9月9日は「救急の日」です。国では、この「救急の日」を含む9月5日(日曜日)から9月11日(土曜日)までを「救急医療週間」と定めています。
この救急医療週間に併せて箕面市と箕面市医師会、箕面市立病院が共催で、救急医療に対する理解と認識を深めることを目的とした講演会、「救急医療週間市民健康教室(第3回市民医療講座)」を、9月8日(水曜日)に箕面市立病院(いろはホール)で開催しました。
■第1部 「おなかが痛い!!あなたはどうしますか?」
(内科外科にいみ医院 院長 新見行人医師)
新見医師は講演で、「おなかが痛い。といっても場合によっては手術が必要な場合もあるので、自己判断せずに早めに診療所、病院での診察を受診しましょう」と話されていました。
■第2部 「けが(外傷)~創傷治癒について~」
(箕面市立病院 総合診療部長 星 美奈子医師)
星医師は講演で、「傷は消毒し乾燥させることが一般的であったが、最近は毎日傷を洗浄し、傷に水分が足りるようにしましょう。」と話されていました。
箕面市立病院では、このように各診療科の専門医が診療内容や最新の情報をお伝えする「市民医療講座」を毎年数回開催しています。
次回以降の日程は、「箕面市立病院」のホームページに掲載しています。みなさまのご参加お待ちしています。
<おなかが痛くなったら、お医者さんに診てもらったほうがいいんだね。「市民医療講座」は役に立つ情報がもりだくさん!ぜひ、みなさんも参加してね。