michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ニュアンスまで手話で伝えたいんだけど、、

2013-04-13 07:56:37 | 聴こえ

いつも拝読しているブログ『野の学舎』。

著者は、日本に来た外国人に日本語を教える素敵な先生です。

そのブログで、4/10、

みんなが元気になる日本語教室」というのがありました。

その中で、

A 窓が開いている。

B 窓が開けてある。

C 窓を開けている。

この違い。

 

A 母に時計をあげました。

B 母に時計をやりました。

そんな例が挙げられていて、わたしは、

「手話だったら、

  『窓を開ける』動作で、3つ一緒。

  『あげる』動作と、 『やる』動作って、おんなじじゃない…?

って思ったんです。

 

プレゼントを持った仕草をして、渡す動作。

これをちょっと丁寧にすると、「あげる」になるんでしょうけど、

そういうのって、人によって、

ふだんから丁寧な手話をする人もいるし、そうでもない人もいるし で、

基準とか分かりにくいんじゃない?

 

また、

「窓を開けようよ」だったら、そういう表情をするんでしょうけど、それと、

「窓を開けたら?」と区別はできるのかしら――。

日常会話では、パパッと その動作をするんですよねぇ。

 

こういう手話表現の辺りは、ずっと前から疑問に思っていたので、

いつも参加しているSNSの、手話関連のコミュニティで質問してみました。

どなたか反応してくださるかしら…? 

  ご存知の方いらしたら、教えてください~

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『置かれた場所で咲きなさい』半分まで読んで

2013-04-12 09:58:32 | 

こないだ、地元の「村の図書館」といったような小さな図書館へ。

それなりに充実・拡張してきて、スタッフの方々の意気込みが感じられます。

  ありがとうございます。

 

あるかなぁ、、あの本。 あったら嬉しいんだけど。。

と新刊書の棚を探してみると、

  あった~

 『置かれた場所で咲きなさい』

ちょっと前に、NHK「夕どきネットワーク」に、著者の渡辺和子さんが出演されてたんです。

信頼・尊敬できるような、しかも親しみの持てる穏やかなお人柄、という印象でした。

 

さっそく読み始めた。

一つ一つ、うんうん、という感じだったんですが、ある章で

ページをめくる手が止まり、ちょっと考えてしまった。

「一人格として生きるために」 という章で

「まず考え、次に感じ、その後に行動する」とあるんです。

これは、犯罪を繰返す少年の例で出てきた言葉。

全ての人に当てはまるかどうか・・・。

 

 

自分は、

  「丸ごと(一旦)受けとめる」のが正しい。

  「他には求めない(要求しない)。」「主張しない。」のが本当の生き方。

といったようなことを周りから教えられてきたように思います。

自分でも そう思えてくる。いや、少なくともずっとそう思ってきた。

でも、それは もしかして

「一応 人として成熟した人間なら」、ということなのかな? みたいな風に思えてきたんです。

 

自分の場合は、それとは程遠い実態。

そんな「丸ごと受けとめる」といったようなのが無意識の底に常にあるようで、

実際には、涌いてきた想いを飲み込んでしまうことがよくあるみたい。

例えば、

「もっと大きな声で、ゆっくり、ハッキリ言ってほしい」とか思ったとしても、

相手が忙しそうだったり、普段からそういう話し方の人だったりしたら、

とにかく自分が努力しちゃう。

「そんな小さい声でボソボソ言われても、聴こえるワケないでしょ?」

とか笑って言えば良かったのかも。 なぁんて

後で心でつぶやくこともあるけれど、

言ったことは無い。

五感フル回転で、グッと集中して勘もはたらかせて話を把握しようとする。

それでナントカ聴き取れることも多いけれど、すごく疲れる…。

 

またある時は、

「なに、ソレ…」とか心の中で思ったとしても、口からは出てこない。 

あとで一人になってから、

事柄の事実を整理し、自分の心の中も整理し、ポイントを浮き出させる。

そして(無意識のうちに)なるべく自分の中で納めようとしちゃう。    

それで結果 良かった、正解だった、ということも多いんだけれど、 

そんな日常の積み重ねで、

なんとなく自分の中で ゆがみ、みたいなのが出てきてるように思うんですよ。 

 

なんかその辺り、どんな風に考えていったら良いのやら・・・。

そんなことを自分の宿題として頭の隅においておきながら

この本、引き続き読み進めていこうと思うんです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『危険なエスカレーター歩き』

2013-04-11 08:45:27 | 社会・共生

 

 

先日久しぶりに都会へ出たとき

エスカレーターに何度か乗る機会があり、

そのとき、あらためて疑問に思ったことが。

名古屋でも横浜でも、スペースとしては2人並んで乗れても、

必ず一列。

大勢がエスカレーターの乗り口に溜まって

順に一人ずつ乗る、という格好になる。

もし二人ずつ乗れるようになれば、

あんなに滞ることは無いのです。

そうして、空いた片側を、急ぐ人が結構な勢いで行くのです。

こんな記事がありました。 ↓

 

転倒事故多発、恐怖のエスカレーター歩き

エスカレーターは歩く人のため片側を空けて――。都市部では定着した習慣だが、本来は「歩かない」のがルールだという。危険という指摘を受け、対策を始めた鉄道会社もある。

  ■本来は立って、ベルトつかむ

 東京・新宿駅、ホームから改札口に向かうエスカレーター。左側は乗るのを待つ人の列が…

   (朝日新聞デジタル。タイトルはリンクしましたが、全文読むには、有料会員でないと、とのこと。)

 

そうなんですよねー。

 

  『狭い日本 そんなに急いでどこへ行く

これ、道路の車の話だけじゃないと思うんですよ。

 

体力が有り余ってるような元気な御仁は、

階段を駆け上がってはいかがでしょう。

 健康増進の筋トレになるのでは?

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局、型を取っただけでした。ほっ。。

2013-04-10 05:42:41 | 健康・身体

2日間の嵐で、桜はみんな散ってしまったかと思ったら、

樹に半分くらいは残ってる。

桜って、案外強いんですかね。

 

地面は、花びらが敷き詰められたようになってるけど。

   (桜の小枝もたくさん落ちてます。やっぱり相当の嵐だったんですねぇ。)

 

 

きのうの歯科は結局――、

次回抜歯、ということになったんです。

もう根っこだけになってる歯が、割れてることが分かったので。

心配してくださった方がいらしたようで、ゴメンナサイ

それは前歯、それも2本。

抜いたあと、目立つし しゃべりにくくなるなぁ…って思ったら、

ちゃあんと それなりに考えて手を打ってくださるそうで、

昨日はその型取りでした。

今の部分義歯にくっつける形、っていうんですが、

どんな風になるんでしょう――。

 

  (散っても なお美しい桜) 

 

いつもほとんど全部筆談してくださるんですが、

今日の説明は、難しいようでした。

どうしても身振り手振りも交えることになるし、

私に手鏡を持たせてくださって、歯の状態が分かるように、

「ほら、こんな風に」とかピンセットで――。

やっぱりそういう説明は筆談ではナカナカ。

ま、大まかなところはナントカ摑んで、

「〇〇ということですね?」って要所要所で確認させてもらったので、

一応OKとしましょうかね。

B歯科の皆さん、本当にお世話になります。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち着かないけど、信じてお任せしよう――

2013-04-08 18:36:21 | 健康・身体

今日は歯科。

症状は改善されてこないので、ちょっとした手術になるかも。

  はぁ。。

そんでも、考えてみたら、

 「なにも打つ手はありませんな」

なぁんて言われるよりは良いかもね…。

そうして誠意をもって、現代医療を施してもらえる。

信頼している歯医者さんだし、お任せしてきます。

先回、歯科衛生士さんが、やさしく肩に手をおいて

「だいじょうぶですよ 」って言ってくださったのだから、

  それを信じて。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高級なテキスト、必要なの?

2013-04-08 08:27:57 | 

『NHKみんなの手話』テキストを買ってきた。

これ、4~6月の番組に対応したもので、発刊日は3/25か26だった。

 いつもそう。

番組が始まる前に予習しておきたいので、その数日前に買ってこないといけないのです。

(ま、郵送してもらう、とか他に手もありますが。)

 

 

これは税込みで380円也。

表紙はツルツルの上質紙でカラー。

本文は、2色刷りだけど、写真もきれいで充分に見えます。

 

NHKでは毎(水)夜、『スマホ』のシリーズが始まって、

一応見てみようかな、というところ。

こちらのテキストは、1050円だったと思う。

本文も、全ページ上質の丈夫な紙で、カラー。

――買おうかな…と思ったけれど、

ま、TVを毎週見てから、と思いとどまった。

 

いつもそうなんですよね、パソコンやケータイのNHKテキストって

このくらいの価格。こういう上等の本。

こんなに贅沢なものにする必要があるのかしら?って疑問なんです。

手話や、『ラジオ深夜便』・『知るを楽しむ』みたいな、

手軽に買える程度のものにしては、と思うんですけどねぇ。

 

  限られた地球資源を大切にする、

    必要なだけ使う、という意味でもね。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動しました『おおかみこどもの――』

2013-04-07 07:58:14 | 映画

誕生月のサービス、「レンタル1本無料 」で、選んだのは、

おおかみこどもの雨と雪』。

 (TSUTAYAで、「NEW」というシールと「7泊8日」というシールでしたよ。)

 

とっても良かった。こころから感動しました。

 (↑上のリンクしたところのインタビューも良かったです。)

 

主なテーマは、「子どもの巣立ち」でしょうね。

母親が主人公なんだけど、子どもの側からも その微妙な心理など

うまく描いている。

 

これは、「オオカミこども」の話で、ま、あり得ないおとぎ話のようですけど、

現実社会の、なにかを 示唆しているようにも思えます。

一人一人、それぞれに 人には言いにくい事情があったり、

伝えても 伝えきれないような 想いがあったり――。

 

  もうとっくに子どもが独立した私なんかも、

  自分を省み、子どもの心の動きが想えてきます。

 

そして、自然描写もとても美しい。

とくに、

 ものすごい高さからの瀑布。その水しぶき。

 一面のお花畑。一つ一つの野の花の揺らぎ。

その場面場面で、思わずハッとします。

 

 

もちろん私は「日本語字幕」で観ました。

自分の耳は、「ボリウム最大にすれば、音声としては一応聴こえて、

明瞭度がわるく、何と言っているのか分からない状態」、って思ってました。

ところが、

この映画は、わりと丁寧な字幕を付けてくださってる。

「(後ろの方で)雑談」とか、

「遠吠え」、 また「遠吠えの こだま」など表示が出てくると、

  え・・・、そうなの

って感じ。 全然聴こえてこない。

「オオカミの遠吠えの こだま」なんて聴いたことないし、

想像するしかない。

  もし聴こえたら ステキでしょうねぇ~。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

描いてくれてた桜並木

2013-04-06 07:05:21 | 自然

私の場合、何かするとき、どこかへ行くとき、

――しんどいな……

ってなることが、よくあるんです。

でも、一旦外へお出掛けすれば(4/4)

特にこの季節、ここへ寄らずにおれない。

 

普段着で散策している方に出会ったり、

自転車でふらりと寄ったような女学生たちがいたり、

地元のみんなに愛されている川沿いの桜並木。

 

お城の方は、長い石段があったり、急な坂があったりで、

足腰の悪い方には、難しい場合がある。

でも、ここは車でここまで入ってこれるのよね。

  (原則的に、この位置、橋のたもとまで。)

 

 

川沿いって、やっぱりいくらか気温が低いんでしょうね。

まだ莟がたくさん。

 

 

 

洞(うろ)があったり、一面にツタをからませてあったり。

何年くらいの樹なんでしょう。

 

何十年か昔、このあたりの村人たちの憩いの場を描いて、

桜を植えてくれた先人たちに感謝したいです。

  (これは、川の向こう側。

   ケータイだし、表しきれてないけど、

   山の木々の表情も趣があったんですよ。)

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もありがとう、お城の桜

2013-04-05 07:41:25 | 自然

きのう、町へでて、補聴器クリーニングなど5~6ヶ所 用事を。

そのうちの一つがこれ。

わが町の誇りです、伊賀上野城。

も、満開でした。

初夏のような陽気の中、花も人も、平和でのどか。

 

 

石垣ともよく似合うわね。

 

 

花ではないけど、ここもお気に入りの場所なの。

左の方に、小さな祠(ほこら)。

大事に祀ってあるんですよ。

 

 

毎年気になってお城公園の開花情報を仕入れたりするけれど、

いつも来られるわけじゃない。

お天気・仕事・体調などなど、条件が揃わなければ来られないんですね。

  (今回は、仕事の方を時間ずらしてチョット調整させてもらいました。)

もしも、大変な事故や災害などあったりしたら来られないわけだし、

お花が咲くこと自体が、奇跡のように思えることも。

  ――まさに自然の恵みだな、って。

 

こうしていつもと同じように花を眺めに来れるって、

ありがたい。

そんな想いで、

  いつもと同じように撮っちゃうんです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホントの「エイプリルフール」って?

2013-04-03 08:07:01 | つぶやき
 
おとといの木蓮は、どんどん咲いてきます。
 
みんな同じ方向を向いてるのがおもしろい。
 
遠くからみると、
まるで小鳥がたくさん止まってるみたいに。
 
 
 
   
 
 エイプリルフールって、きらいだ~。
 
私ったら、頭カタイんでしょうね、いっつもコロッと騙されちゃう。
今年も。。
 
 
 
これって、本来どういうモノなの?と調べてみた。
 
「はてなキーワード」、
(これは、検索するときよく使うんです。
 簡単で分かりやすい。)
 
それによると、
エイプリルフール」とは - 毎年4月1日は、嘘をついたりつかれたりして楽しもう、というムーブメント。
 
そう、誰もがクスッと笑ったりして『楽しめる』ことが大事なポイントなのでは?
 
それには、時と場合などわきまえてほしいと思うんですがね。
(一応わたしの意見は言っておきましたが。)
 
 
 
 
 
木蓮の隣りに、コブシがある。
 
木蓮の花は、そんなに匂わないけど、
こちらは、とっても良い香り~。
香水の材料にもされているんですってねぇ。 
 
 
 
 
 
雪柳も、湧き出るように咲いてきた。
 
 
桜も半分近く開花。
 
 
私は、花とか眺めてる方が
  心たのしくなるネ。
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲き始めていく息吹に 心ふるえ――

2013-04-01 08:19:31 | 自然

  花は友だち

そんなありきたりな言葉しか思い浮かばないんだけど、

とにかく そんなこの頃の 私です。

 

お花を観たり、撮ったりするときの私の中が、

以前とは少しちがってきたみたい。

前は、たくさん咲くと「  」ってなったり、

うんと晴れたお天気の時が良いと思ったりしてたけど、

そうでもないみたいだし、

逆光も良いナ、って思ったり。

この頃は、咲き始めの頃の 息吹き みたいなものにグッと惹かれる。

これからワァ~ッと咲いていく、その勢いというか、生命力というか、

うまく言葉では表せないんだけど…。

そして 弧を描く枝のリズムに 躍動感を感じたり。

 

 

 

木蓮は、これから咲いていく。

雨上がりの この、この感じが みずみずしく潤ってて、

なんというか、、

素敵だな~としか言い表せないのがもどかしい。。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする