michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『日々、肯定的感情を伴うものを』

2012-11-30 16:19:14 | 

きのう、あんな風に

「毎回クエン酸スプレーしていて、はっきりした効果は見えなかったけれど、

無駄ではなかったらしい」、と書いて思ったんですが、

心の面ではどうなんでしょう、

それに似たようなことも ありそうな。

 

と思って、きのうの最後に「(続く)」なんて書いちゃったけど、

「続く」かなぁ…?

 

常々思っていることが

広がってきちゃったんですが――。

 

           

 

JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)会誌の秋号が送られてきた。

その中の『チェルノブイリ・放射能と妊娠』というコーナーでは

妊婦さんの不安やストレスへの対処法が翻訳されています。

内容は、心境生活 全般に当てはまるようなことも多くて参考になるのです。

 

一部抜粋させてもらうと、

否定的な内容の映画やテレビは見ないように。逆にあなたが満足する、好きなことを大いにやるようにしましょう。周囲の状況を、肯定的感情を伴うものにしましょう。美しい花や動植物を見ましょう。」

 

  うん、うん、そうよね~

 

世の中にはいろんな人がいて、

逆境で強くなれる人や、どんなことにも逞しく立ち向かっていける人などもおられるけれど、

私なんか、そんな力は無く、

日々の暮らしの中で、穏やかな心を保っていきたいんです。

 

そうは云っても、ニュースなど現実から目をそむけるわけにも。。

そうしてTV番組などは、調べて選んで観ています。

ドキュメンタリーだったら、被災地・福祉・いじめ・過疎のことなど、

健気に取り組んでおられるものとか、

やっと一歩踏み出したようなケースなど。

心の中で応援しながら、同時に

 人として

なにか大切なものを伝えてもらえます。

 

そしてドラマや映画は、戦争などを

肯定または美化したようなものは絶対見ない。

殺陣の多いものも。

 

それから、動物ものは好きですが、

捕食シーンを「迫力の映像!」などと宣伝しているものは

まず見ない。 (上の赤字は、michiがつけました。)

 そういう番組の意図は理解できない。

 

 

酷い犯罪などの情報(ドラマや映画・ゲームなど含め)に日常多く接していると、

そういうのが何でもない、当り前のような空気になってしまうのでは。

 恐ろしいことに、それらを参考に、

 実際の犯罪に繋がることもあるとか!

 

 

 

 

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シンクの積年の汚れ落とせた☆ その感触が♪

2012-11-29 08:11:04 | 健康・身体

先日、職場のシンク(流し)を磨いてみました。

この頃 毎回、クエン酸をスプレーしているんだけど、

説明書きのようには きれいにならなかった。。

それで、今回は「メラニンスポンジ」も併用してみた。

そしたら、なんと落ちるじゃないですか☆

こびりついた垢をこそげ落すような感じ。

――ああ、その時の手に伝わる感触が忘れられない。

 

  (檜の実)

 

ピッカピカのツルッツルになっちゃった。

毎回クエン酸をスプレーしてたのは、

無駄ではなかったのかも。

積年の汚れも浮いて 落ちやすい状態になっていた、そこへ メラニンスポンジ がきて

垢みたいな汚れを効果的に落した、ということみたい、

たぶんね。

 

 

 (梅の莟)

 

いっぺんこんな風にスベスベの正常な状態にしておけば、

汚れは付きにくい筈。

そうして汚れても、サッとこするだけですぐ落ちる。

  なんでもそうだもんね。

 

 

 

 

 

――心も、すべすべにしておいたら、

   ゴチャゴチャ付きにくいのかもね。

    これは、わたしの希望・願望的 推測でして…。

                             (続く)

 

 

 

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♪~散りゆく紅葉

2012-11-28 07:36:48 | 自然

 

きのう、お散歩に出てみたけれど、

曇ってて時々パ~ッと晴れる程度でした。

 

 

 

 

 

風が強かったけど、なんとか。

  

 

 

 

 

 

 散ってからも なお調和して美しく――。

 

 

 

 

 

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ますます「やる気」にさせるひと言

2012-11-27 08:45:22 | お仕事

「ほめれば 伸びる」

こういったような話題をよく耳にします。

自分自身は、「ほめる」…う~ん、、

仲間や、親しい者同士の間柄で、別に褒めてもらわなくて良いんですよ。

ほめるんじゃなくって、

「自分が取り組んだことが実際にはどうだったのか」

みたいな辺りを伝えてもらえると

励みになったりする。

 

例えば、入力のことだったら、

「急いでやってくれたので、間に合って使えた。助かったよ」とか、

「いつもマチガイが少ないね」

「できるだけmichiさんにやってもらいたいと思っている」

なんてことを言ってもらうと、

(その何割かは「ヨイショ」かも)と思いながらも、悪い気はしない。

「よぉーし」と力が湧いてくるというもの。

 

こないだは、古いPCから買ったPCへ、データーを「まとめて移動」したくて、

やり方を伝えてもらい、

一人でやってみた(挑戦!という感じで取り組んだ)。

難しかったけどナントカ出来て、その人にお礼の気持ちを籠めて報告すると、

「あっぱれ 」というお言葉をいただいちゃった。

こういうのは嬉しいですねぇ。

 

映画など見ていても、時々ありますね。

「あなたなら出来るよ、さぁ~  」とか、

(極限状況の中で)「君が手本になるんだ」

手本など出来そうもない人に、そんな言葉かけないですよね。

もし、そんな言葉をかけてもらえたら、

腹が決まって、この命かけても、という気持ちになれるかもしれない。

 

やる気にさせるひと言。

 大きいですよね。

そんな励まし合いでやっていきたい。

 

 

 

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より良い仕事になるような仕組みをつくる

2012-11-26 08:35:44 | お仕事

ウチの職場は、11月に入ると「年末体制」に入り、

12月には本格的になる。

私は大した仕事はしてないけれど、それでも仕事量は

特に年末など、普段の2~3倍に。

 

先日、自分の作業のポイント表を更新しておいて良かった~。

留意点をアイウ順にして、探しやすくしておいたんです。

時々書き加えることが出てくるんだけど、

そのアイウ順になっているところに入れ込んだら良いだけ。

           

ずっと前のことですが、

新たに就いた仕事で「あれ?」と思うことがあった。

その時々の状況に応じて「釜に点火」する、その時刻だけを記録するようになってたんです。

後日 知りたいのは、それが実際はどうだったのか、

適切だったのか、それとも もう少し早めの方が良かったのか、とか。

なので、「出来上がったのを使い始めた」時刻の記録が必要だ、と思って、

それも付け始めた。

メチャメチャ慌しい状況の中で、その記録を付けるのは

かなり取り組まなければならなかったけれど、

しばらくやっているうちに、自分の動きの中に無理なく取り込めるようになった。

なにより、

次の時に、大いに参考になるのが嬉しかった。

           

こんな風にポイントが見えて、自分が実際にそのように動く。

より質の高い作業が出来るような「仕組み」を作っていけるあたりが、

仕事していて面白いことの一つになっています。

 

こないだの勤労感謝の日、

「この日は、

 そんな場が与えられていることに感謝する日でもあるのかな

って思ったんです。

 

 

 

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池は静寂につつまれて

2012-11-25 08:49:29 | 自然

  (全て、きのうの昼下がりの写真です。)

散ってしまったねぇ。

一週間前には、3本のイチョウ、全体にまだ緑っぽかったので、油断してました。

(でもそういえば、この木は あの時点で黄葉してたんだよね。)

 

でも、他の木はこんな。

 

 

 

池は静寂につつまれて。

 

 

 

 

 

 

 

こんなかわいい秋も、

なんか いいな。

 

 

 

今朝はマイナス0.2℃だったとか。

am8:40現在は、3℃。

 

この寒さと風で、

  美味しい沢庵になぁれ 

 

 

 

 

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道じゃない所なのに、バイク通してくれたよ☆

2012-11-24 08:23:02 | ふれあい

こないだ、田んぼの中の農道を原付で通っていたときのことです。

   あら、まぁ

目の前に、道幅いっぱいにトラックが停まってる。たぶん10t?

数人の方が農作業、何か積んだりしておられる。

  どうしよう、、引き返すしかないよね・・・

と思っていたら、そのうちのお一人、若者がゼスチャーまじえて、

「ボクが替わりにバイクを通しましょう」

そう言って替わってくれた。

 

  押して通るのもムリそうだし、いったいどうするの……?

と心配しながらバイクを渡すと、なんと、

乗ってエンジン調節しながら、そのまんま道の脇の草の上を通っていく

道じゃない所なので、すごいデコボコで 斜めだし 不安定。

すぐ下は田んぼ。

  えっ、ウソッ  だ、だいじょうぶ~? 

思わず声に出してしまった。

一人騒いでいる間に、バイクはトラックのそばをすり抜け、

無事に通してくださった。

 わ~、すごいっ

互いに笑顔で、

バイクを引き渡してもらったのでした。

 

  よく思うけど、男の人って、

  ビックリするようなことやってくれるんですよね。

  重いコンテナ、私がやっとナントカ1つ持ち上げるようなものでも、

  頼むと、3つくらい軽々と持ち上げてしまったり。

   男の人って、やっぱ 頼もしい~  

 

あとで思ったけど、

あの若者たちの、お茶の時間とかに

「あのおばさん、すごいビックリして騒いどったな 」

なんて笑われちゃったんじゃないかしらん。

  アホな話題を一つ提供しちゃったかな。

 

 

 

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滝~池のほとり 今年も見事だね♪

2012-11-23 08:23:41 | 自然

11/21の 白藤の滝です。

良いお天気だったんですが、この滝の辺りは

まるで壺の中のように薄暗いのに、

滝口はパ~ッとまぶしいほど明るく、

ケータイで、そして私の力量では撮るの難しかったです。

 

色づき始めているのは分かっていただけますか?

も、ため息がでてくる――。

 

 

滝は、水量は少なかったけれど、

そばまで行くと

やっぱり活力をおすそ分けしてもらえる。

 

 

 

 

 

 

周りは湿度が多い様子。

岩も緑の苔などに覆われている。

 

 

長い石段を昇って入り口へ戻りました。

 

名残惜しいけれど滝に別れを告げ、

さらに上へ上へと山道を登っていくと、大きな池(農業用)が。

そのほとりでは、

何日かしたら、真っ赤になるでしょうね。

 

帰りはず~っと川沿いの紅葉。

ヘルメットのシールドをあげ、エンジンかけずにブレーキとハンドル操作だけで、

ゆるゆると降りながら

精一杯 目の中に収めてきました。

 

 

 

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小さな小さな季節の使者たち

2012-11-22 08:23:54 | 自然

  

 

 

 

季節の話題が続きます。

これも友だちにもらったもの。 ↓

小さな小さな使者たちですが、

君たちがいるだけで

お部屋いっぱいに秋の香りが漂ってくるような――。

 

 

 

 

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お寺の大イチョウ、間に合ったね

2012-11-21 08:39:20 | 自然

きのう日差しが暖かだったし、時間も作れたので、霊山寺へ。

大きなオハツキイチョウがあり、

この時期、毎年のように引き寄せられるような気分になるのは

不思議なほど。

これは駐車場の周り。

(駐車は もちろん無料。観光バスが何台も停まれるほど

 広々しています。)

 

 

入口、見事なグラデーションが迎えてくれました。

実際にはもっと美しかったんですが、

写真修正していじると、私の場合、不自然な感じになることがよくあるので、

これは撮ったままです。

でも ほんと、

「わぁ~☆」っていうほど美しかったんです。

 

 

間に合ったねぇ。上の方は散り始めてたけど。

(お寺は階段の正面。右の建物は休憩所。

 お店も自販機も無いけれど、団体で行ってもゆったりと

 お弁当を広げたりしながら景色を味わえます。)

 

 

石段をひたすら昇っていくと――。

これは、写真を撮るために足を止めた、っていうより、

実は、呼吸を整えたくなったから。

  はぁ、体力なくなってきたねぇ。。

 

 

これで下半分ほど。

銀杏(ギンナン)の懐かしいような香りが漂う。

写真の右下の方には池。

大きく立派な鯉がたくさんいます。

 

 

陽が差し込んできて

ハッと息をのむ光景でした。

 

 

 

 

この石仏さまたちにもお逢いしたかったの。

もうお顔もわからないほどのもあるけど、 ありがたいお姿。

歳月の重なりを感じさせる。

 

 

草木と調和しながら100体ほども並んでおられる。

 

 

イチョウの樹の肌。

 あなた300歳ですってねー。

そっと手を触れたくなる。

 

 

やっぱり来て良かった。

ありがとうございました――。

こんなとき、私は日本に生まれて良かったナ、って

なんだかしみじみと思えてくるんです。

 

  (ちなみに、足の不自由な方などは、この左の道を車で上っていけますよ。)

 

 

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光をみました。『叱責や罰で いじめはなくならない』

2012-11-20 14:47:28 | 社会・共生

あるブログを見て、ぜひご紹介したくなりました。

吉田 道昌さんの 『野の学舎』です。

その11/18の記事。

タイトルは、「カウンセリングの力<松本文男先生の講演>」。

 

松本さんというのは、日本人間科学研究所所長をされているそうですね。

 

吉田さんのブログでは、

あるいじめの例が紹介され(その内容はあまりに酷いもので…)

それ以降の引用紹介をさせて戴きます。

 

私は感銘を受け、これに 光を 見ました。

 

               

手紙を読んだ松本氏の対応は速かった。

 先生は、自分の講演会を取りやめ、その中学校へ行き、校長に話し、校長と共に加害者の生徒の家に家庭訪問して、いじめをしてきた12人の子ら全員の4日間の合宿を決行したのだった。そしてその費用は、親や学校に負担をかけなかった。

 12人の生徒たちは胸のうちを吐き出した。学校教師の行なう差別に対する怒り、親の暴力、それらを生徒たちは悲痛などなり声で松本先生にぶつけた。それは初日の夜を徹してつづき、二日目も子どもたちは叫び続けた。三日目、一方的に聞いていた松本先生はサイコドラマを行なう。一人がいじめられっこになり、ほかの子らは今までやってきたいじめを再現する。そこでいじめられる側の怖さを感じさせるのだ。午後は、空の椅子を置いてそれに向かっていじめる言葉を生徒に吐き出させ、つづけて空の椅子にその子が座って先のいじめの言葉に応える。エンプティーチェアという方法だそうだ。それを繰り返していくと、いじめられる側の椅子に座った生徒が言葉が無くなり泣き出した。いじめられる立場に身を置く体験をとおして、彼らはいじめられることの恐ろしさ、みじめさ、悲しみを感じたのだった。そして4日目になって、生徒たちにパーソナリティのチェンジが現れてくる。これから自分はどうすべきか、何をすべきか、自分の生き方を生徒たちは考え始めたのだ。

 女性が読んだ本はそういう内容だった。

 松本氏は講演の中でこう語った。人間は経験的存在であり、いじめっこは、わが身にそれを経験しなければ変わらない。指導と呼ぶ説諭や、叱責や、罰で人は変わらない。いじめっ子の精神も変えていかない限りいじめはなくならない。

 ここから松本先生は、脳の仕組みについて語り始めた。自己実現欲求をつかさどる前頭連合野、命を保つ自律神経をつかさどる扁桃体と、専門的な話が進む。カウンセリングがなぜ人を変え、生きる意欲を生み出すか、教師も親も学ばなければならない脳科学の世界だった。

 人は人によって変わる。その人の置かれている状況が、自由を束縛し、精神の抑圧と競争の世界であれば、緊張が脳を萎縮させ、心身症を引き起こす。いじめっ子も抑圧と競争の世界から生まれ、いじめられる子の精神を破壊する。精神を破壊され、脳が萎縮している人に、理性とか知性とか言ってもそれは不可能なのだ。

 人は、自分の感情を確実に受け止められたとき、理性、知性の働きが動き出す、そうしていかに生きるべきか、生きる方法を見つけ出す。理性、知性が働かないような、抑圧された状態に置かれた人の置かれている環境を変えないで、その人の理性や知性に訴えても、理性や知性は活発にはならない。学校でも企業でも、あまりにも心身症を誘発する状況が多すぎる。おおらかさ、温かさ、いいかげんさ、それが人間には必要である。

 松本先生は、この36年間で診てきた、心身に障害を持つ人のデータを公表している。

不登校 1025 うち完治1001

心身症 588 うち完治560

暴力行為・いじめっ子 285 うち完治278

無気力・いじめられっ子・逃避 265 うち完治240

情緒不安定(過敏症) 175 うち完治169

小児ぜんそく 168 うち完治157

夜尿症 149 うち完治129

学校かん黙 95 うち完治92

窃盗癖 83 うち完治73

自殺未遂 54 うち完治53  

以下省略

 この講演会は、安曇野市教職員組合が主催団体だった。組合員である教員の熱心な依頼に松本先生は応えて、講演を引き受けたとのことであった。後援は、安曇野市PTA連合会である。

 

                  

特に、

『 いじめっこは、わが身にそれを経験しなければ変わらない。指導と呼ぶ説諭や、叱責や、罰で人は変わらない。いじめっ子の精神も変えていかない限りいじめはなくならない。 』

『理性、知性が働かないような、抑圧された状態に置かれた人の置かれている環境を変えないで、その人の理性や知性に訴えても、理性や知性は活発にはならない。 』

という部分がズンと胸に響いてきました。

社会の一員として、真剣に取り組まなければ、と思います。

 

 

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『政党』ってなんですか?

2012-11-19 07:40:13 | 社会・共生

私にはよく分からない…。

分からないから書き始めたんですが、、

いまニュースでは「政党」の話でもちきりですよね。

今朝の『天声人語』でも、

「ドタバタ感が漂う」と。

 

政治家さんたちが そういうことやっている間も、

庶民たちの多くは それこそ必死で 今日のひと日を 営んでいる、

ということ、少しは頭にあるのでしょうか。

 

「政党」ってどういうことなんでしょう。

日本でずっとやってきたような政党、本当に必要なんでしょうか。

と素朴な疑問が私の中には ずっとあって、調べてみたら、

ありました。  ちょっと古いんですが、

政党政治は正当か?

私がなんとなく思っていたことを、適確に文章にしてくださっている。

政治家さんが、一人一人その一つの政策ごとに、

その時点での状況などから真剣に熟慮し、

 「このことは、こうすべきと考える。」

 「これについては、賛成する。」

など、自覚をもって意見を述べる。

そんなことではダメなのですか…?

 

誰の顔色を窺ったりすることもなく、

「わが政党の動きに反した」と、のけ者にしたりすることもなく、

純粋に。

 

 

 

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ちょっとお散歩ひとまわり

2012-11-17 07:37:16 | 自然

きのう朝は2.4℃まで下がったそうだけど、

寒波は去って日中グングン気温は上った。

体調もまずまず。 久しぶりにお散歩、

このチャンスに行かないでどうするの

ということで、ひと回りしてこようかな、となった。

 

 

昼下がり、お陽さまとの会話が楽しかった。

   

葉っぱ一枚一枚に、微妙な透け具合や影。

それらが重なったり組み合わさったり――。

 

 

美しいピンクの莟、そしてきれいに咲いた花、枯れかけた花びら、そして大きな実が混在。

まるで社会の縮図のよう。

 

 

この花など、まるでスポットライトを浴びた美女のようでした。

 

 

 

こんな何気ない草花も、とにかく生き生きしてて 好いな。

 

 

 

こりゃ、ダンゴ三兄弟だね。

 

 

 

落葉の光景も好き。

 

 

 

きっと干し柿を剥いた皮でしょう。

干して漬物に入れるのかな。

昔の人は、何一つ無駄にしなかったね。

 

 

やっぱ、お散歩 良いナ。

お陰で心がほっこりしたよ。

  みんな、みんな、ありがとう。

  特にお陽さまには 感謝。

 

  

 

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『私心なかりしか』――これですよね

2012-11-16 11:41:48 | メルマガ

net、色々利用させてもらって、反応したいことがあると、

コメントを入れさせてもらうことがあります。

あるとき、掲示板のようなところで発言してから、

その後、何度か開いてみたけど、何も反応ナシ。

  私ったら、またトンチンカンなこと言っちゃったかしら・・・。

  批判めいてるように聞こえたのかなぁ?水を差してしまった?

いろんな思いが何度も涌いてくる。

でもいくら考えても、推測・想像したって分かんないこと。

分からんことは、おいときまっしょ。

 

あのコメントを書く時、まず自分の立ち所を確認したよね。

  「自分の意見が正しい」としていないか。

  「自分の方が分かっている」としてないか。

  横並びの関係で、「育ち合ってゆきたい」という気持ちかどうか。

言葉も、自分なりに考え 推敲したつもり。

 

 

 

 

今朝のメルマガ『今日のフォーカスチェンジ』、

タイトルは、「ただそのままに」でした。( ↑ リンクしたので、ぜひ読んでください。)

この中で、 「稲盛和夫さんのことば」として紹介されたのは、

   『動機 善なりや、
    私心なかりしか 』

――おお。

うん、私は純粋に知りたかったから、あのコメントを書いた。

  共に心ゆたかに育ち合っていきたい。

  幸せに成りあっていきたいから。

そう確認できるのだから、

今は、それで良しとしようよ。

 

 

 

 

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そのうち日本語って消滅…?

2012-11-15 17:06:30 | つぶやき

私は、日本語がとっても好きです。

 (といっても、他の国の言語は ほとんど知らないで云ってるんですが… )

それでも一般的に、

かなりカタカナ言葉など入ってきているのが気になっている。

NHKの番組名だって そう。

どういう番組なのか分からないのもある。

そして番組の中の、コーナーの名だって。

たとえば、

短歌や俳句の番組でさえ、『ネクストジェネレーション』というコーナーがあったり。

(ま、チョット考えれば分かるんですが、あまり しっくり こない。私にはね。)

これは、「次代を担う若い歌人・俳人」を紹介していて、

その作品は、なるほど感覚が斬新だったり、若々しく新鮮。

日本語でそういう辺りを表せないものかしらん。

 

色んな日本の作家などの本を読んでいると

日本語の使い方に感心することがよくあります。

自分のあまり知らない言葉は辞書を引いたりして、

ああ、なるほど、と

微妙なニュアンス(この程度の言葉は私も使いますが)の辺りまでよく伝わってくる。

古くからある日本語で とても的確に表してると思う。

それに、漢字で書いてあると、大体の意味は分かるので

有りがたいんですよね。

 

カタカナ言葉が入ると、いかにも現代感覚でいっているようで

カッコ良いようにも思うけれど、

今のような風潮では、

美しい日本語、微妙なあたりまで表せる繊細な日本語が

消滅してしまうのでは・・・、

と、おばさんは危惧してしまうことも。

 

といって、自分は、

現代感覚の言葉も、古くからある格調高い日本語も、

どちらも使いこなせずにいるんですが…。

 

 

 

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