とうとう終わりがきてしまいましたね。‘らんまん’。
毎回、とても楽しみでした。録画しておいて、「今なら見れる」という時にじっくり味あわせてもらいました。
「雑草という草は無い」「名も無い花なんて無い」どんな小さく地味な草花も、その一つ一つを心から愛し、名前をつけ、大切にしたんですね。
最後に、万太郎さんが、こちらに向かって「おまん だれじゃー」とほほ笑みながら見つめてくれて、なんか、ドキッとしました。
こんな未熟な自分も、一人の人として大切にしてくれてるような――。
そのまんまで それなりにやってったら良いんだよ、って語りかけてくれてるような――。
次の朝ドラは、雰囲気ガラッと変わるみたいですね。見ようかどうしよか…ってとこ。
前に、飛行機のがありましたね。始まった頃、 ‘夢’ ‘飛行機’ ‘皆の熱い想いを受けて挑戦 ! ’ なんて辺りで、わたしとはかけ離れてる感じで やめてしまった。
けどその後は、ずいぶん違う方向に展開してったようで、やっぱり見たら良かったかな、って思ったり。
ずっと前に、なかにし礼さんの――、そうそう『てるてる家族』、あれ良かったなぁ~。懐かしい曲が続々流れて。
この耳には かすかに ぼんやりとしか聴こえなくて、聴いててもメロディも思い出せなかった曲もあったけど、その曲の雰囲気だけは想い出したりして、しみじみと浸ってましたね。