minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

雨の中を・・・ありがとう。

2007年10月27日 | 家族の日常
 どしゃ降りの日はなるべく外に出たくない。傘はボロボロ、靴はベチョベチョ、洋服びしょびしょ。あ~~~、雨の日ようのおしゃれな格好って全く持っていない。特に足もと。濡れても良いおしゃれな長靴もない。ほとんど濡れたらやばいよ~っていう靴ばかり。夏は安物サンダルで動けたけど、もう寒いし・・・という大嫌いな雨天のなか、朝から学校へ行きました。

 吹奏楽部の演奏が主役とも言える文化発表会。一生懸命毎日遅くまで練習してきた息子達の音楽は不完全ではありましたが、やはりいいものです。親ばか大集合の中、一際めだつ永田家応援団。でも、生徒の頭でバリトンを吹く息子の姿は全く見えず・・・。ああ、上段に鎮座するトランペットやティンパニは格好良く目立っているのになあ。残念!

 私がちょっとだけ冒頭用にアレンジした「愛唄」では、先生がラストにも使ってくださって、終わってイエ~イ!とSちゃんと2人で歓声をあげてしまったw。
「永田、演奏格好良かったよ。ホレちゃった~~~?」と同級生の男子に言われたそうな。男子か。

 最後に校内展示場に。利樹は卒業以来の校舎を懐かしい,懐かしい、と感慨深そうに探索。息子たちが初夏に尾瀬に行ったときの和歌が並べてあった。和歌というよりは、川柳にちかいものが多かったけど遼介の友達のが面白かった。

「しっとりと川の流れに 水芭蕉 木道脇に 初夏の尾瀬咲く  by 遼介」

「ポーカーで 多額の借金抱え込み どうしようかと 考える夜 by Y.K」

「尾瀬ケ原 腹へりすぎて 死にそうだ 見晴らしにつき 救われる僕 by S.K」

「20キロ 気が遠くなる 尾瀬ケ原 就寝時間とともに爆睡  by S.Y」

こんな雨の中、わざわざ来てくれた友人Sちゃん、Mちゃん、おばあちゃんたち、本当に感謝いたします。写真は暗すぎて失敗(汗)。mixiにはちょっとアレンジ部分をアップしておきました。