minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

仙台カーボ、そして村上楽屋、満員御礼。

2023年05月15日 | 
久しぶりのTReS東北ツアーが始まりました〜〜〜。

各地でみんなと元気に再会できて本当に嬉しい。

仙台のカーボも満員御礼、地元のミュージシャンたちも来てくださって、打ち上げでジャズの話で盛り上がりました。
懐かしの友人も来てくれて。。。本当にありがとうございました!!

バタバタしていて写真撮るのすっかり忘れちゃった。でもカーボのさっちゃん、とっても元気そうでなによりでした。





そして、村上の楽屋にも久しぶりに行くと、さっそく青山さんの手料理が。。。毎回これが愉しみの一つ。今回は村上特産の野菜や筍ご飯など和食。超美味しかったです。




嬉しい悲鳴w!

先月、新潟Jazz Flashで久しぶりの再会を果たした山根くん(室蘭工業大学のジャズ研のベーシストでした)とボーカルのこずえさんたちが村上にも来てくれて、
アンコールの2曲目にベースDuo(生音)から始まってBlue Monk。





超満員のお客様たちも大喜びの一夜となりました。

本当に暖かい東北の人たちに再会できた喜び。音楽やっていてよかったとつくづく思う旅の始まり。コロナのお陰でジャズ熱が逆に高まってくれたようでなによりです。

翌日は村上の呉茶屋でランチをとって、秋田へ。途中で温泉にも寄りました。あ〜、しあわせ。




一つ一つ丁寧な料理で、残して持って帰るくらいの量。これで1000円。(ごはん少なめなのです、これで。)


さあ、今夜はきりたんぽだ〜〜〜w!!

明日は秋田カフェブルージュでお待ちしております。





伝説の夜。@柏崎

2023年04月24日 | ライブとミュージシャンたち
新潟Jazz Flashの翌朝、9時にはホテルを出発。さあ、このツアーの最終日です。(すみません、長文になります。)

午前中が苦手な私にとって、早起きしてすぐに移動が続くと体に堪えるのですが、
半端ない緊張感が続いていて返って早く目が醒めて寝られないので、
8時から朝ごはんはしっかり食べました。
お米がおいし〜〜〜。イカの刺身が朝から出るなんてしあわせ〜〜〜。と朝からすっかり元気にw。


今回の旅は実は、アキさんが昔からお世話になっていた柏崎の石川真理子さんが昨年、乳癌で急逝され、
「彼女のお墓参りがしたいから柏崎にも行きたいの」ということで始まりました。

真理子さんと私は面識はありませんでしたが、柏崎に入る前からどんなにエネルギッシュで素晴らしい女性だったか、とアキさんから教えていただいていて
到着する頃は、なんだか初めての土地に来た、という感覚もなくなっておりました。

青い空が広がって、爽やかな、少し肌寒い空気がキリッとしていて、まるで真理子さんの人柄のようなお天気(あくまで想像ですが)。

「母は晴れ女だったんです。」と息子さん。

お墓参りをかねて、この土地で演奏したい、ということが発端だったのに、
あれよあれよ、という間に「八向山」、「増尾好秋&鈴木良雄Duo」そして「参人組」+小山彰太drという大きな大きなイベントになっていて、私たちはびっくり!!!

これも石川真理子さんという女性がどれだけ「柏崎にジャズを広めたい!」とご尽力されていたのかがわかります。

日本のレジェンド・ミュージシャンたちも真理子さんのために、とはるばる駆けつけ、素敵なコンサートとなりました。

迫力満点の和太鼓と詩の朗読でオープニング。
真理子さんに深いご縁があった方達だそうです。

そしていよいよ「参人組」の登場。




小山彰太さんも最後に2曲加わってくださって、1時間のステージ。ほとんどリハーサルなんてなかったのですが
さすが彰太さん。美しい、かつ迫力のドラミングでみごとに盛り上げてくれました。






井野さんも久しぶりに会う顔ぶれに終始ニコニコ。











ほぼ満杯の大ホールが揺れていました。

とにかくアキさんのオリジナルが素晴らしくて。。
迫力があって美しくて大好きな曲ばかり。もっといろいろと演奏したかったのですが、1時間の枠があり。。。
それでも真理子さんの大好きな曲を選んで演奏しました。
天国の真理子さんもニコニコ喜んでくれていたと信じています。本当にお会いしたかったな。。。。

第2部はチンさん(鈴木良雄bass)と増尾好秋gさんのDuo。
息ぴったりで、ジャズのレジェンドたちの見事な演奏にお客様もうっとり。。。





そしてトリは「室内楽団・八向山」。

八尋ともひろper、向井滋春tb、山下洋輔pのトリオです。

3人の頭文字をとってのグループ名なのに、井野さんは「次は八海山だよな」
いくら新潟だからってw。

実はぎりぎりまで、向井さんがご病気だったので、出演は危ぶまれていましたが、見事に復活されました!
体調のこともあるので、椅子に座っての演奏でしたが、のっけから向井さんの7拍子のオリジナルが軽快なサウンド。




山下さんもお元気そうで、お二人が自由奔放に演奏している中で、しっかり扇の要役として八尋くんが良い味を出していました。





やひろっちとも久しぶりに会えてなんだか、ステージを見ていてジーンときちゃった。いろいろなことが走馬灯の様に。。。。

八尋くんに「さっちゃんも昔とちっとも変わらないねw。」って良いのか悪いのかw。
お互いに体調管理してがんばろうね、と言葉を交わせました。

音楽って本当に素晴らしいな。。。


そして、最後の最後に全員参加のジャムセッション。
「Antigua」を演奏。
東京からなんと、サックスの小田島亨さんもこのために駆けつけてくださり、フロント3本に。







アキさんと洋輔さんも可愛く並んで連弾。





なんという幸せ。なんという奇跡。こんな共演、2度とないだろうな。。。会場も大興奮のまま、真理子さんの追悼コンサートは終演。




天国の真理子さん、本当にありがとうございました。

柏崎のスタッフの皆様のご協力がなくてはこのコンサートは実現できませんでした。
本当に、心からお礼を申し上げます。

これで最後、と言わず、ますます真理子さんの後を引き継いで柏崎のジャズを盛り立てていってください。








アキさん、井野さん、山下さん、彰太さん、八尋くん、私が真理子さんのお宅まで行き、お焼香をさせていただき帰路につきました。



素晴らしい音楽家達と共に過ごせたコンサート。参人組プチツアーもあっという間に終わってしまって、ぽっかり穴があいたような寂しさが残っています。

アキさんの名曲、Cherryがまだ心に鳴り響いています。。。。

ありがとうございました。
またこの参人組でどこかでお会いできる日を切に希望いたします。




































新潟 Jazz Flash <参人組ツアー>

2023年04月24日 | ライブとミュージシャンたち
あまりに楽しくて充実したツアーから無事に東京へ戻りましたが、放心状態です。。。。



素敵な山猫軒(越生)からいざ、新潟へ。


これは山猫軒の南さん(奥様)からいただいた参人組の写真です。


こちらはJazz Flashのあきこさんから。


新潟Jazz Flashは、前回コロナでキャンセルとなってしまったこともあり、アキさんとあきこちゃんの濃密な関係ということもあり、色々な思いが錯綜しながらも
愛情のこもったたっぷり演奏できた2セットとなりました。

見出しの看板(9)をご覧になればわかると思いますが、(曲名は少し間違ったものがありますがw)
アンコールはアキさんから佐藤さんご夫妻に捧げてソロで演奏。


お越しいただいた皆様、そして佐藤さん、あきこさん、本当にありがとうございました!

室蘭で出会った(その時は室工大のジャズ研の学生だった)ベーシストのYくんも新潟に移住してきた、ということで何年かぶりにサプライズで来てくれてびっくり!!
室蘭のマスター清野さんにも会いたいな〜。

人と人のJazzを通しての繋がりって本当に大切ですね。何年経っても消えない。音楽の神様がいつも見守ってくれている様な気がします。

またお会いしましょうね。

ちなみに来月、TReSは新潟の楽屋に行きますので、ぜひいらしてください。


リハーサル風景。















参人組珍道中の巻。始まり始まり〜。

2023年04月20日 | 環境
ベルリンから高瀬アキが来日!
井野信義bassと高瀬さんのあ・うんの呼吸のDUOにお邪魔させていただきめちゃくちゃ緊張感と楽しさが増幅しております。

昨日の初日は新宿pit Innでした。満員御礼申し上げます。

特にミュージシャンたちが聴きに来てくれたのはとてもありがたいですね。林頼我drくん、売り出し中の可愛いサックス奏者ビリージーンちゃんとは初対面。彼らの刺激に少しでもなれたらこんな嬉しいことはないんですが。。。どうだったかなw? 
そして、ベテランの大野えりさんまで!あきさんとは●10年以来の再会だそうで。


photo by 横井一江


photo by 横井一江


それにしてもイントロのピアノソロが終わった途端、「ビ〜〜〜〜〜〜ン」とグランドピアノの太い線が井野さんの顔に飛んでくるというハプニング。

何事もなかったかのようにお二人は演奏を続けていました。さらに切れたピアノ線を使って演奏するという荒技も!!井野さん流石です。百戦錬磨の大先輩方と共演すると色々な勉強ができるな〜。


photo by 横井一江


さて、翌日からツアーということで、朝早起きし、越生の「山猫軒」へ。。。

思ったより道が混んでいたのもあり、到着したのが、演奏開始予定時刻。。。すでにお客様たちは待っていらっしゃいました。。。(汗)。





でも文句ひとつ言わず、暖かく迎えてくださり、お客さまの目の前で楽器を取り出し、衣装に着替え、一息つく間もないまま演奏に突入。



ウオーミングアップやサウンドチェックなしでステージにたったのはこのところなかったです(苦笑)。

それでも満員のお客様が熱心に聴いてくださり。さらにウグイスや鶏の鳴き声が演奏中に聞こえてきて良い感じの共演が!
パスコアールの音楽世界みたいでしたw。

生音の響きも素晴らしくて、ベースも生音。大変そうでしたが、お客様は音にも大満足だったようでなによりです。

素敵な空間、噂通りの場所でした。南さんとアキさんはほぼ同じ誕生日。まだまだ日本のジャズを盛り立てていただきたいです。




オーナーの南さんが撮った若き日の高柳さん!










山猫軒には一度は行くべし。


さて、明日はいよいよ新潟jazz Flashです。近距離で生音の迫力を楽しみに来てください。ジャズの真骨頂ですからね。

参人組の音楽もどんどん良くなっているので明日もすごいことになりそうです。明日はどんなハプニングが飛び出すやらw。

ぜひお聴き逃しなく!!!お待ちしております。






野球の話で恐縮ですが。〜ヤクルトを楽しく応援するために

2023年04月14日 | 環境
永田利樹bassが大のヤクルトスワローズファン。20代で彼と出会って阪神ファンだった私もすっかりヤクルトファンに代わって30年以上経つ。。。。
気がつけばRIOまでヤクルトファンになって夏のツアーには全国どこにでもヤクルトのユニフォームを着て行く恐れ知らず。
さらに野球に全く興味のなかったRIOの嫁まで「マクガフはやばい!」などと言い出す始末。。。。


今回のBaila TReS (3枚目)の「悠久の青」の中にもヤクルトスワローズに捧げた「ツバメ~Viva! Swallows!!」という曲を入れたことでも有名(?)ですが、一向にヤクルト球団からは「テーマ曲に使いたい」というオファーが来ません。これは一体どういうことでしょう。。。。良い曲なのに。


さて、私たちは年に1、2回くらいしか神宮球場へ応援に行くことができないのですが、DAZNのヤクルト観戦を毎晩録画し、夜中の12時くらいからその日の野球を観戦しています。
たとえ、デイゲームであっても、昼や夜は練習などに時間を費し、寝る前にリモコンでCMなど飛ばしながら観戦するのがほとんど。

ですから、「今日はヤクルト勝ちましたね」とか「今、●対●でヤクルトが負けてますよ。」などとライブ中に親切にも教えてくださるファンの方がいらっしゃいますが、本当は全く情報を知らずに夜中にビデオを鑑賞するのが楽しみなので、「お願いだから、教えるのはやめて!」と実は切に望んでおります。

WBCの時ですら、早朝見られるわけはなく、夜中になるまで情報を断つために、SNSやテレビなどを遮断し、近所のスーパーにも恐る恐る出かける始末。


そんな私がいつも球場に行って一緒に歌いたいな〜、と思いつつきちんと歌えなかった野球選手の応援歌をビデオ録画の試合を見ながら必死で採譜しました。だって、どこ探しても譜面はないんだも〜ん。
暇だな〜、わたし。

もし、わたしのような「選手たちの譜面がほしい」という人たちのために役に立てば。とここにアップいたします。

多少のミスはお許しください。それにしても青木選手の応援曲が一番好き。全員ではないのでそれもご了承ください。また時間があるときにでも残りを採譜します。

本当は球場でラッパ隊に混じってソプラノで吹きたいくらいです。だめかな〜。 

今年も突っ走ってくれ〜〜!!VIva! Swallows!!!






















春のアキ!! 参人組いよいよ!

2023年04月11日 | ライブとミュージシャンたち


いよいよ、来週、ドイツから高瀬アキpさんが来日します。

昨年大好評だった井野信義bass、私のトリオ(参人組)で新宿Pit Innを皮切りに、プチツアーいたします。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

各地でお会いできるのを楽しみにしております。








BandCamp始めました。

2023年03月05日 | NBAGI Radio
音源のみですが、廃盤になったものから徐々にこちらから購入できるようになりました。(どれも2000円/1アルバム・1曲づつでも購入できます。)

ぜひこの機会にご登録ください。
購入してくださった方限定の特典(秘密の音源)を贈ることも企画中、お楽しみに!!

現在までにご購入いただける音源ラインナップは。。。

[Milagros] Off Note Record

1995年に録音、翌年Off Noteレーベルから発表された早坂紗知&Stir Up! [Miraglos]. その後完売したまま、再販されることなく幻の名盤となっていました。この度、Off Noteのご好意で音源配信することとなりました。早坂紗知出産直後の作品なので「世界中の子供たちへ」捧げた作品となっています。


[Free Fight]


早坂紗知デビューアルバム。1987年制作、1988年リリース。
(故)副島輝人氏のレーベルMobysからレコードでリリース。幻の名盤となる。

[Beat Beat Jazz Beat] N006

2005年
早坂紗知、永田利樹がNYからPheeroan AkLaff を迎えて東京でスタンダード曲を録音した唯一のCD。完売したものなのでこれも貴重なアルバム音源です。


[Minga / Palpitante!] N008

2008年 
mingaというのは共同作業という意味で、沢山のパーカッショニストたちと共に音を作るというコンセプトで誕生したグループ。
特に2作目となるこのアルバムはジプシー、アフリカ、そしてオリジナル曲とバラエティに富んでいて、発表した2008年に絶賛された作品。残念ながら完売し、廃盤となってしまったが、いまだに購入希望者が殺到している貴重なアルバム。

[Escualo] N012

2013年
TReSは永田利樹bass、RIO b.Sax 早坂紗知saxからなる世界でも珍しい親子のユニット。2012年にアルゼンチンで結成され、2014年にはブエノスアイレス国際ジャズ祭に招聘され、好評を博した。Escualoはタンゴを中心として作った初のTReSのアルバムで、現在は完売となっている。









「参人組」(高瀬アキp、井野信義b、早坂紗知sax)

2023年03月03日 | 環境
226と228のバースデイライブ余韻と心地よい疲れがまだ抜け切れておらず、腑抜け状態の私ですが4月のお知らせをちょっとだけさせていただきます。

ベルリン在住の高瀬アキpさんと共演させていただくようになったのは、コロナのちょっと前だったので、もう5、6年になるのかな。
途中、コロナで日本に来られない期間があり、昨年の8月にようやく再会。

しかも大好きな井野信義bさんが参加してくださり、3人で渋谷クラシックスで演奏し、たくさんの方達にお越しいただきました。

大学1年のときに初めてジャズを聴きに行ったのが新宿のタローという汚くて狭い階段を上がっていったライブハウス。
そこで演奏していたのが土岐英史グループで土岐、高瀬、井野、スティーブジャクソンdrというメンバー。エネルギッシュなJazzに初めて触れて大感動。

この時から私の運命は大きく変わりました。。。

それからPit Innにも土岐グループをちょくちょく聴きに行ったり、ドイツのフェスティバルでお会いしたりとずっと憧れの存在のアキさん。
当時は雲の上の人。怖くて気軽に話しかけることもできませんでした(苦笑)。

そんなアキさんからお声をかけていただき、DUOで始まり。。。。さらに井野さんの参加によって音楽の幅もどんどん広がって行った気がします。天国の土岐師匠が繋いでくださったのだろうと思うと感無量。

「3人でツアーしたいんだけど。」

とドイツと日本でリモート打ち合わせして決まったのがこのツアーです。

スケジュールは以下の通り。

4/19(水) 新宿Pit Inn

4/20(木) 埼玉 ギャラリィ&カフェ山猫軒

4/21(金)新潟 Jazz FLASH

4/22(土)柏崎 文化会館アルフォーレ





柏崎はあきさんがとてもお世話になった方が亡くなられて追悼コンサートになるそうで、詳細が新聞の記事に掲載されたので添付しておきます
このコンサートのみ小山彰太drさんも札幌から駆けつけて4人。さらに山下洋輔「八向山」、鈴木良雄&増尾好秋DUOと豪華な顔ぶれでチケットが発売開始されました。

各地でみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。



山猫軒も初めてですが、とても楽しみな場所です。





最狂の一夜に乾杯。

2023年02月27日 | ライブとミュージシャンたち
今年も無事に226バースデイライブを江古田Buddyで行うことができました。毎年思うことですが、みんなが揃ったこと自体が奇跡です。







コロナもだいぶ収まったようで、お客様がまた戻ってきた感じでなによりです。遠方からこの日のためにお越しくださったみなさま、寒い中並んでくださったみなさまにも心から感謝いたします。

今回はいろいろとハプニングが多くて、十分なリハーサルもできないまま本番突入。

海千山千のメンバーですから本番はもう何が起こっても面白くなるに違いない、と楽観的な私。息子と利樹の強力なサポートもあって、なんとかミッションクリア。という感じでしたが、終了後のお客様の反応はあまりに大きくて、インテルサット(愛知県)のマスター孝さんは「全部が涙ものだった。来て良かったよ〜〜」

みんなの満足そうな顔を見た途端、疲れが一気に吹き飛びました。

素晴らしいミュージシャンたちにも心から感謝いたします。











「なんでこんな難しい曲を。。。。」とメンバーたちから言われましたが、こんな曲(オリジナル)ができるのも今年が最後かな、という思いがあり。。。

でも体力作りにも精を出して、来年の226まで頑張りますのでよろしくおつきあいください。

山下洋輔さん、81歳。終わって翌日にこんな素敵なメッセージが。

「私は81歳になりましたが、こうなったら死ぬまででピアノを弾き続けようと思いました笑。
どうか、お見守りください。」





いつもアグレッシブで果敢にチャレンジしてくださる姿を追いかけて、ますます精進したいと思います。

素晴らしい一夜に乾杯。感謝感謝感謝。。。。


写真・高下徹

彗星の如く。。。

2023年02月09日 | ライブとミュージシャンたち
2/7はPit Innで「Baila TReS / Dos Familias +親戚のおっちゃん」ライブにお越しいただきありがとうございました!

大儀見元perちゃんの息子、海くんがシカゴから帰国中とのことでBaila TReSに初参加してくれる、ということで会場に興味津々のミュージシャンたちも詰めかけてくれました。
いや〜ありがとうございました。

彗星の如く現れた海くんのドラム。本当に素晴らしかった。。。

海くんは小さい頃から外山明さんのドラムが大好き、というだけあって音の美しいこと。それに若さとエネルギーが加わって、横に並ぶお父さん(大儀見元perちゃん)が嬉しそうにサポートしたり、煽ったり。親子ならではの息のぴったり合ったリズムにメンバーも最高に盛り上がりました。



海くんは昔、まだ幼稚園くらいのとき私のバンドで大儀見元perちゃんの膝に座ったままライブを行ったことがありました。
また同じ頃、大儀見元per&外山明drDUOでパーカッションを叩いて、ギャラを500円もらった、という元ちゃんのエピソードトークも面白かったな〜。
ちいさな頃からの環境ってやはり大事なんだな〜。

2組の親子とそれを見護る親戚一同。。。といった感動的な一夜だったと思います。








さらに、中路英明tb、岩月香央梨perの飛び入り参加まで。。なんと豪華なBaila TReS (永田利樹bass RIObsax 早坂紗知sax 伊藤志宏p 大儀見元per)でしょう!!ありがとうございました。



なんだかBaila TReSの新しい形が見えたような気がします。



またこのユニットで再演を熱望されているので、夏までにどこかで演奏できると思いますのでお楽しみに。

海くん、Pit Innデビューおめでとう。これからひっぱりだこになる予感。。。

Pit Innのアーカイブも1ヶ月みれますので、ぜひ見逃したかたはこちらでご覧ください。