【週刊】企業理念

こちらへ。「企業理念と戦略の図解」 https://note.com/missionstatement

【週刊】企業理念 Vol.100~Vol.149

2010-09-26 | Weblog
  • Vol.149 アスカネット
  • Vol.148 山田養蜂場
  • Vol.147 堀場製作所
  • Vol.146 森精機
  • Vol.145 リクルートエージェント
  • Vol.144 日本サンガリアベバレッジカンパニー
  • Vol.143 日本インター
  • Vol.142 日本たばこ産業
  • Vol.141 日産自動車
  • Vol.140 サンフロンティア不動産
  • Vol.139 カーメイト
  • Vol.138 任天堂
  • Vol.137 郵便局株式会社
  • Vol.137 あきない総合研究所
  • Vol.137 ゴルフダイジェスト・オンライン
  • Vol.136 ニシキタクシー
  • Vol.135 リスペクト
  • Vol.134 ウェブドゥジャパン
  • Vol.133 NOVA
  • Vol.132 アイレップ
  • Vol.131 ジーベック
  • Vol.130 日本IBM
  • Vol.129 アシックス
  • Vol.128 THE FULLERTON HOTEL
  • Vol.127 リンク・ワン
  • Vol.126 ケンタッキーフライドチキン
  • Vol.125 イエローハット
  • Vol.124 エノテカ
  • Vol.123 ザ・リッツカールトン
  • Vol.122 松下電池工業
  • Vol.121 リコー
  • Vol.120 独立道場 てっぺん
  • Vol.119 北陸電力
  • Vol.118 スターバックス
  • Vol.117 ピグマ
  • Vol.116 アリギス
  • Vol.115 舞妓体験処 ぎをん 『彩』
  • Vol.114 一茶一坐
  • Vol.113 コムスン
  • Vol.112 マツダ
  • Vol.111 マイウェイ・テクノサービス
  • Vol.110 ステーキハウスB&M
  • Vol.109 大塚製薬
  • Vol.108 堀場エステック
  • Vol.107 松下電器産業
  • Vol.106 花王
  • Vol.105 サンマイクロシステムズ
  • Vol.104 太陽石油
  • Vol.103 京セラ
  • Vol.102 MLOS
  • Vol.101 豊田自動織機



  • 【週刊】企業理念 Vol.050~Vol.099

    2010-09-26 | Weblog
  • Vol.99 丸石サイクル
  • Vol.98 ベルニクス
  • Vol.97 分社経営研究所
  • Vol.96 常磐興産
  • Vol.95 ブリジストン
  • Vol.94 三菱ふそう
  • Vol.93 タカノフーズ
  • Vol.92 不二家
  • Vol.91 惣インターナショナル
  • Vol.90 スター精密
  • Vol.89 日本ビクター
  • Vol.88 吉野家ディー・アンド・シー
  • Vol.87 日本郵船
  • Vol.86 浦和レッズダイアモンズ
  • Vol.85 アコーディア・ゴルフ
  • Vol.84 シダックス
  • Vol.83 楽天
  • Vol.82 NTT西日本
  • Vol.81 徳州会グループ
  • Vol.80 シャープ
  • Vol.79 ミツトヨ
  • Vol.78 ミズノ
  • Vol.77 日本IBM
  • Vol.76  背番号11
  • Vol.75 関塾
  • Vol.74 今治互助センター
  • Vol.73 ファーストリテイリング
  • Vol.72 ジャストシステム
  • Vol.71 コナカ
  • Vol.70 石川島播磨重工業
  • Vol.69 日本ヒューレット・パッカード
  • Vol.68 アシザワ・ファインテック
  • Vol.67 吉本興業
  • Vol.66 パロマ
  • Vol.65 たけうちグループ
  • Vol.64 デンセイ・ラムダ
  • Vol.63 にんべん
  • Vol.62 オムロン.
  • Vol.61 ダイキン工業
  • Vol.60 マイスターエンジニアリング
  • Vol.59 BOSCH
  • Vol.58 パソナ
  • Vol.57 大日本印刷
  • Vol.56 住友軽金属工業
  • Vol.55 三井住友銀行
  • Vol.54 アクティブ トランスポート
  • Vol.53 アイフル
  • Vol.52 東レ
  • Vol.51 新日本科学
  • Vol.50 アルプス技研 
  •  


    【週刊】企業理念 Vol.001~Vol.049

    2010-09-26 | Weblog
  • Vol.49 道とん堀
  • Vol.48 日立製作所
  • Vol.47 民主党
  • Vol.46 アールエフ
  • Vol.46 NPO法人 ネットワーク『地球村』
  • Vol.45 オムロン
  • Vol.44 本田技研工業
  • Vol.43 Google
  • Vol.42 ライブドア
  • Vol.40 ライブドアオート
  • Vol.41 ファーストリテイリング
  • Vol.39 ワタミ
  • Vol.38 ソニー損害保険
  • Vol.37 豊田自動織機
  • Vol.36 東芝
  • Vol.35 麒麟麦酒
  • Vol.34 イーホームズ
  • Vol.33 日本電産
  • Vol.32 三洋電機
  • Vol.31 日産自動車
  • Vol.30 明治安田生命保険
  • Vol.29 NTTドコモ
  • Vol.28 キヤノン
  • Vol.27 ラナベイク
  • Vol.26 高速道路
  • Vol.25 ソニー
  • Vol.24 全日本空輸株式会社(ANA)
  • Vol.23 Haier 海尓 ハイアール
  • Vol.22 三菱グループ
  • Vol.21  プルデンシャル生命保険
  • Vol.20 資生堂
  • Vol.19 オリエンタルランド
  • Vol.18 Haier 海尓 ハイアール
  • Vol.17 マイクロソフト
  • Vol.16 松下電器産業
  • Vol.15 ウィークエンドホームズ社
  • Vol.14 Texas Instruments Incorporated
  • Vol.13 ヤマト運輸(2)
  • Vol.12 ヤマト運輸
  • Vol.11 ヤマハ発動機
  • Vol.10 赤福
  • Vol.9 日本電気...
  • Vol.8 朝日ウッドテック
  • Vol.7 Hilton Group
  • Vol.6 西日本旅客鉄道
  • Vol.5 ネッツトヨタ南国
  • Vol.4 トヨタ自動車
  • Vol.3 NECフィールディング
  • Vol.2 全日本空輸(ANA)
  • Vol.1 武田薬品工業



  • Vol.262 サトーカメラ

    2010-05-05 | Weblog

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    【週刊】企業理念 Vol.262 サトーカメラさまから学ぶ
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
     視点から読み解き、企業理念育成・経営のヒントを学びます。

              ★今週の質問★


    【我が社のNo.1、○○初は広告に利用されているだろうか?】


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     GWどこかにおでかけになりましたか?


     私は、

     両親と5年ぶりに1泊二日の旅行にでかけました。


     両親と会うのは年に数回。


     平均寿命から親の年齢を引いて、それに数回を乗じると、
     なんか考えさせられるものがあります。

     

     今回は、「GW」、「企業理念」の検索キーワードで出会った
     サトーカメラさまから学ばせて
     いただきます。

     

    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━


     【使命】


      「想い出をキレイに一生残すために」


     
     (出所 http://www.satocame.com/tab05.html 2010/05/05)


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


    【学び】


     ○栃木県下でカメラ専門店を営み地元密着型で15店舗を展開している。

     ○経営コンサルタント事業も行っている。
      http://satocame-keiei.com/zigyou.html

     ○実践に基づく巨大チェーンに勝つための一点突破差別化戦略を
      書籍で紹介している。。
      
     ○HPのトップに、ド派手なチラシ風広告を掲載している。
      http://www.satocame.com/

     

    【コメント】


     <No.1、初のインパクト>


      サトーカメラさまのHP,チラシから、

      No.1、○○初 の文字が目に飛び込んでくる。


      -業界売上No.1

      -13年連続カメラ販売シェア栃木No.1

      -全国初、写真代1年間半額

      -全国初、カメラ11年保証

      -全国初、カメラ30日以内安心交換

     

     広告宣伝に対する消費者心理のプロセスモデルに
     AIDMAモデルがある。

      A:Attention(注意)
      I:Interest(興味、関心)
      D:Desire(欲求)
      M:Memory(記憶)
      A:Action(行動)


     確かに、「No.1」、「○○初」は、
     A(Attention)、I(Interest)が高くなる。
     

      1番と2番の差は大きいが、エリア、対象を絞れば、
     No.1や、○○初も謳えるはずだ。

     

    ┏━━━━━━━━━━ <今週の質問> ━━━━━━━━━━━━

    ┃  我が社のNo.1、○○初は広告に利用されているだろうか?

    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     


    Vol.261 ワイキューブ

    2010-04-25 | Weblog

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    【週刊】企業理念 Vol.261 ワイキューブさまから学ぶ
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     経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
     視点から読み解き、企業理念育成・経営のヒントを学びます。

              ★今週の質問★


     【 我が社の常識は、成長企業でも常識だろうか? 】


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     週末に、

     株式会社ワイキューブ代表 安田佳生氏の


     「千円札は拾うな」


     を読みました。


     
     このメッセージの意味は?
     
     

     今回は、本で出会った
     ワイキューブさまから学ばせて
     いただきます。

     

    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━


     【経営理念】


      ●私たちのミッション(社会的使命)


       中小企業に、エナジーを注ぐ。

       日本のあしたに、希望を注ぐ。


      ●私たちのビジョン(めざす未来像)


       知的資本がこぼれ、
     
       志が湧き出す会社。


      ●私たちのバリュー(行動基準)
     

       私は私を経営する。


     【事業コンセプト】 


      「ぐっとくる会社を、もっと」

     
     
     (出所 http://www.y-cube.co.jp/company/philosophy.html
         http://www.y-cube.co.jp/service/   2010/04/25)


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


    【学び】

     ○人材採用サービスから
      中小企業向け経営コンサルタントサービス
      へと事業領域を拡大している。

     ○HPメニューの最上段に「お客様の声」を掲示している。

     ○反響営業戦略を採っている。
      
     
      反響営業とは:
      
      主要媒体に広告を掲載し、
      それを見て興味を持って問い合わせてきた企業に営業をかける戦略。

     ○本社地下に、社員が利用できるバースペースを設置している。


    【コメント】

     

     <千円札を拾うな、の理由>


     本書には、


     「残業をやめれば給料は増える」

     「家を売ってワインを買っても人生は破綻しない」

     「彼氏は彼女がいる人の中から選ぶ」

     「中小企業が真っ先にしなければならないことは、借金である」

     など、世間の常識に反するメッセージが詰まっている。


     --------------


     千円札を拾うな、というメッセージの本質は、

     自分の中の常識を捨てろ! ということと解釈しました。


     千円札を拾う人は、

     拾うと得をするという固定観念(常識)に動かされてしまう。


     千円札に固執するばかりに、

     すぐ横に落ちているもっと価値のあるものに

     気が付かない。

     
     成功する人は、

     千円札よりもはるかに価値がのあるものが
     
     見えている。

     


    ┏━━━━━━━━━━ <今週の質問> ━━━━━━━━━━━━

    ┃    我が社の常識は、成長企業でも常識だろうか?

    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     


    Vol.260 <特別号:学術論文から学ぶ>

    2010-04-18 | Weblog

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    【週刊】企業理念 Vol.260 <特別号:学術論文から学ぶ>
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     経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
     視点から読み解き、企業理念育成・経営のヒントを学びます。


              ★今週の質問★


    【我が社は、経営の先輩達の経験知を活かしているだろうか?】


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     今号(Vol.260)で、

     創刊(2005年4月)から5年を迎えることができました。


     お付き合いくださっている登録読者の皆様に
     感謝いたします。


     ------

     今回は、特別に

     経営理念に関する学術論文とHPで出会いましたので

     そこから、いろいろと学ばせていただきます。


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━


     【論文タイトル】 

     

      「 企業変革に果たす経営理念の役割 」

                      清水 馨 著

     

    (出所 http://www.le.chiba-u.ac.jp/~kaoru/ronbun1.pdf 2010/04/18)

     

    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


    【学び】

     

     ○経営理念とは、
     

      1.経営者の抱く信念、

      2.従業員の欲求・動機、

      3.社会的環境の要請


      の3つの要素が相互作用して見出された企業の価値観・目的および指導原理。

     

     ○経営理念は、

      その運用の如何ににより、成功するか失敗するかが決まる。
      
      「成長した企業の経営理念」と、「倒産した企業の経営理念」と

      の間には、確たる差は認められない。


     ○経営理念が、

      各社の活性化に影響を及ぼしていることは否定できない。

      しかしながら、

      これによって経営理念の内容が重要だと結論づけることはできない。

     

     ○経営理念は、

      組織全体に浸透させることが重要であって、その内容は重要ではない。

      組織全体に浸透し、一人一人の行動と結びつくことによって組織全体の

      パフォーマンスに結実する。

      浸透の度合いは、トップのリーダーシップにかかっている。

     

    【コメント】


     <中小企業社長インタビュー調査>


     本論文の著者 清水馨先生のHPに、

     100社以上の中小企業の社長インタビューが記録されている。
     この調査は2001年から行われている。 
     
     http://www.le.chiba-u.ac.jp/~kaoru/interview.html


     中堅・中小企業の経営者が何を考え、どのようにして
     難局を乗り越えようとしているのかを把握している。


     インタビュー内容は、主に次の6点。

      1.現在抱えている問題点
      2.それに対する対処策
      3.取引先の要求に左右されないための方策
      4.研究開発体制は
      5.社員の教育について
      6.社長から従業員へのコミュニケーションについて


     レポートには、 
     中小企業の実情が、生々しく記録されている。

     
     とにかく現場の香りが伝わって来る現実の内容。
     http://www.le.chiba-u.ac.jp/~kaoru/interview.html
     

     中小企業の経営者は、すくなからず同様の問題点を
     かかえているのではないだろうか。


     このインタビュー記録の中に、
     解決のヒントが隠れているように思う。 


     学術的に整理・分析された経営に関する知識は、
     学者の立場で企業経営の意思決定に利用することは無いだろうが、
     企業経営者にとってはその利用の如何により
     企業価値向上につながるだろう。

     
     経営の先輩達が悩みぬいて難局を乗り越えてきた経験の記録は
     貴重は資産である。

     

    ┏━━━━━━━━━━ <今週の質問> ━━━━━━━━━━━━

    ┃ 我が社は、経営の先輩達の経験知を活かしているだろうか?

    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     


    Vol.259 アールエフ

    2010-04-12 | Weblog

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    【週刊】企業理念 Vol.259 アールエフさまから学ぶ
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     経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
     視点から読み解き、企業理念育成・経営のヒントを学びます。

              ★今週の質問★


    【我が社の商品開発は、過去の歴史に囚われていないだろうか?】


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     今回は、


     『日本でいちばん大切にしたい会社2』坂本光司 著
     

     に登場しているアールエフさまから

     学ばせていただきます。

     

     この会社、 
     

     短期間で市場シェアNo.1の商品を生み出している。


     なぜだろうか?

     


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━

     【経営理念】 (一部抜粋)

     

      「金が無くても研究はできる」


     
     
     (出所 http://www.rfsystemlab.com/company/concept.html 2010/04/11)


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


    【学び】

     ○ Red Herring誌の「世界を代表する100社」に選ばれている。

     ○無線とCCDカメラの技術を核としている。

     ○医療用カメラ、カプセル内視鏡の開発などを手がけている。
      世界のワイヤレス口腔内カメラのうち、85%がアールエフ製。

     ○お客様に直営店へ足を運んでいただく営業スタイル。

     ○“良い製品をより安く提供する”ため、“店舗営業”のスタイルを取り入れている。

     ○自分の目で見て、納得のいく製品を購入していただくというコンセプト。

     ○事業計画がない。ノルマがない。しかし、夢はある。

      読めない時代の計画なんて無意味という考え方。

     (夢に向かう計画はトップダウンで示さないが、
      社員がその夢に向かい自発的に考え、行動している。
      と解釈しました。)


     ○採用応募用に専用履歴書用紙を用意して応募者の
      必要情報を引き出している。
      http://www.rfsystemlab.com/recruit/detail.html

     

    【コメント】


     <短期間で市場シェアNo.1の商品はなぜ生まれたのか?>


      アールエフは『しろうと集団』の集まりだったからである。

      答えはいわゆる“プロ”はアールエフに来ない、いや採用しないからである。


       ただ単にその歴史を見てきたような“プロ”は足を引っ張るだけで、

      斬新な発想ができないやつばっかりで大発明はできない。

      過去の歴史の延長ではヒット製品はもう生まれない、

      全く違う発想で開発に向かわなければならない。

      ある意味で歴史を知らない方がむしろとんでもない発想が浮かぶ。

      これが『しろうと集団』である。少しおちこぼれの素人の方が面白い。

      http://www.rfsystemlab.com/ceo/idea.html

     
     -----------

      たしかに、

      今までとは異なる発想の商品を世に出し、
      市場に受け入れられれば、

      短期間で市場シェアNo.1となる。
         
      シンプルな答え。

     

    ┏━━━━━━━━━━ <今週の質問> ━━━━━━━━━━━━

    ┃  我が社の商品開発は、過去の歴史に囚われていないだろうか?

    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     


    Vol.258 にちほシンクタンク

    2010-04-04 | Weblog


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    【週刊】企業理念 Vol.258 にちほシンクタンクさまから学ぶ
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     経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
     視点から読み解き、企業理念育成・経営のヒントを学びます。

              ★今週の質問★


    【 我が社の経営者は、お客様を訪問しているだろうか? 】


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     3%の経営発想力
     
     株式会社にちほシンクタンク 代表取締役 川合善大著

     を読んだ。

     

     本の帯に


     「週一出社」を宣言する社長でありながら、
     「100億円の未来確定利益」がある。


     と書かれていた。


     
     週一出社でなぜ?
     

     

     今回は、本で出会った
     にちほシンクタンクさまから学ばせて
     いただきます。

    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━

     【経営理念】

     

      「随處為客(ずいしょきゃくとなす)」

     

     (出所  http://job.rikunabi.com/2011/company/top/r351410084/?isc=r1rs00000101   2010/04/04)

     ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━

    【学び】

     ○12,000社のチャネルを活用した販売・提携支援&ビジネスモデル構築支援
      を行っている。

     ○省エネによるコスト削減支援を行っている。

     ○経営者同士で、情報交換ができるBARを設けている。

     ○インターンシップとしてビジネス創りに参加できる「0円社員」を
      募集している。

     ○新卒 初任給28万円、年間休日124日。


    【コメント】

      
      
     <週一出社のワケ>


     (以下、書籍からの抜粋です)

      
     
     社長の仕事は、「会社の未来をつくること」。

     
     会社の未来は、お客様のところにある。


     だから、社長は会社を出て、どんどんお客様のところに行く。


     社長は内部のことは社員にまかせて、外に出てお客様のところへ行くべき。

     
     経営計画書で「週1出社」を宣言している。

     
     会社には、週1日しか出社せず、残りの日はお客様を訪問している。
     


     ということでした。

     
     

    ┏━━━━━━━━━━ <今週の質問> ━━━━━━━━━━━━

    ┃  我が社の経営者は、お客様を訪問しているだろうか?

    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     

     

     


    Vol.257 SBIホールディングス

    2010-03-28 | Weblog

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    【週刊】企業理念 Vol.257 SBIホールディングスさまから学ぶ
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     経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
     視点から読み解き、企業理念育成・経営のヒントを学びます。

              ★今週の質問★


    【我が社は、新入社員を育て上げることを責務と感じているだろうか?】


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     
     この週末、


     入社式での訓示について
     考えられている方がいるのではないでしょうか?

     

     今回は、「入社式」、「企業理念」のキーワードから
     出会ったSBIホールディングスさまから学ばせて
     いただきます。

     


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━

     

    【SBIグループの5つの経営理念】


     正しい倫理的価値観を持つ


     金融イノベーターたれ


     新産業クリエーターを目指す


     セルフエボリューションの継続


     社会的責任を全うする


     
    (出所 http://www.sbigroup.co.jp/company/information/concept.html 2010/03/22)


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


    【学び】

     ○ファンド運営事業を中心とするさまざまな革新的金融サービスを提供している。


     ○経済成長著しい新興国に積極的に投資している。
      http://www.sbigroup.co.jp/investors/management/strategy_01.html

     ○企業の生態系を構築、拡大させるという考え方をしている。
      http://www.sbigroup.co.jp/investors/management/strategy_05.html


     ○人に人徳があるように、企業にも「社徳」というものが存在するという考え方。
      http://www.sbigroup.co.jp/csr/stakeholder.html

     -正しい行いをする人が信頼されるように、
      正しい事業を行う企業は、その事業を成功させることができ、
      結果として「社徳」を高めることにつながる。

     -「社徳」とは、経営者自身の倫理的価値観でもある
      「信」「義」「仁」の3つに集約される。
     
     -「信」とは、社会や人の信頼を失うようなことをしないということ。

     -「義」とは、正しいことを行うこと。

     -「仁」とは、相手の立場になって物事を考えることです。

     

    【コメント】

      
     <CEO北尾吉孝氏の入社式での訓示(2009年)>
     http://www.sbi-com.jp/kitao_diary/archives/20090403384.html
     
     北尾氏のブログに、昨年の入社式で次の3つのことを
     新入社員にお話されたことが記されている。  
      

     一つ目は「大きな志を抱く」ということ。

     二つ目は「礼」について。

     三つ目は「主体性の確立」について。

     
     
     ブログの文末に

     ”また、この人達を人物として育て上げていくことは、
     私どもに課せられた大きな責務であると思っています。”

     と書かれていた。


     ------------- 
      

     新入社員は、希望と不安を抱いて入社式に参加するだろう。

     それを受け入れる経営者は、新入社員を守り育てるという
     責務を負うことになる。
     
     

    ┏━━━━━━━━━━ <今週の質問> ━━━━━━━━━━━━

    ┃ 我が社は、新入社員を育て上げることを責務と感じているだろうか?

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    Vol.256 徳洲会グループ

    2010-03-22 | Weblog

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    【週刊】企業理念 Vol.256 徳洲会グループさまから学ぶ
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     経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
     視点から読み解き、企業理念育成・経営のヒントを学びます。

              ★今週の質問★

    【 我が社の情報は、平等に開示されているだろうか? 】

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     先日から左下腹部に鈍痛があったので
     病院に行った。

     
     医師が、
     「これは、尿管結石かも」 ということで
     徳洲会病院に紹介状を書いてくれた。


     そして、検査の結果
     医師がレントゲンにものさしをあてて、
     
     「7mmほどの結石がありますね」

     との診断結果でした。
      

     徳洲会病院に到着してから

     受付→診察→レントゲン検査→エコー検査→尿検査→診察→支払い

     までが約1時間半。


     とてもスムーズに診断していただけたのが印象的でした。

     

     今回は、お世話になった
     徳洲会グループさまから学ばせていただきます。


     おまけ:

     この尿管結石は出産にも匹敵する痛みがあるらしい。
     http://kesseki.yu-nagi.com/kesseki/syouzyou.html

     

    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━

     

    【徳洲会グループの理念】


      命だけは平等だ! 


      「生命を安心して預けられる病院」

      「健康と生活を守る病院」


             徳洲会グループ代表 徳田 虎雄


    (出所 http://www.tokushukai.jp/info/outline.html 2010/03/22)


    ━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


    【学び】


     ○年中無休・24時間営業している。

     ○いつでも、どこでも、だれでもが治療費などに心配せず、
      安心して最善の医療が受けられる社会を理想としている。

     ○医療講演の動画を配信している。
      http://www.tokushukai.jp/ubpoint/index.html

     ○徳洲新聞を週刊で発行している。 
      http://www.tokushukai.jp/media/news/index.html

     ○医師向けの機関紙を発行している。すべてpdfファイルで閲覧できる。
      http://www.tokushukai.jp/media/dnet/index.html

     ○看護とケアに関する機関紙を発行している。
      http://www.tokushukai.jp/media/vivo/vivo22_00.html

     

    【コメント】

      
     <情報開示>
      
      
      新聞、講演動画、医師向け機関紙、看護とケアの機関紙
      と多くの情報を発信、開示している。

      
      「患者」を取り巻く、「施設」、「医師」、「看護」に関する
      情報が開示されていることは、患者に安心感を与えることになる。

      また、

      国内外にある66病院とクリニックや老健・特養など270余の施設
      における情報の共有は、そこで働く人たちにとっても安心材料となる。


     ------------- 
      
      

    ┏━━━━━━━━━━ <今週の質問> ━━━━━━━━━━━━

    ┃   我が社の情報は、平等に開示されているだろうか?

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