話の聴き方の話です。
ある人のことを、「とてもヒドイのよ」と伝えられ、共感してほしいようだったけど、
同じ気持ちにはなれなかったんです。
だって、そのヒドイ人って、二四時間そういう態度なのかどうか、私は知らないし、
その人が、それで満足しているかどうか分からない。
自省しながらも、そんな風になってしまってるのかもしれない。
又、人って変わる。思い方とか変わるのに、いつまでも「あの人は ああいう人」と
決め付けていたら、まちがってしまうよね。
このことは事あるごとに、すごく実感するんです。
そういうようなことを、それとなく話したら、
なんだか水を差したようになってしまった。
聴くって、むずかしいね。。