michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―

2024-08-27 07:48:51 | 健康・身体

精神科のドラマが始まりますね。

シュリンク

 

私は、これまで生きてきて、(なんであんなこと言ってしまったんだろう…?)(どうして ふつうに こう出来なかったのかなぁ )などなど、後悔や反省は、数知れず。。

 

けど、放映前の番組で、精神科の先生はおっしゃった「不安や悩みの無い人なんて居ないんじゃないでしょうかね?」

 ――確かに。

 

このドラマの撮影の時、精神科の先生がバッチリ監修しておられた。

実際には人によって様々なケースがあるでしょうけど、かなり実際的に表現されているらしい。

 

 

ところで聾の方をテーマにしたドラマは 時々作られるようになった。 嬉しいことです。

ただ、聾までいかない ‘ 難聴 ’ のテーマって、めったに無いですね。

“音のない世界”ではない。かすかに ぼんやりと聴こえる。

 けど、

日本語か英語か、何語かも分からない。話は一割も聴き取れない。何の話かもほとんど分からない。

表現するとしたら、

「き&8%`3@つ#2"?4)&9$!!~」みたいな感じ。

そこから「今日も暑いね!~」と言ったんじゃないかと推理(!?)するんです。

 

書いてもらえなければ状況などから推測するしかない。(マスクなければ、口の動きから少しは手掛かりは得られるけど)

推測・想像するのに、グッと集中。どれだけエネルギーが必要か。も、必死!です。

 

身近で親しい人でさえ、それを分かってもらえないもどかしさ。又、そのことを伝えきれない自分の無力さを痛感します。

 

「聴こえないのです」と言うと、耳のそばで大声で言われることがよくあります。すると、補聴器に近づきすぎて音が割れて聴き取れない。

 

そういうのをTV の技術などで何とか表現してもらえたらな……、ってよく思います。

 

        

 

そして同様に、他の障害や病気、はたからは分かりにくい症状・困っている状態など表現してもらえたら、って思うんですが。

生きづらさ。人によって、ほんっと様々ですよね。

なので、その人が「もう、たいへんなの…」と言ったら、

自分には理解できなかったとしても、

「ああ、そうなんだ、たいへんなんだ――」と思うようになりましたけどねー。

 

 

 

 

 


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