
『DIFAR(ディファル)』
というNGOがあります。
会報によると、
「農村を対象とした総合的な発展のための支援」
「2003年に協力隊OBが発足し、」
「農村地域社会の人々が、
今日の家族の安心を得、
明日の家族の希望が持てるような支援を願って
活動が展開されています。」
とあり、
まだまだ小さな活動体ですが、
困難があっても乗り越えながら頑張っていて、
着実に進んでいます。
市の行政とガッチリ手を組んで 展開している。
地域に根付いて、というより、地域活動そのもの、
という感じで
素晴らしいと思います。
現在の活動は、大きく二つ。
(私なりの表現ですが…)
(1)トイレ建設
トイレで用をたす習慣が無く、感染症など問題になっていた。
つまり、トイレが、無い。

それで、‘エコサントイレ’という
とても合理的なトイレを開発し、建設。
サラサラの良質の肥料を作れるというから画期的

(2)生ゴミから堆肥づくり
コマラパ市のゴミが以前に比べて20%減少したというのですから、
見事なもの。

グループメールでは、臨場感あふれる報告が聞けますよ。

また、HPには、報告会の情報も載ってますので、
関心のある方、集いたいですね。

私自身はというと、
……援助金も ごくささやかなものですし、
報告会に行っても聞こえない。。

でも、大いに関心があり、
応援したい、という気持ちだけはあって、
TVや新聞などでボリビアのニュースなど流れると
惹きこまれるんです。
