michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『落穂ひろい』、天地の恵みを分け合ってきた   〔ブログより〕

2011-08-29 06:05:15 | Weblog

いつも拝見しているブログに『吉田道昌の学舎』があります。

読んでいると、自然に背中がピンとなってくることがよくあるんです。

書いておられるのは、

架け橋をつくる日本語―中国・武漢大学の学生たち』の著者。

日本で、また中国で、先生をしておられ、

とても温かく、心の絆を大切にされる方。

 (私も、子どもの頃に、こんな先生と出会っていたらな――

  なんて、よく思うんです。)

 

このブログの8/26のテーマは『落穂ひろい』でした。

ミレーの、「落穂拾い」という絵は、ウチにも飾ってあって、

見るたびに心惹かれ、

健気につつましく暮らしている姿ねぇ、と思ってました。

 でも、拾っているのは、その畑の人じゃないんですね!

ブログ『学舎』では、ある書籍から引用されてます。

麦の落穂拾いは、自らの労働で十分な収穫を得ることのできない人たちが命をつなぐための権利として認められた慣行で、畑の持ち主が落穂を残さず回収することは戒められていた。

 

 そして、それはなんと日本でもあったそうです。

かつて米は、天地からの恵みだった。百姓はけっして『米をつくる』とは言わず、

『とれる』『できる』と言っていた。

人間が主役ではなく、百姓はめぐみを受け取るのである。

百姓だけが独占的に受け取るのではなく、貧しい人たちと天地のめぐみを分かち合っていたのである。

 

さらに、

天地のめぐみは、渡り鳥たちとも分け合ってきた。

 

耕作する土地は、地球の一部、自然界の一部。

宇宙、地球、自然界はだれのものでもない。

 

――静かに謙虚に省みてみたいです。

  (緑字の部分は、すべて
   ブログ『吉田道昌の学舎』から引用させてもらったものです。)

 

 

 

 

 

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チチンプイプイ、魔法のおでこ♪   〔美化〕

2011-08-28 06:55:09 | Weblog

きのうのこと、

事務に使おうとした机に、赤い汚れが。

たぶん、ボールペンの先にたまってたインク。

これって、拭いても落ちないのよね。。

なにかチョット油っぽいものがあればねぇ…。

  ふと思い出した。

私のおでこって、ふだん脂っぽくてベタベタするんだっけ。

 

ティッシュを小さく切って、おでこをひとこすり。

  チチンプイプイ

それを赤い汚れ部分に当ててこすってみたら、、、

あらまぁ、ほとんど落ちたよ~

  私のおでこは、魔法のおでこ

こんなことに役に立つとは・・・

 

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『なにもない だから面白い』 ――うん、うん☆    〔TV〕

2011-08-27 07:22:40 | Weblog

ゆうべのNHKの

『 ヒューマンドキュメンタリー「なにもない だから面白い~広告は日本を変える~」 』 、とても良かった。

 番組解説では、こうあります。 

地方の活性化が急務となる中、福井市で始まった観光プロジェクトが全国の注目を集めている。福井市一乗谷朝倉氏遺跡をPRするプロジェクトだ。キャッチコピーは「京都にはない。金沢にもない。あまりになにもない。だから面白い」。(後略)
 
この広告で観光客がグッと増えたとか。
  これ分かりますねぇ。
カラフルで斬新な、かわった建物など造って、
「来てもらったら、ゼッタイ誰でも楽しめますよ 」
「〇〇、△△、さらに■■ まで用意してあります~ 」
みたいなこととは180度ちがう。
一乗谷の広告は、想像力をかきたてられる。
それぞれの胸のうちに、まさにロマンが広がる。
          
私は、色んな番組などでも、
『すべて見せます』 『どうです、すごいでしょう~』みたいなのは、
たいてい、あんまり見る気にならない。
  これは、、、へそ曲がりだから…?
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こういうの好きですねぇ~『短歌でつづる日常』    〔本〕

2011-08-26 07:31:11 | Weblog

『物語のはじまり~短歌でつづる日常』

という本を読みました。

著者は、松村由利子さん。

すっごく面白かった。

松村さんは、歌人。

若いときは、毎日新聞の記者として生活家庭部などで活躍されていたそう。

この本は、様々な短歌をとりあげて、

その解説などするだけでなく、

記者としての体験や、ご自身が感じてこられた辺りも織り込んであって、

とても面白い。

 

短歌と俳句のちがいについても書かれてあって、

短歌は、「五七五」のあと「七七」と続くので

物語を表せるというんですねぇ。

そういえば、まるでドラマを観るような

味わい深い短歌も多い。

この本では、その微妙な心もちなども解説してあって、

共に考えさせられます。

 

また、パッとすぐに分かる作品も。

たとえば、

 

 

 しつかりと飯を食はせて陽にあてしふとんにくるみて寝かす仕合せ  

                                    河野裕子

 

こういうの、好きですねぇ。

  うんうん、そうそう~ という感じ。

 

河野さんの作品では、こういう歌も。(別の本から)

 

 エプロンの袖口に嵌めしゴムの輪の ほどよき締まりに午後を働く

 

わぁ~、いたく共感。

「このくらいかな」と袖口に通したゴム。

着てみたら、まさにピッタリだった。

  ヨッシャ。

そんな気分で午後の仕事にとりかかるんですよ。

 

私は、短歌でも俳句でも、こんな風に、

自分の生活のちょっとした味わいや、ほんーのささやかな仕合せなど、

ポッと表したような作品が好きですね。

 

 

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エアコンメッシュもスッキリ♪     〔暮らし〕   

2011-08-25 07:01:34 | Weblog

きのうは、窓を磨いてから、

気になっていた、エアコンのメッシュのそうじ。

  やる気になった時に やらにゃ~。

 

職場のだから、

お布団の上げ下ろしなどなくて、ホコリは さほど無いハズだけれど、

よく、TVなどで節電対策の一つとして

「月に2回は、メッシュのそうじを」と言っているし、

汚れた機械を通した空気をニンゲンが吸ったら、

そりゃ身体に良くないわよね。

  前にそうじしたのは、、

  わっ、暮れだから、半年以上・・・

 

掃除機に丸ブラシや隙間ブラシを付けて、かけてから

カバーを外してみたら、案の定、黒いベタベタがメッシュ全体に。

外して床に置き、掃除機かけて、

水を含ませたアクリルたわしに、重曹をつけて全体に塗りつけるようにして、

サッシブラシで縦横にこすってみたら、黒い汚れは落ちた。

  水洗いして、ああ、スッキリ~

 

          

ウチの職場の建物は、とっても古い。

でも、古くってもね――、

思い出す家があるんです。とっても素敵な古民家を。

 

それは、ホームコンサートで、何度か おじゃました家。

最初の回は、チェンバロ。

次は、ピアノとフルートとか、室内楽でした。

演奏はいつも素晴らしく、感激したんですが、

同じくらい、その「家」に感激したんです。

 

造りとしては、昭和の初め頃でしょうか、すべて「木」で出来ている。

(それと、襖や障子の「紙」と。)

濡れ縁とか、とっても良い雰囲気。

トイレとかは、壁も、戸も、そのカギも、 木 なんです。

自然な木目が、なんとも味わい深い。

それらが、磨き上げられて、黒光りしてるんですよ。

毎日、心をこめて手入れされているのがよく分かる。

懐かしさと同時に、

暮らしていく本来の姿勢 を 示して戴いたという感じで、

何かにつけて想い出されるんです。

 

  ああ、現実に帰ると、我が家も、職場も・・・・・。

   せめてクモの巣くらいは払って、おそうじしなくちゃね。。

 

 

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「まるで宇宙人!?」という展開に   〔関わりあい〕

2011-08-24 06:40:15 | Weblog

きのうの続きです。

 

ある人に相談しました。

そのあと、別の事件(?)も発覚。

  それは、これまで何度もあったこと。

結局、「私たちの理解できる範疇を超えてるわねぇ。 」

「まるで宇宙人だね!」となっちゃった。

絵文字を使うとしたら、  または、 こんな感じかな。

 

  「良い」も「わるい」もない。

  とにかく、そういう「事実」があるだけ。

 

自分独りであれこれ考えてたら、

こんな展開には、まず ならなかったネ。

 

人に出してみる(話す)ことで、

笑いながら、

ひとまず  チャンチャン となって

心も納まっていったんです。

 

 

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隣り同士で軽く触れ合って    〔関わりあい〕

2011-08-23 06:48:01 | Weblog

 

ちょっと気になることが。

「こうすれば良い」っていうのは あるんだけれど、

それが、ナカナカね・・・。

 

ほんっと、それぞれ考え方や感覚って

異なるんだなぁ、と つくづく。。

 

 

花たちだって、

それぞれの場所の、陽当たりや風通し、土の状態など、

いろんな条件のもとで、

それなりに咲いてるのよね――。 

 

 

ふと畑をやってたときのことを、思い出しました。

ニンジンとか、成長過程で間引きするときって、

小さなニンジンの葉っぱ隣り同士で

軽く触れ合う程度が、一番成長するんですよね。

自分たち同士でチョット刺激し合う、それが より成長を促す。

 

ニンゲンも、一人っきりじゃなくって、

日常的に身近な人とイロイロあることで、

適度な良い刺激になって成長していくんでしょうね。

時には、困ったり考えさせられたりもしながらね。

 

 

 

 

 

 

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かめおかさん、ホントですね、『おだやかな自分』    〔メルマガ〕

2011-08-22 07:28:50 | Weblog

かめおかゆみこさんのメルマガ『今日のフォーカスチェンジ』、

今朝のテーマは「おだやかな自分」。

このメッセージ、

最近感じていることと見事に共鳴したんです。

ぜひ、リンクしたその全文を読んで戴きたいんですが、

特にこういうところ。

 

『私の大好きなイメージワークの
ひとつに、「海」のワークがあります。

イメージで、砂浜に横たわります。

ひざしも風も気持ちよく、
ゆったりと、波の音を聴いています。


やがて、波がきて、そっと、
からだを、海へと運んでくれます。

そのまま、ぷかぷか浮いたあと、
ゆっくりと、
海のなかに沈んでいきます。

呼吸は、楽にできます。


海のなかはここちよく、
ただよっているうちに、

からだは、次第に、
海のなかに溶けていきます。

溶けて、海とひとつになります。


意識は、海そのものとなり、
世界全体を感じています。

地球全体を感じています。

 

たっぷりたっぷり、その世界を
味わったあと、

またもとのからだをとりもどして、
砂浜へともどってきます。』

 

『テクニックでもスキルでもなく、

「聴けるこころとからだの状態」
を、つくりだすこと。』

 

『おだやかなこころとからだで
話すとき、ひとの意識は、
自然に、ポジティブなほうに
向くということです。』

 

          

 

色々な考え方がありますが、

私の場合は「北風」よりも「太陽」の方が好きです。

上着を脱がせてやろうと、

直接的に北風ピューピュー吹かせたのでは、

かえって身をちぢめ、

かたくなに自分を守ろうとなっていきやすい。

 

そういうのよりも、

暖かい太陽の温もりで、

自然な感じで自分から「脱ぎたい」となっていくような、

そんなお互いでやっていきたいな、って思ってるんです。

 

 




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「やまカン」当たって、思いました。    〔聴こえ〕

2011-08-21 07:08:55 | Weblog

最近、こんなことが。

わずかな、ひと場面なんですが。

 

私がPCやってたら、Fさんが入ってきた。

その用事は、一回聞き返しただけで すぐ済み、

Fさん帰りかけて、

そばにあったPCやプリンターの方を向いて、何か言った。

「&”▽#’$■」。

語尾は、「――だね。」という感じだな、ってことだけ分かった。

 

  (こういうことって、よくあるんです。

   なんのこと言ってるのやら。。

   まずは、その視線や状況など手がかりに、

   瞬間的に推測・想像ということになる。)

 

私、「あ、プリンター移動したこと? 」

Fさん、ちょっとそちらに足を進めて「いや、●&◎#”◇。」

私、「(PCの電源スイッチ部分が、結構明るく ) チカチカしてること?

   いつも、スリープにしてると、これが点いてるのよー。」

Fさん、PC本体の上部に触れて「これ、*&▽〇。」

私、「あ、PCが新しくなったこと? もうだいぶん前よ~♪」

Fさん、「あ、そう~

 

やっと当たったらしい。

  やれやれ・・・。

そう、『当たった』という感じ。

 

           

これまでの20数年間の難聴生活で、

とっさに推測する習慣がついてしまっている。

ほとんど『やまカン』に近いこともあるけど、

一々メモなど差し出して書いてもらったりしたのでは、

手間かかってしょうがないのです。

 

こういうような場面は、数かぎりなく体験してきて、

その都度(ひとりになってから)、

「でも、なんとか分かって良かったじゃない~」となったり。

「ああ、疲れるわねぇ。。」となったり、

「ナントカ カントカ だったけど、

 久しぶりに あの人と ちょとした会話が出来たね」となったり。

 

今回の場合は、こんな風に思えてきました。

「わたしの聴こえ具合、っていうか、どれだけ聴こえないか、

 分かってもらえたでしょうね。

 現状・実態を知ってもらえた。

 そういう意味で、良かったんじゃない?

 

   どんなことも、観る方向って、

   色々 さまざまに あるもんですね。

 

 

 

 

 

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『坂の上の雲』って、字幕放送じゃない♪   〔聴こえ〕

2011-08-19 06:38:53 | Weblog

TVで字幕放送が観れるようになって、

観方っていうか、楽しみ方がずい分変わってきました。

 

私はTVって、事前にチェックしておいて、

「今日は、この番組を観る」と選んで、最初からじっくり観る。

(そうでないと、たいてい「なかなか話が見えない」という状態になるし。 

 

でも、「ちょっとコーヒー飲んでひと休み――」とか、「これしながらBGM的に」と

TVつけるときもあります。

 

そういう時、『字幕付き』だと、番組の途中からでも、

すぐに「スッと話に入れる」って感じなんですよね。

  だって、全部聴ける(読める)んだもん。

  目で観れる映像と、ナントカ聴き取れた部分部分から

  推測したり、考えたりしなくって良いんだもん。

「へぇ、こんな人がいるんだー」って感心したり、

「こういうとこが あるんだねぇ!」ってビックリしたり。

 

              

今まで、日本語のドラマとか全部諦めていた。

「観たい番組を全部観てたら、忙しくってしょうがないもの、

 このくらいで丁度良いわ」

とか色々思ってたけど、もしかしてそれは、

自分の気持ちを収めるための言葉、

という部分もあったのかも。

そういう操作が、無意識のうちに涌いてきてたのかも。

 

きのうから『坂の上の雲』の再放送が始まった。

調べると、「字幕放送」ってあるじゃない

  わぁ これは是非ぜひ

前から短歌や俳句には興味があって、

子規のことをもっと知りたい。

そして、

明治という新しい時代に、人々がどんな風に日本を創ってきたのか知りたい。

 

   ああ、忙しくなってきちゃったねぇ。。

 

 

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お陰で机の下もスッキリ~☆   〔暮らし〕

2011-08-18 06:51:11 | Weblog

きのうは、丁度良いキッカケがあったこともあって、

あの ホコリだらけ、ゴッチャゴチャの机の下と両脇を整理。

ああ、スッキリしたー

やったね~

 

そのキッカケっていうのは、

「ぜひ、これを呼び水にすべし」というようなものでした。

 

そして、

このブログに書いたことって、いつもしばらく頭にあるんですよね。

きのうの朝、書いたことで、チラチラと頭に浮かぶ。

 

  思っていることを、なにかの形で表す。 できれば公言する。

こういうのって、すご~く効くんですよね。

 

  お陰さま。

 ほんっと、皆さんのお陰です。

 

 

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やっっと PC周りを整理したよ☆   〔暮らし〕

2011-08-17 07:21:01 | Weblog

暑さのせいか、なんーとなくしんどくて、どうもいけない。

動き出したら、その場の『現状』を目の当たりにするわけで、

自然に身体が動いてくんだけど、

疲れを感じてきて休むと、

「ああ、しんどいなぁ…」となってしまう。

 

  まるで自転車みたいね。

  走り出しはチョット力を入れて こがないといけないけど、

  こぎ続けていれば、「もうちょっと先まで」って感じで

  いけちゃうのよね。

 

きのうは、ずっと気になってた、PC周りを片付けた。

(いつまでも気になっている状態から抜け出したかった、

 っていうとこかな。)

 

まず、CD-R(W)  の類を整理。

最初の頃は、よく分からなかったせいか、

エラーで入らなかったり。。

・結局カラとか、

・少し入ってて、まだ使えるとか、

・新品とか、

分類して、まとめて表示。 

 

そしてFD。

これはもう、まとめて処分。

何度も消しては保存して…、よく働いてくれたね。ご苦労様。

 

続きに、紙類を整理。

要らない紙で、

裏紙・メモに出来るものをとった残りは、

再生紙に。

 

 ちなみに、

 不要になったものを縛る紐は、ウエスを切るときに出た「綿の布の紐」を活用。

 これって、ちまちましてるようだけど、

 合成物質の紐とちがって、緩んでこないので、

 力の無い人でもシッカリ縛れるんですよね。

 

あぁ、ひとつスッキリしたわァ~。

さて、今日は机の下のゴチャゴチャに取り掛かろうかしらん。

 それにしても、ホコリだらけにしちゃったわねぇ。。

 

 

 

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「難聴」ってひと口に言っても    〔聴こえ〕

2011-08-16 07:11:14 | Weblog

ある、難聴の人の話題が耳に入ってきました。

私なりに、

なんらかの形で反応というか、発信しようかなぁ、なんて思ったりもしたけど、

私に意見とか求められているわけでもないしねぇ――。

 

『難聴』と一口にいっても、

検査した聴力や、実際の聴こえ具合、生活スタイルや仕事内容、

それに生き方や考え方など、

百人百様、千差万別。

それらはすべて時と共に移り変わっていくし。

 

それぞれのケース を見つめて考えていくことですよね。

  「交流したい」という人同士では、大いにしたら良いけれど。

 

そして、チョット言ったくらいでチャンと伝わるかどうか。

そんなことで誤解などあっては…。

 

  なんて、、

  これって私のヘンな性格でしょうかね。

 

 

 

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入力が好きになったのは、難聴のおかげ?  〔お仕事〕

2011-08-15 07:11:53 | Weblog

その、前にいた職場では、

内々の機関誌のワープロ入力など、手分けしてっていうか、

やれる人が自主的に進めていたんです。

入力メンバーそれぞれに、お知らせが届いた時点で、

「私、今だったら、少しやれるわ」となったら、

指定の引き出しに取りに行き、

自分がやれるだけの原稿をもらってくる。

そして、入力終えたら、

フロッピー(その頃は、そんな時代)と共に編集者に渡し、

もっとやれそうだったら、さらに原稿をもらってくる。

 

そんな形だったので、自分のその時の仕事量や体調・やりたい気持ちなど

「どうかな?」と、自分で見るわけ。

そんなことで、純粋に、

「私って、こういうワープロやりたいんだねぇ、ほんっと、好きなんだね~

っていう自分がハッキリ見えてきたんです。

 

おもしろいものですねぇ、

割り振られて、いわゆる<仕事>としてだったら、

こんなに好きには ならなかったかも。

 

 

それは、難聴とも関係がありそうです。

当時は、軽度~中度だったと思うんですが、

数十人の話合いでも、対面しての話でも、

聴き取るのが困難になってきてました。

それが、原稿だったら、ひと言ひと言、全部聴ける(読める)んですよね。

「わぁ~あの人って、こんなことに取り組んでる最中なんだ」

「こういうこと思いながら いつもやってくれてたの~?

入力しながら、共感したり、共に考えたり――。

 

一人ひとりの話を聴かせてほしい。もっと近くなりたい。

そんな願いを、入力作業は、かなり充たしてくれたんです。

 

そして、書いた人の伝えたいことや、想いなど、

読む人に、そのまん-ま伝わるようにするのが、

入力者としての自分の役割(編集者と共にね)。

そこに徹していると、さらに究めていきたくなるんですよね。

 

ワープロっていっても、ほんっと色んなものがありましたけど、

どれも、気を入れて入力すれば、それが結構伝わるようで喜んでもらえた。

何日も夜なべになっても、苦にならないんですよね。

電話番も出来ないし、あれもムズカシイ、これもタイヘンという自分でも、

これだったら、一応お役に立てる、自分を活かしてもらえる。

 そんなのが、今に至るまで、ずうっと続いているのを感じるんです。

 

  なのに、現実には、未だに入力ミスがあったり。

  チャンと2回・3回と確認してても…。

  まだまだですねぇ~。

 

 

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読みやすい入力を求めて   〔お仕事〕

2011-08-14 07:11:24 | Weblog

さて、例の大口のワープロ、 

入力終えて、ミスのチェックも済み、仕上げ段階へ。

 

前にいた職場では、

「ワープロ入力は、時々程度」、という人も含めて

そのメンバーが定期的に集まり、

入力の具体的な仕方や、確実にチェックする方法など、検討していたんです。

「こういうのは、漢字じゃなく、ひらがなが良いね」とか、

「送り仮名は、原則、こんな風に」etc...

 

そういう具体的なものが頭に残っていて、ずっとそれでやってきました。

ところが、辞書や、最新の辞書サイトを見ると、

ちがう風に書いてあることも。

漢字の使い方や、表記の仕方など、

時代と共に変化していくんですけどね。

 

 

今の仕事では、そんなに正確・厳密にする必要は無いんだけど、

「現代の表記として、よりふさわしいものにしたい。

 読む人がスッキリと読めて、

 スーッとスムーズに内容に入っていけるようなものにしたい」、

っていう気持ちが、私の底の方に流れているようなんです。

 

校正の勉強をするほどでもないしねぇ…と思いながら、

チェックできる良いサイトを見つけ、

具体例を入力してやってみたけど、

なぜか出来なかった。

「原因として、こうこう…」とPC環境のことなど書いてあったけど、

私には、そのイミが分からない…。

  やれやれ。。

 

今度、図書館に行ったら、校正の本など調べてみようかしらん。

 

 

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