michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

紅葉めぐり~♪  (その3)     〔自然〕

2011-11-30 07:11:11 | Weblog

  つづきです、性懲りもなく(今回の分は、これでお仕舞い)。

 

霊山寺に着き、駐車場で停め、小川のせせらぎなど味わいながら登っていくと、

車の中から にこやかに手を振る人が。

え…?と近づいてみると、

近所のKさん一家でした。

大きな声で訊いてくれました。

「歩いてきたの…?

「ううん、バイクよ 」

――家から歩いてきたのかと思われるほど

しんどそうに見えたのかしら?

体力、これ以上落ちないようにしなくちゃね。

 

11/10にアップした銀杏は、まだ青っぽかった。

 でも散り始めていて、檀家の方々でしょうか、落ち葉を掃き集めてくださってる。

 

どこもここも、落ち葉 落ち葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹齢は、どのくらいなんでしょう。

木の肌に尋ねてみたい。

 

           

ふと以前、全盲の友人とお花見に行ったことを想い出しました。

(おばさん3人で行く話が持ち上がったとき、誘ってみたら

 彼は喜んで「あ、行きます 」って乗ってくれたんです)

とても博学な人で(おじいさん。若い頃は見えていた)、

木々に名札が付いてるのを見て、「〇〇の木がありますよ」など説明すると、

その度に、「あ、触らせてください」と言う。

そばに導いて、手とって触れさせてあげると、

「ああ、なるほどね、これこれ」と納得したような表情をしていました。

――私たちとはまた別の味わい方が、有るのねぇ、と

    しみじみと実感させてもらったのは、貴重な体験でした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉めぐり~♪  (その2)     〔自然〕

2011-11-29 07:10:21 | Weblog

さて、

滝の紅葉を満喫してから、さらに贅沢させてもらおうと、

川沿いの坂を登っていきました。

  ああ、ここきれい~

    わぁ、ここもステキ~

停まりたくなる箇所がいくつもあるけど、

停まっちゃったら、登れなくなったことがあるので、停まらない。

(「おばさん向き」みたいな原付で、急坂から発進する力は無いので

降りるときに、ゆっくりと堪能させてもらうんです。

 ということで、そのまま池まで。

 

 

田代池。農業用の水だそうです。

周りは「東海自然遊歩道」。

  また別の機会にゆっくり来たいね。

 

さて、

下りは、エンジンかけずに、両足おろし、地面すれすれにしておいて、

ブレーキだけ両手シッカリ握り、眺めながら そろそろと降りていく。

ヘルメットのシールドは上げ、チャンと観たい。

 そしてバックミラーをチラチラ確認しながらね。(後ろから車が たまーに来ることがある)

 

 

この辺り、滝が3~4つある。

そのうちの「二位の滝」への降り口。

 

 

紅葉って、すごい精妙な仕組みだそうですね。

自然の営みって感動的。

で、緑の成分が、キチンと抜けてないと、鮮やかな色づきにならないとか。

それには気温変化とか、霧とか、複雑に関係しているそうですね。

 

いづれにしても、川沿いの紅葉って美しい。

川のあたりは、それだけ朝晩の冷え込みが厳しいんでしょうね。

木々は、それに耐え、その結果が美しい色づきなんですねぇ。

 

  (真冬には、よく橋が凍ってますもんね。

   そこまでは行けても、凍った橋を目の前にして断念したことが二度ほど。

    そういえば、左右から凍りかけた滝も何度か見て、あれは感動しましたねぇ。)

 

さて、このあとさらに お寺へ行っちゃったのです。  (つづく…)

  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉めぐり~♪  (その1)     〔自然〕

2011-11-28 07:55:05 | Weblog

今年の紅葉は、少し(4~5日くらい?)遅れ気味らしい。

この辺りあちこちの名所も、近所でも。

それでも見逃すわけには…という気持ちが

いつもの なまくら気分より大きくなった。

なぜかと言うと、

   お天気が良いから。

   っていうか、あったかいから。うす曇りだったけどね。

2日くらい前から心づもり、そして仕事はバッチリ段取りしました。

(同僚が協力してくれました。

 

まず、白藤の滝へ。

前奏曲だね、この川の流れ。

 

 

やっぱり来て良かった~。

ふだんは、ほとんど ひと気がないけれど、

きのうは車が4~5台停まってた。

みんなこういうの味わいたいよね。

 

夏、子ども達は、この滝壺で水遊びするそうですよ。

 

 

滝の左手は、

右手よりは日が射してこんな感じ。

 

 

岩に色とりどりの葉っぱが。(実際には、もっと鮮やかで美しかったんですよ。)

 私には芸術のように見えました。

 

せっかくのお天気だし、

このあと池と お寺へ。

  そのご報告は、また次回に。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『あなたに私の詩を』    〔本〕

2011-11-27 07:28:51 | Weblog

こないだプレゼントしてもらった本の、もう一冊は、

こういうタイトル

いま あなたに私の詩を読んでほしいのです』。

   著者は、「詩を書くことが大好きな65人」

    発行所は、たんぽぽ出版

東日本大震災復興のために、なにか支援したい、という

熱い想いのこもった活動なのです。

 

読みすすめるにつれ、胸がほんわりあったかくなってきました。

   Mちゃん、本当にありがとう。

 

この中で、特に泣けてきたのは、この詩。

 

     父と野菜ジュース

                白毛 由美子

  地震が起きた時

  私は電車の中だった

  電車は止まり

  私は東京に泊まることになった

  やっと通じた電話

  母は心配してやたらと喋った

  父は一度も電話に変わろうとしなかった

  次の日

  電車で8時間かけて

  自宅近くの駅に辿り着いた

  すぐ母に電話して

  これから帰ると伝えた

  そしてゆっくりと家に足を向けた瞬間

  こっちに走って来る父の姿があった

  ものすごく笑顔で

  左手にはしっかりと

  紙パックの野菜ジュースが握られていた

  父は私の目の前まで来ると

  「のど、かわいただろ」

  とポツリと言い

  恥ずかしそうに

  そろそろとジュースを私に差し出した

  私はお茶を飲んだばかりだったが

  それをごくごくと飲んだ

  今まで飲んだジュースの中で

  一番美味しかった

 

あぁ……、

なんて素敵なお父さん、

そしてその想いをシッカリ受けとめている由美子さん。

  自分なりの、それぞれの表し方で良いんだよね。

  こころは通う、響きあう。

    

     にんげんって、

        やっぱ、いいな。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『聴ける』こころと     〔メルマガ〕

2011-11-26 07:45:33 | Weblog

メルマガ『今日のフォーカスチェンジ』、きのうのは とっても分かりやすかった。

テーマは

  ~「聴ける」こころとからだの状態をつくりだすこと~  ↓

http://plaza.rakuten.co.jp/kamewasa/diary/201111250000/

  ぜひ全文読んでいただきたいです。 

 

 

一番「わぁっ」ときたのは、ここ。 ↓

 

  『瞬時ではありましたが、
  そのひとのけわしい表情から、
  そんな思いが伝わってきましたから。

  もしかしたら、そのひと自身、
  意識していないかもしれない、
  そのひとのこころの声を
  私は、その瞬間に「聴いた」のです。』
 

さすが、かめおか ゆみこさん

素晴らしいですね――。

 

 

 

私も時々だけど、そんな風に思えることもあるんですよ、

「瞬時」ではなくって、

心が落ち着いてきて 「しばらく経ってから」ですけどねー。

  練習、練習 ですね。

 

 

 


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

率直に言えば良い?    〔関わりあい〕

2011-11-25 07:35:04 | Weblog

何日か前に書きかけて、下書きしておいたものを

もう一度読み返し、書き加えてみました。

 

        

私は言われ弱い方です。

ポンと‘率直に’言われ、‘グサッ’ときてそれが何日も残ったり。。


そうなると、そういう状況になりそうな場には どうしても足が向きにくくなってしまう。

でも、「こんな風に感じないで、軽く流してしまう人もいるんでしょうね。

また、もっとちがう風にとらえる人もいるよねぇ…」とか思えてきたりもするけど、


  グサッと 感じて しまうことは、

   自分ではどうにもできない――。

 

また、突然 一方的に「〇〇して!」と言われて、

(このビックリマークは、私には そう感じられた、ということです)

自分が否定されたように思ってしまうことも。

その人の言いたいことは分かるんだけど、

こちらとしては、それなりに 考えたり、取り組んだりしていることを

全く無視するようにボンッと言われると・・・。

 

年長のCさんは、よくこんな言い方をしてくれます。

「やってくれてるのは良いんだけれど、状況としては、こうなんだけどね。。」

とか、

(私の発言に対して)「うん…、気持ちは分かるんだけどねぇ、一方では、こういう…」

――こちらのことをシッカリ認めた上で、伝えてくれるのです。

心が感じられる。

でも、みんなに こういうこと、とても求められない・・・。

 

そこまで丁寧に言ってもらわなくても良いので、

「こうしてくれたら嬉しいんだけど、どうぉ?」とか、

「どうして そうしてるの?」

といった感じで、双方向で思いを伝え合って、

お互いが良くなるようにできたら、、

って思うんだけどねぇ。

 

『福祉ネットワーク』、ここ2夜連続で「大人の発達障害」についての番組が。

 本当に、「ふつう」ってなんでしょうね…。

彼らは、タイヘンだった時期をそれぞれに乗り越えて、

それなりの「取り扱い説明書」を作っていった。

 自分の、です。

そして、社会の中で謙虚に、また感謝しながら、

周りの人と共に、という姿勢で活躍しておられる。


         

 自分は、日々 何を しようとしているんでしょう?

これ、と明確に表現できないけれど、

とりあえず今の自分に出来ることは、


 百人百様、千人千様で、

 自分も含め、色んな人がいるんだよね、って

 常に頭においてやっていくことかしら。。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オウムって他人事じゃない   〔思うこと〕

2011-11-23 07:05:13 | Weblog

オウムの裁判が終結したそうですね。

あの頃は、本当にショックでした。

 人間がすることか…

 比較的平和な日本で、こんなことが起るなんて…

 

ドキュメンタリー番組などあると、じっくり観て、自分なりに考えた。

 

「マインドコントロール」され、「信じきってしまう」ことの恐ろしさ――。

これ、広い意味でも言えると思うんです。

視野が狭くなってしまうと、「これしかない」「これで当たり前」とか思ってしまう。

心しておかないと――。

 

そして、自分の心の底を見つめ、

  本当に思っていること、

  心から願っていることを 確認する。

 

具体的なことの一つとしては、

違う意見の人の話も、「聴かせてください」という謙虚な姿勢になること。

また、いつも自分の頭で考え、話す(伝える)ということ。

この言葉は、自分の思いをピッタリ表してくれるかどうか、考える。

  自分の周りでは評価されているような言葉も、自分が使うかどうかは吟味する。

  また流行の、特にカタカナ言葉など使うと、

  「若い~」「流れに乗っているね」

  などと思ってもらえるでしょうけど

  安易には使わない。 自分の胸にしっくりくるかどうか。

 

どんくさい、とか思われようとも、気にしないね。

   って、「どんくさい」って言葉も、時代遅れでしょうかね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『PRAY FOR LAPAN』――心が熱くなります    〔活動〕

2011-11-21 07:37:30 | Weblog

Mちゃんが、本を2冊プレゼントしてくれました。

うち1冊は

『3.11 世界中が祈りはじめた日 PRAY FOR JAPAN』。

 

この活動のことは、3.11のしばらく後に、何かで聞いてサイトを見て感動したんです。

それが本になったのをプレゼントしてもらって、大感激。

 Mちゃん、本当にありがとう。

 

ゆうべ夢中で読みました。 ボロボロ涙を流しながら。

 

ふと おしまいの辺りのページを見ると、

小さな字で、こうありました。

『――4/12現在で12言語に翻訳されています。(中略)そして

被災地にいる在日外国人の不安を彼等の母語によって和らげることを目的として展開されています。――』

 

そうだった。

被災地には、日本語が分からない外国の人だっていたはず。

私たちみたいに、ただ「難聴」だったら、

こちらを向いて、ゆっくり・ハッキリ・大きめに言ってもらえれば、

聞き慣れない言葉以外は大体分かる。

でも、日本語が分からない人だったら・・・。

 

 ふだんなら、家族に通訳してもらったり、

 毎日の日常の暮らしなら、何となく分かったりしても、

 勝手が分からない避難所生活などは・・・。

 また、その頼みの家族が居なくなってしまったら・・・。

 

 近所の人なども、ふだんの暮らしのゆとりのある時なら、

 身振り手振りなどで、何とか伝えようとしてくれても、

 大混乱の状況では・・・。

  どんなに心細く、不安で、不自由なことか。

 

そういう時に、母語の励ましのメッセージをもらったら、

確実に心の支えになってくれるでしょうね。

 

  本当に、素晴らしい活動ですね。

 

最初にサイトを見た時から

このメッセージが、心に残っています。

『M9.0 世界最大級となったのか。

じゃ、今後復興のためのエネルギーも愛も

世界最大級にしなくちゃ。』

 

  そして、さらに

  皆んな「本当に大切なものは 何か」に

  やっと気づき始めた、目が覚めたんだ、

   って思いました。

     「本当の豊かさとは…」って。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『自分の中に竜がいる』    〔生き方〕

2011-11-19 07:48:47 | Weblog

最近、掲示板などで反応しようとしかけたけれど、

なんだか「言葉」に反応しているようで、止めました。

「言葉」そのものじゃないんですよね。

 その奥にあるものを求めて、

 こちらから寄っていって、丸ごと抱きかかえるようにして受けとめたい。

 なんとなく、そんな風に思えてきました。

 

                  

私の大好きな国ブータンの 若き国王、

 素敵ですね。

ニュース、食い入るように見ました。

『ブータンとは「竜の国」という意味で、国旗や国の紋章にも竜が描かれています。国王はブータンの子どもたちに「竜は心の中に住んでいる。自分の竜を育てなさい」と普段から話しています。そして、福島の子どもたちには「人は経験を積み重ねて強く大きくなる」と語り、励ましました。』

目を輝かせ 惹きこまれるようにして聴いていた子どもたちの様子が

印象的でした。

――「竜」、なるほどね――。

 「 自分の中にある人格を認識なさい。

   辛いことなどあっても、そのことで自分自身が育っていけるんだよ。」

ということでしょうか。

        

私の中には、強い竜がいるようには…思えないんですが、、

替わりに、というか、

もう1人の自分がいるみたいなんです。

なにかあったとき、たとえば

 「あんな言い方しなくったって良いじゃない…

なんて思ったときなども、

1人、木や花など眺めながら歩いているうちに、

 「あら~、あの人は知らなかったんじゃない? 

  勘違いしてるだけとちがうの?」とか、

 「もっと別の感じ方する人だって、いるかもね~

なんて声が聞こえてきたりするんです。

 

また、自分の言動などについても、

 「あれで良かったんかねぇ。――」

と聞こえてくると、自然と素直になれて省みる姿勢になる。

 

  そういえば昔、激しく落ちこんでいた頃は、

  そんな声は聞こえてこなくて、

  どんどん、泥沼の中に入ってしまったっけ――。

 

もう1人の私がいる限り、あんな風にはならないよね、

    たぶん。 (って願望

 

いろんな経験を経て、チョットは育ってきたのかな。 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つらつら思う。夕暮れどきに   〔つぶやき〕

2011-11-16 07:31:19 | Weblog

夕暮れどきが 好き。

 なんとなく いいな――。

 

部屋の窓から

夕焼けと連れ立って 山に落ちていくお日さまを眺めていると、

軽く一日を振り返ってみたくなる。

 

  あぁ、今日も終わるんだねぇ。

  ちょっぴり ヤだったこととか

  えっ!?って一瞬 戸惑ったことなんかもあったりしたけど

  一生けんめい、「事実」はどうだったのかを、

  そして自分の心を整理したり…。

  自分なりに それなりに やったよね、キミは。

 

いまの自分を認めてやる人が、1人くらい いたって良いよね。

 

とにもかくにも 恙無し。

  きょう一日を、ありがとう。

 

    

 

福祉番組など見ていると、

知能は正常だけれど、「どうしてもこの点だけはダメなんです…」、

という方がよくおられるらしい。

脳の、その部分だけが未発達で、本人がどう頑張っても・・・。

子どものうちはうまく表現できず、「問題児」とされてしまったり。。

 

なんとか折り合いをつけたり、

ほかでカバーしていく術を身につければ良いらしい。

もちろん、周りのあたたかい理解が不可欠。

 

自分を見つめていくと、「こういう点は、未発達らしい」と気付くことがある。

気持ちを入れ替えても、真剣に頑張っても

 どうにもならないし(少なくともこれまでは)、

批難されたり叱られたりしても、改善につながらない。。

 

           

 

世の中、天才と称されたり、大成功を収めたりした人の中で、

「変わった人だ」と言われてきた人に時々出会う。

 

最近みた番組では――。

若沖(じゃくちゅう)』も、若いときは、あまり仕事もせずに、

庭の虫や動物など見つめて過ごしていたらしい。

それが40才になってから、あんなに素晴らしい絵を描き始めた。

生き物を見つめ続けてきた、それが、彼の魂の中に溶け込んでいたのでしょう。

その絵は生命力に満ち溢れ、まるでこちらに飛び出してきそう。

 

           

 

「ムダなことは、何もないのです」と、よく本などに書いてある。

あれ、真実かもしれない。

それをなんらかの形で生かせるかどうか、なのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山茶花めぐり    〔自然〕

2011-11-15 06:44:43 | Weblog

いつの間にか、花をいっぱいつけてきたのね。

 

 

木によって、花は様々。どれも良いナ。

 

 

あら、これは

花びらのふちが、ピンクできれい~。

まるで乙女の恥らい――。

と見てみたら、蕾は全体に濃いピンク。

 

 

 

こちらでは、アリさんが、せっせと――。

きれいだなぁ~、なんて見とれてないで、

お仕事お仕事、ですって。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この香りたまらないね、「生姜シロップ」    〔暮らし〕

2011-11-14 06:37:08 | Weblog

「生姜が傷んできちゃってねぇ、」

と、C子さん。

「悪いとこ取って、スライスして、

お砂糖加えて煮詰めたの」。

その煮詰めた生姜自体は、(乾かして?)それだけバリバリ食べるそうですが、

私はシロップだけもらいました(口の粘膜が弱いので)。

お湯呑みにスプーンで何杯か入れ、お湯を注ぐと、

とっても美味しい~

 

さらに、『抹茶カタクリ』にも入れてみました。

     

  (テディ君は関係ありません。念のため 

 

この『抹茶カタクリ』は、美味しいんだけど、私には甘くて、

お湯を多めにすると、せっかくのトロミが薄くなってしまう。

それで、ふつうの濃さに作って「生姜シロップ」を茶さじ2杯ほど加えてみたら、

わたし好みの味に。

  これは いける~ 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『命の雫』そして、暗さを求める根っこと、光を求める芽    〔自然〕

2011-11-13 06:40:58 | Weblog

ニョキニョキ・・・

 驚きました。

ポトスの根っこ(もし土に触れたら、根付くんですよね)。

他は1cm~せいぜい3cmくらいなのに、これ長い方なんか13cm。

この指文字表、二つ折りにしてあるんですよ(アルファベットの部分を折り返してある)。

そのわずかな隙間に入り込んだ根っこは、暗いもんだから喜んで伸びて伸びて・・・。

 

  暗いの、好きなんだね。

と、撮ってから また2枚の間に納めてやりました。

 

   ちなみに、右上にチラッと見えている額は、

     大好きな ちひろさんです。

 

                  

 

以前、サフランだったか球根をいくつか小箱に入れ、押入れで保管しておいたんです。

植える季節まで、暗い場所が良いだろうと。

ところがあるとき、ふと気付くと蓋が持ち上がっている。

 えっ、なんで

おそるおそる蓋を開けてみると、

球根から それぞれ芽が出て、蓋を押し上げていたんです。

蓋の隙間から光が洩れていたんでしょうね。

 

  その生命力に脱帽 

 

                  

水遣りした翌朝。先端にはいつも雫が。

私は『命のしずく』と呼んでて、なんとなく心が潤ってくるんです。

そして、新芽の艶やかさにも感嘆 

 

  (この部屋の壁、半分は、ポトスの往復で占領されてます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『地球をいっとき借りているの』   〔エコ〕

2011-11-12 08:44:36 | Weblog

きのうの続きです。

デンマークの話題で、このことに強く共感しています。

『家は賃貸ではなく売買されますが、皆さんの意識は「所有」ではなく「借りている」というもの。子どもの幼少期、子どもの成長期、夫婦二人の時期と、人生のライフステージによって住む場所も家も変えていくのがロラン島の人たちの生き方です。
番組の中でも「地球をいっとき借りているの」というおばあちゃんの言葉が出てきますが、その対象はすべてのものです。自然も家も「いっとき使わせてもらうもの」で、きれいに使ってそのまま次に引き継いでいくものだといいます。』(番組「イチバン」のHPより)

  地球の一隅に住まわせてもらい、

  必要なものを要るだけ使わせてもらう。

  そんな姿勢でいきたいです。

 

 教育文化研究所・長阿彌(ちょうあみ)さんのメルマガ 『なかよし情報』では

こんなメッセージが。(デンマーク講演に参加して)

『今回はこの言葉の中身の「共生」「連帯」について考えさせられました。

それは宗教や宗派を超えた、人類全体の、そして更には人類を超えて、自然をも含んだ意味、全てのものとの共生・連帯として、この「博愛」という言葉が私に迫ってきました。

そのような普遍的な考えが、「民主主義」という哲学であることを再認識することが出来ました。』

 

また、きのうの朝日新聞「天声人語」では蝶の話題の最後に、こう書かれていました。

『人口70万の山国(ブータン)は、国民総生産ならぬ「総幸福」を追う国づくりで知られる。スローライフの思想だろう。少し前の調査では実に97%の国民が「幸せ」と答えたそうだ。霧の谷で命をつなぐ蝶にも似て、そっと見守りたい国である。』

 

   ――本当の幸せって、なんでしょうね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風力発電バンザイ☆ロラン島   〔エコ〕

2011-11-11 08:35:05 | Weblog

3日前に、「(サイトによって)広告がうるさくて」と書いたら、

Mちゃんから、ある方法を教えてもらいました。

  Mちゃん、ありがとう~♪

ずっと気になってたこと、出してみて良かった。

 

           

ゆうべの『地球イチバン』という番組。

すごい見ごたえありました。

サブタイトルは、「自然エネルギー地球イチバンの島 デンマーク・ロラン島

風力発電。すごいんです。

 

ロラン島の地図は、ここ。↓

デンマークの南の方なんですね。

                  (wikipediaより)

 

内容は、HPに詳しく載ってました。番組で紹介しきれなかったことまで。 ↓

http://www.nhk.or.jp/ichiban/history/h2/index.html

 

 

こんなに成功した理由のひとつに、

こんなことが。(記憶を頼りに書いてみます)

 

オイルショックのあと、デンマークでは原発をつくる話がもちあがり、

その場所としてロラン島が選ばれ、住民は、しばらく調べたり考えたりする期間がほしいと要望。(3年だったか?)

 (――これって、すごいと思う 

そして政府は(原発をつくる方向で)、委員会を設置。

そのリーダー(専門家)は、

  「とにかく、絶対に中立・公平に」

という立場を守り、

原発「賛成派」と「反対派」、両方の意見を並べて紹介。

同じページに、左右に並べて書いたんですよ。

 (――これにmichiは、イチバン感動しました

それを元に、市民は自分のこととして本気で考え、そうして自然エネルギーの方に舵を切ることになったそうです。

  (――本当に素晴らしい。)

 

状況は国によってちがうので、日本でこれと同じにはできないかもしれないけれど、

大いに参考にしたいです。

政治・経済のリーダー、そして市民、それぞれの立場で、

真摯にじっくりと取り組んでいきたいです。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする