michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

医師、本田徹さんの生き方

2013-06-19 07:48:54 | TV

きのうの、本田徹先生のこと、とっても心に強く残って、

『プロフェッショナル』をもう一度観てみました。

 (録画しておいて良かった♪

  そして、きのうの記事に、多少書き足したりしました。

 

大きなポイントは、患者が

「本田先生には心を開ける」、「何でも言える」、「任せられる」

ということなんですよね。

それは、まずそういう姿勢・雰囲気を本田先生が持っていらして、

患者が現状では難しいようなことを言っても

「ああ、そうなんだね、今はイヤなんだね」という風に心から聴いてくれる。

想いを、願いを一旦しっかりと受けとめてくれる。

そして、なんとか実現できないかとスタッフ皆で一生懸命考えてくれる。

そうして心のつながり、揺るぎない信頼関係が築いていける。

  

             

 

もっと彼の考え方など知りたくて調べてみたら、

あちこちのサイトに載ってました。

NGO『シェア』の代表をされているんですね。

↑上にリンクしたところで、本田先生の足跡が

図や写真などで分かりやすく紹介されています。

 

また、『日本国際保健医療学会

ここにはインタビューがあった。

現在のお仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか。
 「日本の患者さんでも(臨床現場)、途上国の人々でも(国際協力の現場)、心から分かり合えたり、信頼を持ち合えたとき。
 気のあった仲間(訪問看護師、NGOの友人ら)と語り合うとき。」

 

――こういうところなんですね。

毎日ご多忙で本当に大変でしょうし、

どんなに尽くしても患者さんが亡くなられたり、ということもあるようですが、

とても充実した生き方をされていると思いました。

 

 

 

 

コメント
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