michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ジャンボ巨大かぼちゃとか、

2014-08-27 11:31:59 | 自然

例年9月に入ると稲刈りするので、

その前に田んぼの様子を見てこようっと。

子どもたちがワイワイ言いながら田植えした光景が思い出されるね。

 

いつものことながら、道中あちこちで

「あら、きれい~」「これってなぁに?

と足が止ってしまう。

 

朝露にしっとり濡れて。

花たちは地面に寝る格好になってたので、左手でそぅっと起こさせてもらったよ。

 

 

 

はらはらと枯葉が舞っていく。

趣きのある桜並木の上り坂。

 

 

畑に出た。

 

    

カボチャの花。大きいね。成りかけた実もあちこちに。

 

 

と思ってたら、これなぁに!?

ジャンボ巨大かぼちゃだ~!!

直径50~60cmはあるかな。

これ、持ち上げるには、屈強な男を2~3人呼んでこなきゃ。

 

 

 

   

梨は収穫直前。あ、、よだれが出そう

 

 

 

花壇で。私はこんな愛らしい花が好き。

 

 

稲は、あの台風にもめげずにチャンと立ってました。

また子どもたちがワイワイと稲刈りすることでしょうね。

 

山並みには霧(もや?)がかかってました。

日頃のナンダカンダは すっかり忘れてしまった。

やっぱり散策は良いね~。

 

 

 

 

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復旧した滝へ いそいそと

2014-08-21 07:45:32 | 自然

先月 滝へ行った時には、『落石のため通行止め』となっていた。

ガッカリして帰ろうとした時、ふとボードを見ると、

「〇〇県から来たのにガッカリ…」などの書き込みが。

それで市のHPで確認したけど、ふつうに観光案内があるだけ。

それで「このこと、明記してください」と投稿したら、すぐそのように対応してくださった。

そして先日「通れるようになりました」と連絡まで戴いたのです。

 

という訳で、きのう久々に白藤の滝へ。

やっと逢えた――。

 

石段を下へ下へと降りていくと、次第に川と滝の音が大きくなってきた。

  (補聴器をつけていれば、こういう音は聴こえるのです。)

 

            

 

川の水量はすごかった。 急流。 激流だ。

 

 

          

 

 

 

ものすごい水煙。

マイナスイオンどころじゃない、しっとり濡れてくる。

轟音で、シャッター音も聴こえない。

 

 

 

ケータイ写真だし、色がイマイチですが、実際には周りの緑が濃くてとてもきれいだったんです。

  美しく輝いていた。

 

言葉に表わせないほどの味わい、感動をしっかり胸に刻んで帰路につきました。

 

 

  途中の道の両側に、角張った岩がゴロゴロあった。茶色い土にまみれて。

  こんな大きな岩がたくさん落ちて、道をふさいでたのね。

  それを何とか通れるようにしてくださった。

  重機は入れないはずで、いったいどうやって…。

  工事の方々、本当にお疲れ様でした。

  お陰で満喫させてもらいました。

 

 

 

別れを惜しみながら、ふり返りふり返り 石段を登りました。

(はずむ息を整えたい、っていうのもあってね)

 

 

上りきった所にあるボード。

もともと業務用だったようですが、「感想」に占領されそうな掲示板になっちゃってる。

 

 

             

 

この記事、ゆうべ書くつもりだったけど、とてもそんな気になれなかったんです。

広島の土石流のことを想うと、もう、胸が痛くて。。

 一日も早い復旧をお祈りしています。

 

 

 

 

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想いを伝えたら応えてくれて、それが嬉しくて――

2014-08-15 07:31:25 | ふれあい

きのうTVをつけたら、Eテレ。

赤ちゃんの育て方を、高校生か中学生に教える番組でした。

基本的な事柄のあとに、興味深い実験が。

 

  (1)5ヶ月の赤ちゃんをベビーラックに寝かせ、その前にモニター画面。

  お母さんは別の部屋で赤ちゃんの画面を見ながら、ニコニコとあやす。

  赤ちゃんは、喜んで、笑う。

  それを見たお母さん、さらに笑顔になってあやす。

  (2)同じ赤ちゃん、同様の場面設定。

  モニターに映るのは、あらかじめ撮影しておいたお母さんのあやす笑顔。

  最初、赤ちゃんは笑ったけど、すぐに笑顔は消えて不機嫌になったんです。

 

つまり、お母さんの笑顔でも、録画じゃダメなんです。

赤ちゃんが笑ったことで、お母さんは嬉しくなって笑顔になる。

そのことが赤ちゃんは嬉しくて――互いのコミュニケーションが成り立っていくんですね。

そんな心の響き合い。

これは、2人の子どもを育てた親として実感します。

 

大人でもそうなんじゃないでしょうかね。

きちんと受けとめてくれた。また、心から声かけてくれた。

そんなことが嬉しくて有りがたくて、反応してそれを返す。

そんな響き合い。積み重さなって絆、心が結びついて信頼関係が生まれ――

 

一番たいせつなことの一つじゃないかな、って思いました。

 

   (*番組では、「コミュニケーション」という言葉ではなく、別の用語だったような気がするけど、

      覚えてなくてゴメンナサイ。)

 

 

 

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あぁ、今朝の『花子とアン』

2014-08-08 08:49:52 | TV

『花子とアン』毎日楽しみ

今朝のは とりわけ良かったね。

 

 (写真はTVとは関係ありません。ウチの近くで咲いていた花たちです。)

 

 

プロポーズしてくれた、大切な郁弥を関東大震災で亡くし、

「時間が止ったまま…」という妹は、ずっと沈んでいたが、

ふと、

庭に勿忘草がたくさん咲いているのを見つけた。

その花は、前に郁弥から贈られ、髪に飾ってもらった想い出のある大切な、可憐な花。

「時間は、止ったまんまじゃないんじゃね」(方言は正確じゃないかも

と、顔が明るくなってきた。

それを見てホッと喜ぶ花子。

 

 

その花は、郁弥が好きだったと知っている父が

そっと植えたものでした。

      (ムクゲ)  

 

父だって、震災後、将来を悲観していたのが、

家族や その友人たちとの関わり合いの中で

やっと立ち直ってこれたのでした。

 

   (ムクゲ)

 

ああ、

良いなぁ~

人って、こんな風に心を支えあって

それで生きていけるんじゃないかしら。

 

   (ノウゼンカズラ)

 

 

 

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