michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『パフェ』の本、抜き書きしたけど

2024-05-26 08:31:23 | 

24日に、本の抜き書きしましたけど、

あの本の「優しい言葉を習慣に」というは、
なるべく、とか、時々思い出して、とか
 私はそんな風に思ったんです。
 

 
 
グチを言いたかったり、弱音を吐きたかったり、
そんな時は、出したら良いのでは?
(もちろん、TPOなどわきまえて)
 
そういう言葉って、どうしたって涌いてきますよね。
それを自分の中でなんとか納めたりしていても、
いつか、別の形で噴出してしまったり…。
 
‘出来た人’は、どうか知らないけれど、
私みたいなニンゲンはね。
 
 
この介護の8年間だって、‘なんでも’聞いてくれる人が周りに居てくれたから
ナントカやれたんです。
 

 

 

 

 

 

 

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『今ごろパフェとか食ってるよ』

2024-05-24 11:30:11 | 

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ』jam

 ――今の自分にピッタリの本でした。

2回読みました。

 とっても良かった。

 

 

その中で、自分の心に特に響いたメッセージです。↓

 

<17> 嫌な人や苦手な人がいる
――いい人悪い人は「今の自分にとって」都合のいい人悪い人――
 
<19> 理不尽な目にあって、忘れられない
「多分そいつ 今ごろパフェとか食ってるよ」
なぜか心がスッとする魔法の言葉。
 
<20> 嫌な人への怒りがおさまらない
嫌なやつのために、自分を傷つけたり、同じように嫌なやつになる必要はありません。
――嫌な人のことは、自分のために忘れる――
 
<21> 嫌な人のことをずっと考えてしまう
――嫌な人のことを考えるのは、一緒に住んで家賃を払ってあげてるのと同じ――
 
<26> どうしても許せない人がいる
自分を守る手段の一つとして「あえて許す」ことで楽になれることもあります。
――自分が楽になるために 外の声より、自分の本音――

 

 

<38> 人への思いやりをつい忘れてしまう
一人でいる時も、できるだけ優しい言葉を選んでいく。誰が聞いていなくても、自分の声を毎日聞いている人がいる。それは自分です。お気に入りのカップに「好き」と言ってみる。
優しい言葉を使うことが習慣になれば、別の誰かに対しても自然と優しい言葉をかけられるかもしれません
友だちからもらった優しい言葉を、バトンを渡すように、また別の人に渡す…。
そのバトンがつながって、優しい人が増えていったら、素敵ですよね。
 
  素敵ですよね
 
 

 

 

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『大家さんと僕』に学びたい

2022-08-10 05:58:47 | 

こないだ借りてきた本のうち、1冊は、『大家さんと僕』。

TVで紹介していて、是非読みたかったんです。

 

  

 

も、一気に読み終えてしまった。すごく面白かった。

 

この大家さん、この時点で86~87才。心は、いまだに昭和初期の頃みたい。

‘僕’ は、39才。

経験も知識も感覚も、まるで違う。異なるんですね。話もかみあわない。

それがギクシャクしない。チグハグだけど、それが愉しいんです。

 おかしみが満載。

事実を元に脚色しているそうですが、この大家さんに、一度お逢いしてみたくなりました――。

 

さて、自分の現実日常をふりかえると、全く別なんですが、

母とのチグハグ(?)、私はそういうのも楽しめるようになりたいのです。

おかしみと感じられるような感覚を身につけたい、習得したい。

 

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「三方よし」に「地球よし」「未来よし」を加え

2022-02-12 05:55:20 | 

このごろ時々精神不安定に…。ムッとしてしまう。 介護疲れ?

ということもあり、時間のすき間には『ハルメク』を読んでます。

色々な話題があり、村木厚子さんの連載もあった。以前からファンなんです。

 

 

その中でSDGsのことが。

『ある人が、日本に古くからある「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)に「地球よし」「未来よし」を加えたものだよと教えてくれました。』

これは分かりやすいですね。

 

 

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その方の『佇まい』こそ

2016-02-29 15:46:19 | 

10日ほど前に、土の鉢のポトスも整理して水栽培にしました。

やっぱり青々と元気です。

 (ウチの堆肥入りの園芸用土で育ったもんね )

   (実物は、この写真よりも緑が濃いんですよ)

 

                    

 

図書室で見つけた『ひとりの午後に』という本。上野千鶴子さん著。

社会学者ですが、『おしゃれ工房』に連載された、読みやすいエッセイです。

この中の、「佇まい」という章に心ひかれました。

 

○人と接するとき、その人の肩書きや過去に何をしたかは問題ではない、

 今 目の前にいる この方の佇まい、それこそが大事なのです。

○年老いた人は、70歳、80歳、90歳がどんなものか、新しく発見する過程にあるのです。

○年齢という日々に あたらしい現実を探検しているのです。

    (2番目・3番目は、ある人の言葉だそうです。)

――こういったような内容。 ハッとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地元紙で紹介されました♪

2015-11-02 08:49:49 | 

8/14にお知らせした本、『秘められた鉄の歴史』が

地元の2紙それぞれで紹介されたそうです。

    

さすが新聞記者、魅力的にうまくまとめてあるね。

 

これは2作目の著書で、ご本人は さらに3作目をねらっておられるとか。

  素晴らしい~

 

 

  (この大きな木 全体に赤い実がびっしり  )

 

私は自分自身の夢や目標など持っているかしら。

漠然としたものはあっても、具体的なものは・・・。

 

きのうは こちら あるイベントが盛大に。

私は何にも出来ないけれど、ほんーの一役だけやらせてもらった。

 

そんな感じで、なにかの裏方みたいなお手伝いを

チョッピリさせてもらえたら、それが私の喜び――。

 

 

 

 

 

 

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ついに完成、出版されました☆

2015-08-14 08:12:32 | 

出来ました~

新しい本です。

書名『秘められた鉄の歴史』、

著者は、三柳屋彦吉さん。(これはペンネームで、ご本名は石原晃さん)。

http://imai-printing.blogspot.jp/2015/08/blog-post_4.html

 

 

                                (表紙)

 

イラストは、あの 加藤晃さんです。

親しみやすいイラストと 写真がたくさん入った、読みやすい本が出来上がりました。

内容は、とても興味深いものです。

 

                                         (裏表紙)

 

これは彼にとって2冊目のご著書

(1冊目は『百年前の伝言板――古民家の知恵と文化』)。

私は今回も、ワープロ入力の面でお手伝いさせて頂きました。

  

ここ何年かの間に原稿が1章位ずつ届き、入力させてもらってきたんです。

彼は文筆家でもないし専門家でもない、ご素人。

さらに一時は体調をくずされた。

これはタイヘン…と心配しましたが、かなり努力されたのでしょう、

ちゃんと完成させることが出来て、本当に嬉しいです。

 

本を送って頂いたので、

身近にいる方、回して読めるようにしますので、

どうぞお声かけてくださいな。

 

 

 

 

 

 

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『一瞬の風になれ』――若者コトバそのまんま☆

2013-05-07 08:23:33 | 

 

 

『一瞬の風になれ(1)』を読みました。

高校の陸上クラブに入った ある少年のお話。

 

  スポーツには縁がない、っていうか、苦手な私が、

  ついていけるかしら?って思いながら読み始めたけど、

  分からない部分はそのまんまで 充分楽しませてもらいました。

 

だって少年が心に浮かんだそのまんーまを書き表してあるんですよ。

  やべぇ。

  はえぇなぁ(速いなぁ)!

とか、若者言葉そのまんま。

男兄弟がいない私には、新鮮でしたね。

 

で、言葉はそんなだけど、ちゃんと友のことを思って必死でフォローしたり、

自分自身をシッカリ見つめて反省したり。

未熟なりに真剣に生きている。

  そうして青春を味わっている。

 

登場人物、それぞれに個性的で、

ったく しょうもない…って思っちゃったコもいるけど、

それなりに、彼なりに やってるんですよね。

  

で、この本の最後は、どんな形で終わるのかと思っていたら、

全く不本意な形でお仕舞いになってしまった。

でも、少年は「くそっ! 次こそは」って――。

 

これ、(2)(3)と続くんですよね。

  読んでみようかしらん。

 

 

 

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『自分をえらんで生まれてきたよ』

2013-05-02 17:08:12 | 

 

 

 

こないだ図書館で借りた本、

自分をえらんで生まれてきたよ

このタイトルと、

装丁などとっても柔らかくあったかい雰囲気に惹かれたんです。

     (※上にリンクしたところで立ち読み、20ページ読めます。)

 

とても重い病をかかえた子、りお君、

彼の話した言葉(9才までの)を、お母さんが書き留めたものとか。

その子の名前は「いんやく りお」 とても難しい漢字で、沖縄の方)。

 

読んでみると――、

  う~ん、

これは「これは、こうなのですから、こうこうで…」というような

理論・理屈などとは別の世界なんですね。

自分のふだんの感覚も姿勢も変えて、

心の眼を用意して、そちらの世界に入っていく。

真理の世界。

 

  本当に これ 子どもさんの言ったこと?

  まるで天使が降りて来たよう

なんて思ったりもするけれど、

読み進めていくと、お母さんやお父さん(周りの方も?)の影響がありそう。

 

例えば、りお君が、朝 目を覚ますと、付き添っていたお母さんは、

「ああ、ちゃんと生きて目をあけてくれた 」と感激し、神に感謝するような、

そんな状態だったのですから。

 

重い病という 不運を嘆いたりするのではなく、

人には出来ない思いや体験を感謝する。

命の重みを ひしひしと実感する日々。

  そんな家族の空気。

 

 

と言ってしまうと、他にもありそうな話なのだけれど、

これは かなり異なる。

私には うまく言い表せないけれど。

 

もう一回じっくりと読み返し始めました。

 

 

 

 

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微妙な心理描写『少しだけ、おともだち』

2013-04-17 18:39:14 | 

こないだ図書館で借りたのは2冊でした。

渡辺和子さんの 『置かれた場所で咲きなさい』と、

もう1冊は『少しだけ、おともだち』。こちらは朝倉かすみさん。

上の、リンクしたところにあるように、

ほんとうに仲良し? 女性たちの微妙な距離感を描いた8つの物語。

です。

 

まだ半分くらい読んだところなんですが、正直いって、

読み始めたときは、「エッ、、こういう本だったの 」って思った。

『置かれた~』の方は、 まるで天使のメッセージのようだったのが、

『少しだけ~』は、対照的に、

人間くさい部分が表面に浮き出ているんだもの。

 

それでも読み進めていくと、

 心理描写がすごい と驚いた。

言葉にできない、もわもわした辺りまで、それなりに伝わってくるし、

感じたものや想いの微妙なニュアンスまで ありありと表現されている。

その辺りに ちょっと触発されそう――。

 

自分だったらね、

こんな風に文学的に書くことは望むべくもないけれど

日常のひとコマで良いから、自分の心の揺らぎとか さざ波なんかを、書き表していきたい…、

なんてチラッと思ったんです。

そうして、その一瞬一瞬をじっくりと見つめ直してみたい。

 

人は、それぞれ、

 * しゃべるのが得意な人(そのまん~ま 喋ることが出来たりね)

 *  聴くのが好きな人(「ふつう」に聴こえる耳を持っていて)

など、色々あるけれど、

そのどちらも不得手(困難)な、自分みたいな人間は、

 * 書いてみる、

というのも「手」としてアリじゃないでしょうかね。

 

 

 

 

 

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『2%の余地』これが大切なのね

2013-04-15 15:15:44 | 

毎日のように通る道なのに、毎年見ているはずなのに、

ふと道の脇に目をやると、

「あら、ここにこんな花が。いつの間に? 毎年咲いてた?」

なんて気づくことがよくあるんです。

花はきっと毎年、一生懸命に咲いてくれているのにね。

 

よぉく見ると、12日にアップした花と同じ?

花のつき方、っていうか、枝ぶりががかなり違うんだけど、育ち方で こうもちがうの・・・?

 

置かれた場所で咲きなさい』は、後半にも、「おっ、」と目にとまる文章がありました。

許すための「ゆとり」 2%の余地』っていうテーマ。

  え?すっかり丸ごと信頼するんじゃないの?

と読み進めると、特にこの部分。

 

『…あなたがお父様を亡くして悲しかったその悲しみと、お友だちがお父様をお亡くしになっての悲しみとは、決して同じではない。お互い別々の人間だから、共通するところもあるけれどもわかり切れないところもあるのです。

 人間は決して完全にわかり合えない。だから、どれほど相手を信頼していても、「100%信頼しちゃだめよ、98%にしなさい。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておきなさい」といっています。

 人間は不完全なものです。それなのに100%信頼するから、許せなくなる。100%信頼した出会いはかえって壊れやすいと思います。「あなたは私を信頼してくれているけれども、私は神さまじゃないから間違う余地があることを忘れないでね」ということと、「私もあなたをほかの人よりもずっと信頼するけど、あなたは神さまじゃないと私は知っているから、間違ってもいいのよ」ということ……。そういう「ゆとり」が、その2%にあるような気がします。』

 

――なるほど、これは深い。 大きく包み込むような愛。

その2%の「ゆとり」がとても大切なんですね。

 

完全に丸ごと信頼しきっていると、なにかあったときに

「えっ、こんな人だとは思わなかった。。こんな人を信じきってしまった私がバカだった…

なんてことになって、

自分の中の土台、基盤から もう自分の心 全体がゆらいできたり…。

 

それと、

軽々しく「うん、わかる、わかる~ 」なんて言ったり出来ないんですよね。

  人の心は繊細で、もっと深い。 

 

 

 

 

 

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『置かれた場所で咲きなさい』半分まで読んで

2013-04-12 09:58:32 | 

こないだ、地元の「村の図書館」といったような小さな図書館へ。

それなりに充実・拡張してきて、スタッフの方々の意気込みが感じられます。

  ありがとうございます。

 

あるかなぁ、、あの本。 あったら嬉しいんだけど。。

と新刊書の棚を探してみると、

  あった~

 『置かれた場所で咲きなさい』

ちょっと前に、NHK「夕どきネットワーク」に、著者の渡辺和子さんが出演されてたんです。

信頼・尊敬できるような、しかも親しみの持てる穏やかなお人柄、という印象でした。

 

さっそく読み始めた。

一つ一つ、うんうん、という感じだったんですが、ある章で

ページをめくる手が止まり、ちょっと考えてしまった。

「一人格として生きるために」 という章で

「まず考え、次に感じ、その後に行動する」とあるんです。

これは、犯罪を繰返す少年の例で出てきた言葉。

全ての人に当てはまるかどうか・・・。

 

 

自分は、

  「丸ごと(一旦)受けとめる」のが正しい。

  「他には求めない(要求しない)。」「主張しない。」のが本当の生き方。

といったようなことを周りから教えられてきたように思います。

自分でも そう思えてくる。いや、少なくともずっとそう思ってきた。

でも、それは もしかして

「一応 人として成熟した人間なら」、ということなのかな? みたいな風に思えてきたんです。

 

自分の場合は、それとは程遠い実態。

そんな「丸ごと受けとめる」といったようなのが無意識の底に常にあるようで、

実際には、涌いてきた想いを飲み込んでしまうことがよくあるみたい。

例えば、

「もっと大きな声で、ゆっくり、ハッキリ言ってほしい」とか思ったとしても、

相手が忙しそうだったり、普段からそういう話し方の人だったりしたら、

とにかく自分が努力しちゃう。

「そんな小さい声でボソボソ言われても、聴こえるワケないでしょ?」

とか笑って言えば良かったのかも。 なぁんて

後で心でつぶやくこともあるけれど、

言ったことは無い。

五感フル回転で、グッと集中して勘もはたらかせて話を把握しようとする。

それでナントカ聴き取れることも多いけれど、すごく疲れる…。

 

またある時は、

「なに、ソレ…」とか心の中で思ったとしても、口からは出てこない。 

あとで一人になってから、

事柄の事実を整理し、自分の心の中も整理し、ポイントを浮き出させる。

そして(無意識のうちに)なるべく自分の中で納めようとしちゃう。    

それで結果 良かった、正解だった、ということも多いんだけれど、 

そんな日常の積み重ねで、

なんとなく自分の中で ゆがみ、みたいなのが出てきてるように思うんですよ。 

 

なんかその辺り、どんな風に考えていったら良いのやら・・・。

そんなことを自分の宿題として頭の隅においておきながら

この本、引き続き読み進めていこうと思うんです。

 

 

 

 

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高級なテキスト、必要なの?

2013-04-08 08:27:57 | 

『NHKみんなの手話』テキストを買ってきた。

これ、4~6月の番組に対応したもので、発刊日は3/25か26だった。

 いつもそう。

番組が始まる前に予習しておきたいので、その数日前に買ってこないといけないのです。

(ま、郵送してもらう、とか他に手もありますが。)

 

 

これは税込みで380円也。

表紙はツルツルの上質紙でカラー。

本文は、2色刷りだけど、写真もきれいで充分に見えます。

 

NHKでは毎(水)夜、『スマホ』のシリーズが始まって、

一応見てみようかな、というところ。

こちらのテキストは、1050円だったと思う。

本文も、全ページ上質の丈夫な紙で、カラー。

――買おうかな…と思ったけれど、

ま、TVを毎週見てから、と思いとどまった。

 

いつもそうなんですよね、パソコンやケータイのNHKテキストって

このくらいの価格。こういう上等の本。

こんなに贅沢なものにする必要があるのかしら?って疑問なんです。

手話や、『ラジオ深夜便』・『知るを楽しむ』みたいな、

手軽に買える程度のものにしては、と思うんですけどねぇ。

 

  限られた地球資源を大切にする、

    必要なだけ使う、という意味でもね。

 

 

 

 

 

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著者が「私はこう思った」というもの。

2013-03-25 16:11:48 | 

22日に撮ってあったの、忘れてました。

今日あたりは、莟の先から、ピンク色がのぞいてて、

「外は、暖かくなったかしら?まだ寒いかしらん?」

なんて様子うかがってるようです。

 

                 

     

最近、あるテーマについて書かれた本など読んでいて、

思うところが。

 

Aさんが書いたものは、ご自身が実際に体験されたものなんだけど、

それはすごい昔の話

今はゼンゼン状況が違うのに

まるで現在も続いているかのように書いてある。

   

Bさんのは、とても本格的な取材。そして各種の本などで徹底的に調べあげている。

だけど、やっぱりそれは外から見れば、ということなんですよね。

まだ本の途中なんですが、

主観が強いように思った。

   

どちらも説得力はあるんだけどねぇ・・・。

 

 「私の目からは、こんな風に見えました。」

 「私は、こんな声を聞いた。それでこう思った。」

みたいな但し書きを付けておいてほしいもんだわね、

なぁんて口の中でつぶやいてしまったんだけど、

本やメッセージなどは、元来そういうものであって、

読み手の側が、それを念頭において読むものなのでしょうね。

 

これまで自分は、そういうこと充分心得ていたつもりではあったけれど、

 う~ん、なんだかねぇ。。

 

それでも参考になる点は多々あるし、

読み手の姿勢次第とも云えるのでしょうから読んでますが。

 

 

 

――というのも、私の観方。

もちろん、

私が読んだ限りでは、ということなんですよね。

  読み返してみたら、きっと別の感想が出てくるんですよ。

   私のこれまでの体験ではね。

 

 

 

 

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『日々、肯定的感情を伴うものを』

2012-11-30 16:19:14 | 

きのう、あんな風に

「毎回クエン酸スプレーしていて、はっきりした効果は見えなかったけれど、

無駄ではなかったらしい」、と書いて思ったんですが、

心の面ではどうなんでしょう、

それに似たようなことも ありそうな。

 

と思って、きのうの最後に「(続く)」なんて書いちゃったけど、

「続く」かなぁ…?

 

常々思っていることが

広がってきちゃったんですが――。

 

           

 

JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)会誌の秋号が送られてきた。

その中の『チェルノブイリ・放射能と妊娠』というコーナーでは

妊婦さんの不安やストレスへの対処法が翻訳されています。

内容は、心境生活 全般に当てはまるようなことも多くて参考になるのです。

 

一部抜粋させてもらうと、

否定的な内容の映画やテレビは見ないように。逆にあなたが満足する、好きなことを大いにやるようにしましょう。周囲の状況を、肯定的感情を伴うものにしましょう。美しい花や動植物を見ましょう。」

 

  うん、うん、そうよね~

 

世の中にはいろんな人がいて、

逆境で強くなれる人や、どんなことにも逞しく立ち向かっていける人などもおられるけれど、

私なんか、そんな力は無く、

日々の暮らしの中で、穏やかな心を保っていきたいんです。

 

そうは云っても、ニュースなど現実から目をそむけるわけにも。。

そうしてTV番組などは、調べて選んで観ています。

ドキュメンタリーだったら、被災地・福祉・いじめ・過疎のことなど、

健気に取り組んでおられるものとか、

やっと一歩踏み出したようなケースなど。

心の中で応援しながら、同時に

 人として

なにか大切なものを伝えてもらえます。

 

そしてドラマや映画は、戦争などを

肯定または美化したようなものは絶対見ない。

殺陣の多いものも。

 

それから、動物ものは好きですが、

捕食シーンを「迫力の映像!」などと宣伝しているものは

まず見ない。 (上の赤字は、michiがつけました。)

 そういう番組の意図は理解できない。

 

 

酷い犯罪などの情報(ドラマや映画・ゲームなど含め)に日常多く接していると、

そういうのが何でもない、当り前のような空気になってしまうのでは。

 恐ろしいことに、それらを参考に、

 実際の犯罪に繋がることもあるとか!

 

 

 

 

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