ちょっと前に話題になってましたね。
直木賞受賞作だけあって、
なるほどと感心しながら読んだ。
帯には、
昭和モダンの記憶を綴るノートに隠されたひそやかな恋愛事件
とある。
ちょうど自分のルーツをさぐるように
親戚の人の話を聞きながら、
もどかしくも懐かしいエピソードを繋ぎ合わせ
子供達が困らないよう、ちゃんと書きとめておこう
と思っていた矢先に出会った本
それほどの鮮明な記憶があるわけではないが
何か、書きとめておかなくちゃいけないような
そんな気持ちを強くさせられた一冊です。
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