのは、
不思議でした。
今回初めてみた、バスタブシーンでの、
ふざけて溺れて見せて、
エリオットをからかうE.T.の、
あの愛嬌のある目ったら

最初は、指2本が微妙な動きをするシーンでさえ、
ゾゾッときたのに、
最後、エリオットを抱きしめ、
肩をなでる指は、
優しく慈愛に満ちて見えました。
――なぜ?――
彼のこと、深く知ったから?
その心が伝わってきたから?
深いところで共感できたから?
誰とでも、どんな人たちとも、
そんな風にしていったら、
愛おしく感じられるのでしょうか…?



私は、牛舎の近くに行くと、
そのにおいは、
あぁ、懐かしい~

って感じがしてくるんです。
昔、何年か、牛の飼育をしていたんです。
大きな牛を引いて歩いたり、
たくさんの仔牛たちにミルクをあげたり
赤ちゃん牛を必死で看病していたのに、
この腕の中で息を引き取ってしまって、
号泣してしまったり・・・。
作業はタイヘンでしたが、
自分なりに全力で取り組んで、
牛たちと、心通わせ、
元気をもらい、励ましてもらってきました。
――そんなことから‘懐かしい’ってなるんでしょうね。