9/29 (日)
今日は朝ご飯を頂き、早めに民宿ウーニーを後にし、山口氏はMizuho軍団(!)を礼文島観光へと連れて行ってくれた。
まずはウニを自分で割って食べる工場へ。先に来ていた中国人観光客たちの様子を見るだけで十分です。
もうウニは食べ過ぎたくらいだから、自分で割ってまでウニ食べたいという気分には・・・(贅沢な!)。
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利尻昆布のお土産だけ買って、次の場所へ。
今度は小さな川、ここにはカモメ?(海どり?)が沢山いて、さらによく見ればシャケが遡上しているでは!
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がんばれ~、と応援しつつ、サロベツ国立公園へ。
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本当はこのあたりに沢山のアザラシがいたらしいのだが(昨日Mizuhoさんは友人と観ていた)、満潮の時間だったこともあり、生アザラシには出会えず。ざんね~ん。
そのかわり、トド肉(1本200円)というのを売っていたので、買って試食。う~~~ん、硬くて臭くてまずかったわw。缶詰もあった。「トドは駆除しているんですよ。」とお店の人。もう少しほかの調理法はないものか。
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本日は生憎の曇り空。昨日の天気とは違うので、利尻富士もまともに拝めない。どんよりとした風景の中、「北のカナリア」という映画のロケ地にも行く事に。
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利尻富士の向かい側にそびえる絶景ポイントにぽつんとある小学校。中に入ると吉永小百合さんたちのお出迎え。
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これは私の知り合いでもある、原田芳雄一派の制作監督、原田満生さんの手による、ロケセットだった!
昔から本当にあるかの如く・・・。しかも、監督は阪本順治監督ではないの。これは、帰ったら絶対に観なくては。
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一番奥の教室に入った途端、教段に立つ吉永小百合さんが喋り出したのでびっくり!よく見れば等身大パネルに映像を投影していたのだが・・・なんてハイテクなんだw。
あっという間の礼文観光もフェリー出航時間となり、フェリー乗り場へ。ここでまたまた嬉しい出来事が。
実は私は10年以上前に「利尻礼文クルーズ」という豪華客船の旅のお仕事でここに来ていたのだ。
林栄一さんのトラで、毎晩ダンスバンドで演奏し、1週間の船旅。3日かけて、礼文に到着して、降りたのはたったの2時間くらい。
ウニ丼が食べたかったけれど、3000円くらいするからどうしよう~と迷っていたら、フェリーターミナルの中にお寿司やさんがあったのだ。そこで、ウニの軍艦巻きを2つ(確か600円くらいだったと思う)食べて満足してまた船に戻ったのを覚えている(苦笑)。
このお寿司屋さん、まだあるのかな~、と1階の待合室が混んでいたのもあって、2回に上がるとああ懐かしや。
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奥のカウンターで一人寂しくウニの軍艦巻きを食べたところ。
武ちゃん寿司はありました!でも、別に今更ウニ食べる事もなく、2回の待ち合い室で時間をつぶそうとしていると、どこからか「Escualo」が・・・。あれれ?とMizuhoちゃんの息子と「聴こえるよね?」とあたりを探すと、武ちゃん寿司の中からおばちゃんが恥ずかしそうに「朝からずっとこれかけてるのよ。」
えええ?よく聞けば昨日のコンサートを楽しみにしていてくださり、コンサート終了後にMizuhoさんや私たちのCDをごっそり買って下さっていたよう。なんと嬉しい事でしょう。
しかも、恥ずかしがりやのおばちゃんはあまり目もあわせずに「ここで、船が来るまでお茶飲んで行きなさい。」と進めてくださり、何も言わずにさっと全員の分のアイスコーヒーやジュースを運んで下さったのであります。
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御礼を言って、写真撮らせてください、とお願いするとそこの店員さんはさっと逃げる。おばちゃんも恥ずかしがってうつむいてしまったけれど、温かい礼文の人達のおもてなしを最後まで受ける事ができて本当に感動しました。
ありがと~!!礼文の人達、またいつか絶対来ます!!!
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今日は朝ご飯を頂き、早めに民宿ウーニーを後にし、山口氏はMizuho軍団(!)を礼文島観光へと連れて行ってくれた。
まずはウニを自分で割って食べる工場へ。先に来ていた中国人観光客たちの様子を見るだけで十分です。
もうウニは食べ過ぎたくらいだから、自分で割ってまでウニ食べたいという気分には・・・(贅沢な!)。
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利尻昆布のお土産だけ買って、次の場所へ。
今度は小さな川、ここにはカモメ?(海どり?)が沢山いて、さらによく見ればシャケが遡上しているでは!
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がんばれ~、と応援しつつ、サロベツ国立公園へ。
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本当はこのあたりに沢山のアザラシがいたらしいのだが(昨日Mizuhoさんは友人と観ていた)、満潮の時間だったこともあり、生アザラシには出会えず。ざんね~ん。
そのかわり、トド肉(1本200円)というのを売っていたので、買って試食。う~~~ん、硬くて臭くてまずかったわw。缶詰もあった。「トドは駆除しているんですよ。」とお店の人。もう少しほかの調理法はないものか。
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本日は生憎の曇り空。昨日の天気とは違うので、利尻富士もまともに拝めない。どんよりとした風景の中、「北のカナリア」という映画のロケ地にも行く事に。
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利尻富士の向かい側にそびえる絶景ポイントにぽつんとある小学校。中に入ると吉永小百合さんたちのお出迎え。
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これは私の知り合いでもある、原田芳雄一派の制作監督、原田満生さんの手による、ロケセットだった!
昔から本当にあるかの如く・・・。しかも、監督は阪本順治監督ではないの。これは、帰ったら絶対に観なくては。
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一番奥の教室に入った途端、教段に立つ吉永小百合さんが喋り出したのでびっくり!よく見れば等身大パネルに映像を投影していたのだが・・・なんてハイテクなんだw。
あっという間の礼文観光もフェリー出航時間となり、フェリー乗り場へ。ここでまたまた嬉しい出来事が。
実は私は10年以上前に「利尻礼文クルーズ」という豪華客船の旅のお仕事でここに来ていたのだ。
林栄一さんのトラで、毎晩ダンスバンドで演奏し、1週間の船旅。3日かけて、礼文に到着して、降りたのはたったの2時間くらい。
ウニ丼が食べたかったけれど、3000円くらいするからどうしよう~と迷っていたら、フェリーターミナルの中にお寿司やさんがあったのだ。そこで、ウニの軍艦巻きを2つ(確か600円くらいだったと思う)食べて満足してまた船に戻ったのを覚えている(苦笑)。
このお寿司屋さん、まだあるのかな~、と1階の待合室が混んでいたのもあって、2回に上がるとああ懐かしや。
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奥のカウンターで一人寂しくウニの軍艦巻きを食べたところ。
武ちゃん寿司はありました!でも、別に今更ウニ食べる事もなく、2回の待ち合い室で時間をつぶそうとしていると、どこからか「Escualo」が・・・。あれれ?とMizuhoちゃんの息子と「聴こえるよね?」とあたりを探すと、武ちゃん寿司の中からおばちゃんが恥ずかしそうに「朝からずっとこれかけてるのよ。」
えええ?よく聞けば昨日のコンサートを楽しみにしていてくださり、コンサート終了後にMizuhoさんや私たちのCDをごっそり買って下さっていたよう。なんと嬉しい事でしょう。
しかも、恥ずかしがりやのおばちゃんはあまり目もあわせずに「ここで、船が来るまでお茶飲んで行きなさい。」と進めてくださり、何も言わずにさっと全員の分のアイスコーヒーやジュースを運んで下さったのであります。
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御礼を言って、写真撮らせてください、とお願いするとそこの店員さんはさっと逃げる。おばちゃんも恥ずかしがってうつむいてしまったけれど、温かい礼文の人達のおもてなしを最後まで受ける事ができて本当に感動しました。
ありがと~!!礼文の人達、またいつか絶対来ます!!!
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