母とお散歩。川沿いのお気に入りの小路です。
タチアオイが、色とりどりに咲いてて、
今一番生き生きと、精気がある。
これを母に見てほしかったの~。
平らな道にでると、車椅子から降りて、歩く練習。
杖をついて、ゆったりと歩く。
と、少年2人がキャッチボールをして遊んでた。
私たちが通りかかると、それを止めて、待っててくれた。
母はゆったりペースだし、
「ごめんね」と言おうかと思ったけど、謝ったり、遠慮することはないよね。
ここは道路。人が通るための道。
車は通行できないようになっているので、
キャッチボールをしたい子ども達にとっては、絶好の場なのでしょう。
帰りにも同じ状況になった。
なにか伝えたいような気持ちになって、口から出た言葉は、
「(ストップして待っててくれて)ありがとう~」でした。
なんだか気持ちの良い一シーンでした。